ときめきメモリアル大辞典

攻略・2について

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攻略・2について【こうりゃく・2について】

キャラの個別攻略に関しては各々の項を参照のこと。
ここでは個別攻略以外の要点を取り上げる。

☆裏技について



☆キャラクターの登場について

爆弾処理の回数を少なくするためにヒロインの登場を抑えるのは、前作、本作に限らず、ときメモシリーズの基本テクと言える。基本的には前作と同じく、パラメータの調整やコマンドの選択によって登場条件を回避していくわけだが、『2』では強制登場ヒロイン以外が登場しない時期がいくつかあるので有効に活用したい。
  • 1年目4月~GW
    この間は陽ノ下光水無月琴子以外のキャラは登場しない。目当てのヒロインの参照パラをなるべく上げておこう。
  • 長期休暇
    言わずもがな。あと、日曜日などの休日にも出てこない。(隠しキャラ除く)
  • 2年目の4月第1週と9月第4週
    同一の週に複数のキャラが登場する事はないという仕様により、強制登場の伊集院メイ麻生華澄が登場する週は、何をしても他のヒロインは出てこない。
  • 3年目
    ここまで来れば、ごく一部を除き誰も出てこなくなるので、気兼ねなくパラメーター調整ができる。
    なお、八重花桜梨は2年目佐倉楓子は2年目2学期で登場しなくなるが、白雪美帆寿美幸は3年目の夏合宿でも登場する。(イベントは発生しない)
ただし、赤井ほむらは生徒会に入った時点で登場不可避になり、登場可能な時期になるとすぐ出てくる。3年目では登場しない。


☆コマンドについて

休日の利用方法

休日にコマンドを実行するとパラメータの増加量が4倍ほどになるが、減少量は平日とほぼ変わらないストレスはその逆)。
つまり、パラメータの減少が多いコマンドは休日に実行した方が効率が良いということになる。
具体的には、
休日 文系、運動、遊び
平日 芸術、おしゃれ
どちらでも 理系、休養、部活
ただし、早期に一定以上のパラメータが要求されるようなイベントを見たい場合などは、この限りでない。

それぞれの特徴

体調パラは休養を除く全てのコマンドで下がるので、基本的に割愛する。
また、全コマンド共通で、失敗するとパラ上昇量ダウン(半減?)とストレス上昇(約+1)が掛かる。
+ 文系
文系が上がり、雑学も少し上がる。理系と芸術もわずかに上がる(平日20日で1程度)。
代わりに運動が下がり、容姿と根性も少し下がる。また、ストレスが上がりやすい。
『2』における文系コマンドは上昇量が小さく、更にストレスがかなり溜まるので使い勝手が悪い。
このため、他のコマンド(主に部活)で文系を上げるほうが全体的な効率は良くなる。
ただ、運動部所属の場合は体調が下がりやすいので休養を多めに取る必要があるため、ストレスが多く溜まる欠点はある程度カバーできる。
+ 幸い・・・
文系を参照パラに持つヒロインのうち、水無月琴子白雪美帆麻生華澄は文系が上がる部活に所属している。
陽ノ下光が所属する陸上部も、運動部では文系が下がらない唯一の部活である。
残る一文字茜は帰宅部で、かつそこまで高くする必要が無い。
+ 理系
理系が上がり、雑学と根性も少し上がる。文系と芸術もわずかに上がる(平日20日で1程度)。
代わりに運動がかなり下がり、容姿も下がる。
上昇量は低いものの、理系は期末テストでの影響が一番大きいパラメーターなので価値は高い。
極論、期末テストで補習を喰らいたくないだけなら、理系と雑学だけ伸ばせば大丈夫だったりする。
+ 芸術
芸術が上がり、ストレスも少し下がる。文系と理系と雑学もわずかに上がる(平日20日で1程度)。
代わりに運動が下がる。容姿と根性も少し下がる。
上昇量は小さいがデメリットも少なめ。なるべく平日に実行するか部活で補いたい。
テストでの寄与は小さいが、進路に与える影響は大きいパラメータなので、目標の進路へ向けて3年目に強化しておこう。
+ 運動
運動や根性が上がり、雑学もわずかに上がる(平日20日で1程度)。また、ストレスが上がりにくい。
代わりに文系と理系と芸術が少し下がり、容姿も下がる。また、体調の減少が激しい。
運動や根性は運動部で部活をすればそれなりに上がるので、どちらかというと、体調・ストレスのバランスを管理するためのコマンドである。
このコマンドで登場する八重花桜梨は、プレイヤー側が出すか否か選べる上に退場も早いので、いざという時は平日に実行するのも手。
また、運動が高い(150以上?)とデートで有利になることがある。
+ 遊び
雑学や容姿が上がり、運動も少し上がる。代わりに他のパラメーターは全て下がってしまう。
体調がやや下がりやすいがストレスも多く下げるため、体調・ストレスのバランス管理に使いやすい。休日に実行して成功するとストレスが3ほど下がる。
また、雑学が高い(150以上?)とデートで有利になることがある。
+ おしゃれ
容姿や雑学が上がるが、他のパラメーターは全て下がってしまう。根性は多めに下がる。ストレスは低下するものの、あまり下がらない。
デートやクリスマスで一定量必要であり、参照するヒロインが一番多い、と容姿はかなり大事なパラメーターである。
その割に他のコマンドで下がりやすいので、こまめに回復させておこう。根性以外の減少量が軒並み小さいので、なるべく平日に実行したい。
クリスマスパーティー普通に入るには容姿100(2年目),120(3年目)が必要。
あるいは、佐倉楓子を登場させないために根性を下げる用途でも使いやすい。ただし、寿美幸を登場させないように注意。
+ 休養
体調を上げられる唯一のコマンド。代わりに雑学・容姿・根性・ストレスを下げる。
根性以外は下がり幅が軒並み大きいが、これ以外のステータスは変化しないのと失敗しないのが長所。
体調の回復量がそこまで多くなく、特に運動部所属の場合はストレスに関係なく休養を取らないと、体調をキープできない。
+ 部活
+ 運動部
基本的には運動コマンドと似た傾向。運動や根性は運動コマンドの方が上がりやすく、ストレスは運動部の方が上がりやすい。

