クロステンペスト大辞典 アスタルテ教

アスタルテ教


女神アスタルテを唯一、信仰の対象とする一神教。
その聖典には、世界は母なる女神アスタルテが創造したと記されている。
近年、教理や信仰のあり方を巡って対立が起こり、これまでの封建的な教団の体制に異を唱えた者達は『新派』(或いは新教)を自称し分派した。
教皇の元に成り立つ教団を『旧派』(或いは旧教)と呼び区別している。


旧派と新派


そもそもアスタルテ教団は、教皇(若しくは教母)を頂点とし、その下に四人の司教(四大司教)、その下に司祭、その候補たる修道士・シスター(法術士)といった縦割り社会となっている。

これに対し、真に信仰の対象となるのは女神アスタルテと、その教えを記したとされる聖典のみである、とするのが新派である。
といっても大陸を二分するような争いがある訳ではなく、新派はごく少数といわれる。
こういった新派の存在は、教皇に背くものとして、教団では異端裁判の対象となる。