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ファウナの伝承:ベヘモット

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lupinduke

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ファウナの伝承:ベヘモット
The Lore of Fauna: The Behemoth
\aITEM 542636879 -1923465595:The Lore of Fauna: The Behemoth\/a
コモンランドのザーヴォンの塔にて入手可能。
が、手順がややこしいです。
【大前提】やぶザリガニと大釜フグ(どちらも食材)を各1個持っておくこと。
1.ザーヴォンの塔からエターナル・ゴージに入り、Jeroel the Famishedに話しかける。

2.適当に話を聞いて、外に出ると、ザーヴォンの塔内にある本(911, -25, -514)が採集可能になります。

3."本"採集後、塔とエターナル・ゴージ内にページがPOPします。
両方回らないと全部集まらないので注意。

見つけた人はスゴイと思います。ホント。

『ファウナの伝承:ベヘモット』
Professor Romiak Jusathorn著

平面影響力:マナ
サブ種族:不明
頻度:絶滅
サイズ:巨大
地域:全域
生息地:陸と海

生物がノーラスを支配する以前、地上には伝説の獣が存在していた。神々がノーラスの地上に自らの子孫を残す前に、これらの獣の多くは死んでいった。この伝説の獣たちの一種はGargantile Cheldridea、またはベヘモットとして知られている。 Behemothは巨大な爬虫類の外見を持つ種族だ。身長は少なくとも180メートルで広い胸郭の持ち主である。手足は長くて非常に力強い、どんなに強靭な動物でも殴り倒せる。
これら生き物の尻尾は、全体の長さの4分の1の割合を占める。彼らの時代、彼らは自分たちよりも大きな獣との戦いにおいて、しばしば尻尾を使った。そのような尻尾で強打されれば、ワームでさえも死んでしまう。彼らは手足を使って歩いた。だが、化石によると、戦闘中は後肢を使って立っていたらしい。 ベヘモットは未知の存在によってノーラスに設置された。私は彼らの存在が自然の贈物か、あるいは必要性から生じた獣だと確信している。ベヘモットは戦闘的な破壊を好む利口な獣よりも、自分らが自然の力であるかのように振舞う。彼らは何世紀もの間、眠りにつき、僅かな古代社会が出始めた太古の集落を破壊する時だけに目覚めるのだ。
ベヘモットはついに倒された。もしかすると、ノーラスの最有力種族の人工を担う、偉大な神々の手によるものなのかもしれない。それらの巨大な化石化された骨はノーラスの様々な手の届きにくい場所に散らばっている。化石はかなりの掘り出し物だが、原型を保っているものはない。 噂によると、現在でも1匹のベヘモットが絶滅を免れているという。このベヘモットが記録として最後に姿を見せるのは、ドラゴン族の古代書の中である。この書において、ベヘモットがフリジッド・プレーンを闊歩していたという記述がされている。またこの書には、ノーラスに住処を定めた最初の種であるドラゴンが、ベヘモットを恐れていたことを示唆するくだりが見られる。
当方の仮説を申しますと、初期のドラゴンの共同体は たった1匹のベヘモットによって壊滅されうるものだったようです。この巨大な体躯を誇る魔獣は しばし孤高な生を営んでいた、そんなことを示す証拠も残っております。つまりは集団で闊歩することはなかったということですが、ドラゴンたちからしてみれば、これはひとえに祝福だったと言えるでしょう。 早い段階から、海の船長は海底で獣を見たと報告していた。かつてアントニカのコールドウィンドの海岸線を恐れさせた太古の海の獣が存在した。入手した証拠から、この海の獣はベヘモットだと憶測できる。その獣は偉大なる戦艦Q.S.S.イラディケーター号によって退治されたと言い伝えられている。獣と戦艦は涙の海の深い海の底に眠っているらしい。
研究は続いているぞ。多くの残骸が見つかったのだが、私の見立てでは、これらは恐るべきモンスターのものだろう。私が見つけた大ベヘモットの化石は、次のような場所から出土している。オゴックのコミュニティ、クナークのドレッドランド、そしてフェイドワーのドラゴンスケイル丘陵に位置する谷だ。 アカデミー・オブ・アーケイン・サイエンスの学者たちは、私の発見について賛成していない。しかし、近年のOcean Wurmは、遠いとはいえ、Behemothで関連があるのではないかと私は推測している。私が理論化したJusathornの生物的進化論で、彼らは水に適応するようになったのではないだろうか。この進化論は、これらの獣はマナによって生まれたと説明しているのだ。
マナは必要性から作られた。ノーラスと呼ばれるマナの容器は、生存者の進化を必要とする。ベヘモットは神々の子供ではない。この世界の一掃、母なるノーラスの最高の守護者としての役目を勤める。ベヘモットはそのマナ特性のため、間違いなく特別な魔法抵抗力を持ちそろえている。 これらによって彼らはドラゴン種を含む太古から存在している部族に対抗できる数少ない部族となった。私が考えるにはプレイン・オブ・グロウス周辺に擬似のプレインがあり、そこに生息してるのではないかと睨んでいる。そこで私の研究を続けようかと思っている。
更なる情報が欲しければ、以下をご参照ください:『ベヘモット、自然の力』著者、Romiak Jusathornと、『生物進化論説』著者、Romiak Jusathorn。

 


 この著者の言うところによると・・・
ドラゴン<<<越えられない壁<<<ベヘモット<<かっこいい戦艦
だんだんドラゴンがヤムチャに見えてくる理論ですが。
プラズマ科学者のごとく「全部ベヘモットだ!」もどうかと思いました。

中身書き写すだけで疲れたので簡単に。

※いまさら補足:ファウナの伝承、でファウナって何だと思われるかもしれませんが。
正しくは、The Lore of Fauna: The Behemoth = 伝承における動物相:ベヘモットといったところでしょうか。
動物相とは、特定の時間・範囲における動物の集合を指す言葉で、ひらたく言えば
「伝承に関する文献・資料から作成した動物図鑑」くらいに思っておけばいいです。

参考…Wikipedia:動物相
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%9B%B8

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