陸上部:文系が下がらない。全体でのデメリットも一番小さい。ただし、光の扱い方に注意が必要。
剣道部:雑学が下がる上に運動も上がりにくく、体調も下がりやすい。根性が上がりやすい以外は長所が無く、不遇。
テニス部:運動と根性は上がりにくいが、雑学とストレスが上がりやすく、容姿と体調が下がりにくい。
野球部:体調が下がりやすいがストレスが上がりにくい。なるべく休日に実行するのが良いだろう。
バレーボール部:ストレスが上がりやすい以外は平均的。
+ 文化部
共通の特徴としては、ストレスの上昇量が多めで、容姿がすこし下がる。雑学と根性がアップする点も地味に同じだったりする。

茶道部:文系・芸術が上がり、雑学・根性も少し上がる。ストレスが上がりやすく、運動も少し下がる。理系は変動無し。
吹奏楽部:芸術がよく上がり、運動も少し上がる。文系・理系・雑学・根性もわずかに上がる。
演劇部:文系がよく上がり、芸術も上がり、運動も少し上がる。雑学・根性もわずかに上がる。理系は変動無し。
生徒会:雑学と根性が上がりやすい。文系・理系・芸術・運動もわずかに上がる。体調が下がりにくく、ストレスがかなり上がりやすい。
科学部電脳部:理系がよく上がり、芸術と根性も少し上がる。文系・雑学もわずかに上がる。ストレスが上がりやすく、運動もわずかに下がる。科学部と電脳部のパラメータ変動量の差は未検証。
部活にこだわりが無いなら茶道部がオススメ。運動を捨てれば体調・理系・容姿も高く維持できるだろう。
ただし、赤井ほむら佐倉楓子の登場条件に注意すべし。
最低1回は爆弾処理が必要な反面、デートを断られやすい水無月琴子を誘いやすくなる副次効果も。

目安として、各コマンド(部活と休養除く)を平日12日分実行した場合のパラメータを記載しておく。失敗は合計1,2回だった。
体調 文系 理系 芸術 運動 雑学 容姿 根性 ストレス
(初期値) 100 40 40 40 40 32 60 05 00
文系 91 48 40 40 35 34 57 04 11
理系 91 40 49 40 31 33 55 07 04
芸術 91 40 40 49 35 32 58 04 00
運動 78 38 38 38 64 32 55 19 01
遊び 86 37 37 37 41 47 67 00 00
おしゃれ 93 38 38 39 39 37 76 00 01
休養については、一日あたり体調が約+3・ストレスが約-3される。


