短剣スキルについて - ダメージ1万越えを目指すページ

5/21アップデートについてどの程度の変化があったのか調べた記事で短剣のブレイク系スキルのスキル着弾時間を図ったビデオを比較したところ体感できるほどの変化はなしという結果になりましたが、体感できるほどの変化を感じるというメールを何通か頂きました。
私はこのアップデート以前に短剣スキルをほとんど使ったことがありませんでしたので、実際どうなのか分かりかねますので短剣スカウトをメインとして長い方に聞いてみたところ、
ブレイク系は着弾するまでの時間のブレが大きいからなぁという意見を頂きました。

そこで発動時間のブレを調べてみました。
アームブレイクの最大射程でスキル発動から着弾までの時間を調べたところ、
0.21,0.22,0.21,0.20,0.23,0.21...(0.21)
早いものと遅いものでの差がコンマしかなくブレが大きいとは言えない結果になりました。

それでは短剣の方が感じる着弾時間のブレとは一体なになのでしょうか。

私に考えられる原因は、
位置による着弾時間のズレといわゆる位置ズレが引き起こす錯覚です。

短剣を使っている方でもあまり知られていないようですが、ブレイク系スキルは極めて射程の短い弓のような着弾判定をしているのです。
簡単にいうと距離が短い方が着弾時間が短くなっています。

アームブレイクの射程ギリギリでの着弾時間は0.20
密着した状態でのアームブレイクの着弾時間は0.10です。

少なからず位置ズレが発生していると考えたほうがよい実戦では位置ズレによって見た目の敵との距離と実際処理されている距離に違いが生じ、遠い敵に早く着弾したような錯覚を起こすのではないかと推測できます。
あくまでも推測でしかありませんが、妥当な理由なのではないかと思います。

今回はブレイク系スキルは接近していたほうが着弾が早いという豆知識でした。