ダメージ1万越えを目指すページ

Case7-2

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fantasyearthzero

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Case7
前線で交戦中、毒射程(Case6)にウォーリアなし











2、トゥルーエアレイド射程にスカウトがいる場合

※ソーサラーもトゥルーエアレイド射程にいる場合はソーサラーに注目しCase7-1です。

ついにスカウトとの駆け引きまでくることができました。
弓スカウトにとって唯一射程外から攻撃することができないのは敵の弓スカウトです。
距離を保つことで敵の射程外からダメージを与え続けることができるウォーリアやソーサラーとの駆け引きとは違い、スカウトとの駆け引きは敵の射程に入らないとダメージを与えることはできません。
スカウトとの駆け引きは自分と敵とのダメージの与え合いとなり、他職との駆け引きと比べて格別にプレイヤースキルが物をいう複雑なものだと言えます。
私のようにFPSを経験せずFEZの世界に飛び込んだ一般プレイヤーの中にスカウトとの駆け引きが苦手だという人が多いのはそういう訳です。

と、ここで今までの方針を転換してプレイヤースキルを追及する上級者向けのHPに方向転換するわけにもいきませんよね。
なにしろ私自身が前線でテンパリ易く複雑な操作を求めるには酷なのですから。

プレイヤースキル、プレイヤースキルとよく言われますが、
まずは具体的にプレイヤースキルが秀でているFPS上級者と私たち一般プレイヤーとで何がどう違うのかを知る必要があると思います。
下の二つの画像はFPS上級者と一般人の違いを極端に表したものです。
青い点が自分、黒の矢印は敵の動き、ピンクの点はスキルを撃つときの敵の位置、赤い矢印は自分の放ったスキルです。


これがFPS上級者




これが普通な人
見ればお分かりになると思いますが、FPS上級者は敵の動きの動き始めで判断して攻撃をし、普通な人は敵が動いて動きの途中から予測して攻撃します。
何が違うのかというと、敵が動き始め(方向転換して)から攻撃するまで時間です。

FPSで基本といわれるジクザク移動を敵がしている場合、方向転換してから次の方向転換に移るまでの時間からスキルを放って敵まで到達する時間を引いた時間内にスキルを撃つことができれば攻撃は当たり(上図)、時間内にスキルを撃つことができなければ攻撃は外れてしまうことになります(下図)。
ジクザク移動をするしないに関わらず動き始めた瞬間に攻撃を仕掛けることで動きの途中から推測する私たちよりも方向変換により攻撃が回避されるリスクを抑えることで高確率でスキルを当てることができるのです。

もちろん、FEZは平面ではなく動き始めで動きを推測することは左右の要素に加えて前後上下の動きも予測しなければいけなく一朝一夕で身につくものではありません。

このように記述してしまうと、やっぱりプレイヤースキルないとダメじゃんと思ってしまいがちですが、そんな悲観的なことを言いたかったわけではありません。
着目して欲しいところは、どんなにプレイヤースキルが高い人でも2、3個後のジクザク移動を予測して攻撃を当てているわけではないということです。
ただ、動き始めから攻撃までの時間が普通の人より早く正確なだけなんです。



でも、2、3個後のジクザク移動を読まれて撃たれたことあるよって人いませんか?
上記では2,3個後のジクザク移動を予測して攻撃を当てることは不可能ですよね。

これは真面目な話なのですが、私がFEZを始めたときに弓を高確率で当てている人ってどうしてジクザク移動してるのに当てることができるんだろう、2,3個後のジクザク移動を読むって可能なの?人によってジクザクのタイミング違うのにどうやって?と真剣に悩んでいた時期がありました。
読者方の中に私と同じ疑問を持った人(持っている人)いるんではないでしょうか?
なんてことはないです。
2、3個後のジクザク移動を読むことが出来る人なんていないのです。
(いたらすいません)

なんで、ジクザク移動の周期が早い人(スキルを撃ってから届くまでに2,3回ジクザク移動をする人)にでもスキルを当てることができるのか?
答えは簡単で、ジクザクの周期が短すぎてスキルを回避できるほど横の移動距離をとることができず、敵のそのままの位置にスキルを打ち込んであげれば(偏差撃ちをしないで素直に打ち込んであげれば)当たってしまうことが多いのです。

ジクザクの周期が早い人は見ていたらいつでも早い周期で落ち着きなく動いていることが結構多いです。
落ち着きなくジクザクしてる人には素直にそのままの位置に狙ってあげることで命中率を上げることが期待できるということであって、それはプレイヤースキルが高い低いに関わるものではなかったんです。



と、ちょっと脱線してしまいましたが、本題に戻りまして着目すべきことは、
どんなにプレイヤースキルが高い人でも2、3個後のジクザク移動を予測して攻撃を当てているわけではなく、動き始め(方向転換)から攻撃までの時間が普通の人より早くかつ、正確なだけだということです。
つまり、どんなに上手い人にでも動きを完璧に読まれてしまうことはありません。

実際にはFEZという純FPSほどシビアでない世界においてFPS上級者とどうしようもないほど実力に差があるわけではありません。
ダメージを負うことを受け入れ、五分の別れを意識し、最低でも100ダメージを負えば100ダメージを与え返せるよう行動すれば、FEZの世界ではFPS上級者相手にでもダメージで負け越し難くすることが可能です。
※ここでのダメージとは総ダメージのことではなく、ほぼ1:1の条件下で敵と自分の与え合ったダメージのこと

前フリが長くなりましたがそれでは具体的な行動例(Case7-3)に移りたいと思います。


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