☆各キャラの行動パターン

『2』では、各キャラクター(隠しキャラと麻生華澄を除く)も各々思考を持っており主人公同様にパラメータを伸ばすために各コマンドを毎週実行したり、時にはヒロインと男友達がデートしたりする。(この時にヒロインに電話すると留守番電話になり、コマンドの選び直しとなる。なお、何故かデート相手?の方には電話可能)
基本的には、キャラ毎に好みのコマンドを優先的に選んでいくのだが、主人公に対する好感度が高いキャラクターは主人公と同じ行動を取りやすくなる(平日のみ)。
このため、本命キャラの伸ばしたいパラメーターを主人公自身が伸ばすことで、進路に影響を与えることができる
このテクニックは「誘導」と呼ばれる。クリアには関係ない要素だが、余裕があったら試してみるのも一興。
よくあるのは、「光と同じ進路(陸上の実業団入り)に進むためクラブに励む」という例かと思われる。

好感度が友好以上になると、平日コマンドを実行する際に女性キャラのチビキャラがそばに登場する事があるが、これはそのキャラが同じコマンドを選択したことを意味する(一度に現れるのは一人だけであり一番好感度の高いキャラが選ばれるので、他のキャラも同じコマンドを選択している可能性はある)。
ただ、伊集院メイについては学年が違うためか、電脳部の部活以外では画面に出てきにくいようである。
また、休日に遊びコマンドを実行すると男友達が出てくることがある。

余談だが、男友達は目当てのヒロインの参照パラを上げるように「誘導」される模様。
例えば、匠が一文字狙い等で尚且つ結ばれた場合には、その後の進路で大学へ進むことがある。
ただし、水無月狙いなのに理系を上げて医学部に行くようなケースも少なからずあり、必ずと言うわけではない。キャラが主にクラブ活動でパラメータを上げている場合は誘導されにくいだろう。失敗するのは多くの場合、こういう時なのだと思われる。
また、どういう訳か主人公の成績は、好感度の低いキャラや男性キャラの成績にまで影響することがある。ただ、平日に運動やおしゃれ、遊びばかりしていると悪化するとかいう訳でもなく、休日に電話やデートをどれだけするかが関係しているようだ。電話やデートは、関係無さそうなキャラまで巻き込むほどの影響力があるものなのかは疑問だが。

キャラクター同士の相性

             陽ノ下 水無月 寿 一文字 白雪 赤井 八重 佐倉 伊集院 麻生
陽ノ下 ------ × × × ×
水無月 ------ × × × × × ×
寿 × ------ × × × ×
一文字 × × ------ × ×
白雪 × × ------ × × ×
赤井 × × ------ × × ×
八重 × × × × × ------ ×
佐倉 × × × ------ ×
伊集院 × × × ------
麻生 ------
◎:とても良い ○:良い △:まあまあ ×:悪い ×:とても悪い
お互いが主人公にときめいている場合は相性が悪くなっていき、一方だけがときめいている場合は良くなっていく。ただし、八重花桜梨は退学しなければ、進級するたびに相性が良くなっていく。また、麻生華澄、次いで陽ノ下光が特に変化が大きいようだ。強敵と目されるほど相性が悪くなりやすいということか。相性の悪いキャラが複数いても表示されるのは一人だけなので、単にキャラクター番号順に選ばれているだけかもしれないが。
片方のみが主人公にときめいている場合、他方がときめく寸前まで好感度が高くても相性は良くなる(むしろ良くなりやすくなる?)。光の好感度の上昇をうまく抑えると体育祭の昼食時に本命キャラに連れて来られたりすることもある。
相性が良いと、好感度の低い側はデートに応じにくくなるようなので、光と相性が良く後半登場である麻生華澄の攻略時には特に注意。

相性の良し悪しは、坂城匠にキャラの情報を聞くと(○○さんと仲が良いらしい)などと表示され把握できるようになっている。なお、登場していないキャラに対する相性は当然だが表示されない。


☆エンディング

エンディングが複数あるキャラは、エンディング1つごとに各々おまけに記録されていく。
(ただし、エンディングが3つある一文字茜も2つまでしか登録されない)

