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じつは笠原教授の剽窃 2)

2005/ 6/ 5 9:52 [ No.32348 / 39216]

投稿者 :
ja2047


彼らの嘘を受け付けない。彼らが嘘を言ってきても暖簾に腕押し、糠に釘、柳に風、の様にするのです。それで彼らは気づくはずですが、それでも尚強く言ってきた時だけ、静かに反証すればいいんです。

ですから、現在の日本政府の公式見解は、その目的に沿った、よく考えられたものだと思うのです。
「政府としてはいわゆる「南京事件」をめぐり種々の議論があることは承知しているが、1937年の旧日本軍の南京入城の後、非戦闘員の殺害あるいは虐殺行為等があったことは否定できない事実であったと考えている。」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/hodokan/hodo9812.html#7-A


ここで重要なのは日本国民の殆どが彼らの神話をですね、彼らの神話を【神話】として理解しておく必要があるんです。(だんだんと興味が沸いてきましたか?)その為には一般日本市民への啓蒙活動、どんな小さなことでもいいですから出来ることから始めるべきだと思うのです。

今日において、「手放しで中国の主張を受け入れる」と表明している研究者は日本にはほとんどいません。大虐殺派の筆頭と思われている笠原十九司教授でさえも、次のような見解なんです。

中国人の国民的・民族的ファンタジーとしての「三○万人虐殺」という言い方を聞いたならば、中国人は不快になり、あるいは怒るかもしれない。「笠原という、日本の南京大虐殺研究者は中国人の感情の記憶を理解していない」という非難がおそらく起こるであろう。国民的・民族的ファンタジーとは日本語にすると国民的民族的幻想ということになるが、私は三○万人虐殺説はまだ歴史学的には証明できず、幻想に近いと思っている。(「南京事件と日本人」P214) 

また、教科書も、前記の政府見解をはみ出す記述は許されませんので、扶桑社の教科書も「何もなかった」とは書けないし、他社も30万、40万という数字を確定的に書くことはありません。「市民のみ」と書いてある教科書もありません。

(だんだんと興味が沸いてきましたか?)
普通の日本人の南京事件の認識は【一般市民殺害30万人=南京大虐殺】です。絶対に捕虜殺害なんて出てきません。

なぜ、虚説が広まるのか、なぜ人々はトンデモを信じるのか、ということに興味がないわけじゃないんです。なぜ誰も主張していないことが広まるのかというと、こういうことなのですね。

「市民ばかり30万を殺した」というのは、「南京大虐殺はあり得ない」というイメージを醸成するために、否定論者の一部が無責任に振りまいて歩いているのであって、マッチポンプをやる人たちの活動の結果なのですよ。

責任のある論者がそのような記述をしているケースはないんです。



これは メッセージ 32341 babydog1015 さんに対する返信です

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