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陸軍兵站システム (技術)

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riwamahi

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陸軍兵站システム(技術)


(イラスト:さやさん)

iデータ

L:陸軍兵站システム = {
 t:名称 = 陸軍兵站システム(技術)
 t:要点 = 兵站,補給所(デポ),トラック
 t:周辺環境 = 食糧生産地,食糧生産に向いた地形
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *陸軍兵站システムの技術カテゴリ = ,,,組織技術。
  *陸軍兵站システムの効果 = ,,,(陸軍兵站システムを運用する国の)戦闘動員による食料消費75%。
 }
 t:→次のアイドレス = 補給士官(職業4),航空機・輸送機の開発(イベント),大規模修理工場(施設)

HQ継承

 ※食糧生産地HQ認定の継承(第2世代)により、食料消費をさらに25%減じられる。
 ※食糧倉庫HQ認定の継承(第1世代)により、食料消費をさらに25%減じられる。
 ※以上のHQ補正により、戦闘動員による食料消費を75%^3に出来る。


設定

 リワマヒ国の戦闘能力は低い。共に和する仲間のためや、自由を愛して共に和する国としての誇りを守るためであれば国民たちは皆勇敢に戦うであろうが、たいした理由もなく戦うよりは一緒においしい料理を食べながら仲良くやったほうが楽しいに決まっているというのがこの国に暮らす全ての者たちの考え方である。この考え方のせいかリワマヒ国は戦闘力の増加よりも食糧生産に力が入れて、他の食料に困っている国に食糧が行き渡るようにしようというのが基本的な国の方針となっている。

 この方針は他国でも割と喜ばれているはずであり、戦闘準備の段階ではかなり役に立っていると考えられるのだが、実際に戦闘が始まってしまうとリワマヒ国ができることはあまりなくなってしまうというのも事実である。このためリワマヒ国内でも戦闘能力の増加についての議論は何度か行われてきた。その議論の中ではせっかくI=Dの生産工場を持っているのだからI=Dを扱うことのできるパイロットや戦車兵を養成すべきであるという意見もでている(現状では操縦できる者がいないためにせっかく資源を使って作ってもI=Dはあんまり役に立ってない)。

 しかし現状では戦力増加のためにパイロットや戦車兵を養成しても他国との戦力差は簡単には埋めることは難しいため、最終的には戦闘が始まってから役に立てないなら戦闘準備では一番役に立ってやろうという結論に達し、そこから今回の陸軍兵站システムの導入へと至った。物資をすばやく送り届けられるようにと国内の場では輸送用のコンテナやトラックが生産され始め、戦闘が始まりそうになったときにリワマヒ国内で作られた大量の食糧が他の物資と共にすばやく必要なところへ送ることができるように備えられている。また、政治機能が集まっている宮城には物資の輸送状態を確認できるように管理システムが設置されて24時間態勢で各国への物資の配送状況が調べられるようになり、別の場所では配送用の物資を一時的に保管するための補給所も新たに建設され出荷待ちの物資が集められている。補給所に集められた補給物資は分類され各兵士に行き渡るように輸送されることになっている。

 戦闘で使用される弾薬や整備道具、これに加えて国内にある食糧生産地から大量に生産される物資をより効率よく行き届かせ、そこから発生する余剰分を他国に提供することでにゃんにゃん共和国全体としての戦闘能力の向上を目指そうとしたのである。

 リワマヒ国は戦闘で自分たちが活躍することがなくとも、ゆずれない戦いにおいて自分たちの愛する共に和する国がその誇りを守り抜くことができるようにと裏方として、兵站の能力を高めることを決めたのだ。
(文:平 祥子)


(イラスト:シコウ)
 収穫中の食糧生産地と国内を移動する遠景に見える長城を走る兵站運送用トラック。
リワマヒ国内において主要な地域の殆どは長城を望む事が出来、特に食糧生産に向いた平地などからは長城が良くみえ、観光に来た人間などが上から見学している姿を見えることもできる。
生産を終えた食品は、長城を通り加工を行う工場などへの輸送される。
藩王による命令で、収穫期には学生歩兵達が手伝いに参加したりするため、補給物資を運ぶ為のトラックが利用されることがある。



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