政策/シーズンオフ/6 - 鍋の国 @ ウィキ

政府広報

今回の秘密の鍋の具事件について

まず、今回の痛ましい事件で犠牲になった子供達への哀悼の祈りをささげます。
そしてこのような事態が起こってしまったことに強い遺憾の意を表します。

この事件についてご説明します。
数年前から愛鳴之藩国では誘拐事件が起こっていました。これは真の政府というものにより情報隠蔽が行われていたため、愛鳴之藩国内でも気づかれないうちに事態が進行していました。
そのためこれまで我が国でも報道される事はありませんでした。

この誘拐事件が養子縁組を使った人身売買、ひいては人肉に繋がっていたことを知ったのは最近のことでした。
我が国の一部の人々が芥辺境藩国経由で愛鳴之藩国の子供達と養子縁組を行い、その人肉を食していたのです。
食肉への加工工場は国内にあり、その流通組織もありました。
先日、藩王の夫である矢上総一郎氏が壊滅したのはそれらの工場や組織、関連していた人々でした。
矢上氏やＢヤガミ氏など藩国のＡＣＥたちにより子供達は救出されました。
さらに警察署の設置と共に対策本部を設置し、警官達の努力によって国内にまだ残っていたこれらの組織のアジトの徹底捜索が行われました。
その甲斐あって、現在は救出されていない子供はもういないとの事です。

今後は子供達の生活やメンタルケアをしっかり行ってまいります。
希望者は元の国へ帰還や帝國の孤児院への移動してもらうことになります。
我が国で暮らすことを希望する場合は本来の意味での養子縁組を行います。
きちんと条件をクリアできるご家庭で暮らしてもらえるようにと先日養子縁組法を改正しましたhttp://www24.atwiki.jp/ronnyuuryuu/pages/425.html。

もう二度とこのような悲劇を繰り返さないためにも、政府各機関の尽力は内論のこと、国民のみなさんのご協力が必要なのです。
皆さん、一緒になってよりよい鍋の国を作りましょう。

最後に藩王矢上ミサから国民のみなさんへのメッセージです。

鍋は本来ひとをしあわせにするものだからおいしいもの。
人の幸せを食べる鍋なんて美味しいはずもありません。

鍋をするときは、人へのやさしさ、おもいやりを大事にしましょう。

藩王　矢上ミサ

以上です。

文責：藤村　早紀乃

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流通について付記

なおこの流通組織は通常の食品流通とは完全に別ルートで一部の人々に肉を流しており、一般の食品流通には流れておりません。
店舗で販売されることは全くなかったことを付け加えさせて頂きます。

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