永劫の或時


作曲:ジキル
作詞:雪弥
唄:社長

朝焼けに彩(いろど)られ 羊雲(ひつじくも)は流(なが)れゆく
風の行(ゆ)く先も知らず その眼(め)には夢を映す

石畳(いしだたみ)駆けて行く少女 その手を広(ひろ)げて
遺される物語たちを 紡(つむ)ぎ始める

その心に 何を抱(いだ)き
何を捨(す)てて来たのだろう...
遥かな 旅路(たびじ)の果て
何を掴(つか)む...

時代の波(なみ)に弄(もてあそ)ばれて 儚(はかな)く散(ち)る者(もの)よ
荒野(こうや)に残るは 緋色(ひいろ)の傷痕(きずあと)
一振(ひとふ)りの刃(やいば)に託(たく)された 涙と悲しみを
嗚呼...無常(むじょう)と嗤(わら)うだろうか

この地平(ちへい)の何処(どこ)までも 守(まも)り抜(ぬ)くと誓(ちか)った
明日を信じその身を 捧(ささ)げること厭(いと)わず

Uh... Uh... Uh......

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雪弥 社長
最終更新:2009年03月17日 02:51