舞台は、戦乱の続く架空の中世欧州風世界、ルー・ガルー。
ラモーラルはその一地方です。
衣食住や動植物などは中欧あたりのイメージでどうぞ。

進行中は基本的に下記マップの範疇で行動してください。(過去回想はマップ外のエピソードも可です)
断崖絶壁(茶色部分)は軍勢通行不可です。(PC個人は頑張れば可ですが、安易に行き来しないようにご注意ください)
距離の目安として、クリーク砦からベルサリス修道院跡まで、歩兵の行軍速度で6時間程度とします。
(物語的には、間に合うべきときは間に合うし、そうでなければ惜しくも届かないお約束)



  • ズワンズ谷 ラモーラル地方へ続く隘路。南端にクリーク砦がある。

  • クリーク砦 ラモーラルの旧国境にある関所。開始時点で赤陣営が占拠済み。建造物は木と土でできている(not石造)。王都側からは、砦を突破しなければマーチェス平原に入れない。(迂回路は時間がかかりすぎる)

  • キュベルドンの森 赤陣営の拠点のひとつ。法の手が及ばず、犯罪者が逃げ込んだりもする。

  • マーチェス平原 見通しのいい平原。少ないながら遊牧民も暮らす。(※メイン戦場のひとつの想定なので、片方の陣営が冒頭から占拠したりしないようご配慮ください)

  • サクソー川 山の洞窟から流れ出る幅30mほどの川。ストフェ湿原へ続く。橋はひとつのみ(木造)。橋以外でも渡れるが、渡河中は無防備になる。(舟なら盾装備可だけど、調達できる舟は20人乗り×20隻を上限とする)

  • ストフェ湿原 底なし沼や有毒ガスがあり危険。

  • ベルサリス修道院跡 落雷で炎上し遺棄された修道院跡。今回の反乱鎮圧に際し、ラモーラル軍が兵糧などを置いて拠点にしている。川の水をひいた堀に囲まれ、跳ね橋がある。

  • ウェストマール王国 君主国。緑英雄は人質として王都の上屋敷で暮らしていた。

  • ラモーラル地方 ウェストマール王国の一地方。辺境伯が治めている。15年前までは独立国だった。


■お約束
  • マップ外勢力を物語に介入させるのは禁止 (PCの出身国が異国である設定は可)
  • 火薬はありません
  • 魔法や幻想生物はなしです。異世界人などもご遠慮ください
  • 架空世界なので、リアル史上の人物や宗教などをそのまま持ち出さないこと
  • 一般レートかつ熱血志向につき、傷や戦争の悲惨さを生々しく描いたり、テンションを下げるような鬱展開は禁止
  • 熱血であっても蹴りで城壁を崩壊させたり、大剣を振り回すビキニアーマー幼女などの行き過ぎた非リアル演出はNG
  • 通信のためにPC個人や部隊の移動先に届く伝書鳩といったファンタジーもナシにしましょう
  • 漫画などの外部ネタに走らないこと











最終更新:2016年01月18日 23:43