■特徴について

2011年度は2つのジャンルを大まかに絞ったセッションを平行して
月に1回、交互に開催する流れを考えております。

■ふたつのジャンルとは

・ロックセッション
・アニソンセッション

■内容がこうなるまでに至った経緯と概念について

  おかげさまで、皆で協力し合って、自分のやりたい事が多めにできるセッションの場として
  あまり苦情のない集まりとして運営させて頂いておりますが
  要望として一番多いのが
  『ジャンルやアーティストを縛ったコピーセッションをやりたい』
  というものでした。
  主宰さんも、ずっと気にしていたものの
  開催するにせよ最小で1バンド分は余裕で揃う程になるまでは、と
  人集めや勢いづけを優先して2期はほぼジャンル混合で行っておりました。

  参加者の数が2桁を余裕で越えるようになり、
  参加者同士で組んだバンドが活動するようになったり
  参加者個人の呼びかけによるセッションも行われるようになったので
  そろそろ、新規さんにもそういうのが気軽でできそうな流れが見えてきたので
  2011年、3期短期セッションはそういう企画にしてみました。

  勿論、関東や関西のように、規模に任せてそういった細かいセッションが
  成立するとは思っていませんので、
  おおまかに、『流行のジャンル』と『普遍的なジャンル』に分けまして、
  試しにやってみようと思います。

  これによって、自分の興味のないジャンルに対しても敬遠なさっていたものがなくなり
  交流の幅が広まり、より豊かな音楽生活を送れる場所となる事を
  主宰さんは、望んでおります。

■曲調の定義について

(ロックセッション)
・オールディーズ、オルタナティヴ、パンク、ハードロック、ブルーズ、ロキノン系といった普遍的なジャンル
・邦楽でも、バンド編成のアーティスト、自分がポップスよりもロックだと思っている曲なら提案可能
・ウッドストック・フェスティバル、ロラルパーサ、オズフェスト、レディング・フェスティバル、
  日本の5大フェス
  (Fji Rock Festival、Summer Sonic、Rock in Japan、Rising Sun Rock Festival、Loud Park )
  に参加するアーティストの曲、もしくはそういった曲調と同じような曲ならロックです。
・ジャズ、エレクトロニカ、ヒップホップ、レゲエ、ワールドミュージック等ロックから離れたジャンルについては
  参加者で演奏可能な方が揃えば希望曲として成立しますが、主宰はフォローしません。
・ついでに言うと、ロックなアレンジさえ可能なら、
  提案者以外聞いてなさそうな洋楽ポップス、J-POP,アニソンでも提案可能です。

(アニソン)
・アニメ、ゲームの主題歌、挿入歌、イメージソング、キャラソン、BGM、BGMのボーカル付アレンジ曲
・声優、世間的にはアニソン歌手と思われてるようなアーティストのオリジナル曲
  (タイアップでアニソンを歌うだけのアーティストについては要相談)
・ボーカロイド曲
 (知名度は重視しません。自分の希望曲をボーカロイド曲として投稿してから提案しても可能)
・その他、ニコニコ動画に投稿されたネタ色の強い曲、
  インターネット界隈で話題になったネタ色の強い曲なら上記から離れても提案可能
・本来、ロックセッションでやるような曲でも、全体の2割を超えないなら、提案、課題曲入りは可能です。
  ジャンルの壁を越えた交流も目的の一つですので、ご理解下さい。
  ただし、『ロックセッションに行くタイミングが合わないからこっちで済ませたい』が動機な方は
  参加者、及び主宰が主催するジャンルを限定しない突発セッションで提案されて下さい。
 

■希望曲が提案から課題曲になるまでの段取りについて

・一人、1曲、希望曲が課題曲になるように調整します
・難易度の高そうな曲はパートがそろわなくても主宰はフォローしません
・一人、5曲まで希望曲を提案できます。
・ただし1曲は、『演奏できそうな人が多そうな曲』
  『本当の初心者でもなければだいたい演奏できそうな位難易度が低そうな曲』
  等、周りがパート埋めに気軽に協力できそうな曲を候補に混ぜておいて下さい。
・自分が提案する曲が、初心者でも大丈夫か、場違いではないか、等
  気になった点は一人で悩まず、掲示板にて参加者さんに相談を持ちかけてください。
  主宰さんも、この件に関しては、個別の相談は承りません。 

■注意点について

・当然ながら、定義から離れすぎてもいなければ、ジャンルの範疇についての議論は禁止です。
  気に入らない曲は自分だけで静かにスルーして下さい。
・1回ずつ試しに行い、無理があった、成果がなかった場合は
  中止して、例年のジャンル混在に戻します。


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最終更新:2011年03月19日 11:01