進路については該当ページを参照のこと。今作の進路相談は割と判定が甘いので、あまりアテにしない方が良い。


☆デートスポット

天気に左右されるデートスポットは、悪天候等の条件でキャンセルになることがある。相手キャラがときめき状態なら、代案を提示されて続行することも可能だが、夏休みや冬休みでしか誘えないようなスポットは事前に1ヶ月くらい前のデータを残しておくと、リロード後に悪天候を回避できる確率が上がるので参考までに。

12週間の間に、同一キャラと別の場所でのデート2回以上挟まずに同じ場所でデートをすると、「飽きた」という趣旨の事を言われて悪印象になってしまう。
ただし、そのキャラが特に気に入っているデートスポットならば、たて続けに行っても飽きられない。主な場所を下に載せておく。
遊園地などデート先で選択肢がある場所は、違う内容を選べば連続で行っても飽きられない。中央公園動物園も違う箇所を交互に訪れるが、中央公園の並木道/噴水は別扱いなのに対し動物園の屋内/屋外は同じ扱いになるので注意。)
また、一部の期間限定の催しについては間に挟んだデート回数に関わりなく、2回目には三択が発生しないまま割と良い印象扱いになったりするようだ。(例:陽ノ下光のガラス工芸展、沈没船等)

下記は同じ内容を選んだ場合の例
  • 陽ノ下光…中央公園・ブティック・ファンシーショップ・室内プール・海・山(スキー場も可)
  • 水無月琴子…中央公園・植物園・タワー
  • 寿美幸…ブティック・ファンシーショップ・ジャンク屋・カラオケ
  • 一文字茜…中央公園・タワー・カラオケ・山(スキー場は不可)
  • 白雪美帆…中央公園・植物園・美術館・ブティック・ファンシーショップ
  • 赤井ほむら…ゲームセンター・カラオケ・海・山(スキー場も可)
  • 八重花桜梨…中央公園・水族館(ペンギンショーも可)・室内プール
  • 佐倉楓子…ファンシーショップ(ブティックは不可)・スタジアム(野球・サッカーともに可)・動物園
  • 伊集院メイ…ジャンク屋・ゲームセンター
  • 麻生華澄…中央公園・ブティック・ファンシーショップ・海(海水浴・海岸ともに可)・山(スキー場も可)
  • 白雪真帆…ブティック・ボーリング場(ボーリング・ビリヤードともに可)・スタジアム(野球・サッカーともに可)
ただし、待ち合わせの条件によっては不良戦が発生するので気を付けよう。


☆連休デート

連休中に続けて同じキャラとデートの予定を入れると、続けてデートをした日数が多いほど、デートの分とは別にボーナスとして、ときめき度友好度が上がるようになっている。
振替休日かゴールデンウィークで実行する事になるだろう。


☆決闘

匠と純にも各々本命の女子がおり、主人公がそのキャラのクリア条件を満たしている場合は、卒業式前に決闘することになる。(満たしていなくても発生することもある)
匠の場合は、3年目5月のイベントによって本命が誰なのか判明し、決闘に敗れるか回避するとそのヒロインはクリア出来なくなる
もし敗れて不快な思いにさせられるのを防ぐためにも、決闘に向けて参照パラ以外にも体調運動根性を上げておいた方が良い。特に体調はHPと行動速度に影響する最重要パラなので優先的に上げておき、少なくとも100以上にはしておこう。詳細はバトルの攻略へ。
純の場合は、2年生のクラス替えで主人公と同じクラスになるキャラであり、これは主人公に対する評価が一番低いヒロインなので基本的にバッティングしない。また、決闘に敗れたり回避しても略奪はされず、あくまで女の子の意思に委ねられる。


☆爆弾処理

今作では、爆弾が発生しているキャラを傷つける言動以外に、時間経過でも爆発する仕様になっているので、悪い噂発生後に電話で爆弾の持ち主を確認したら、爆弾の鼓動具合で優先順位をつけて速やかに処理しよう。

ときめき度が高いキャラがいて、そのキャラと1ヶ月以上デートをしていない時にデートの誘いが発生することがあるのだが、これを利用すると爆弾処理に必要な休日を1日節約出来る。『1』と違って誘いを受けても、他のキャラの傷心度は上がらないので安心しよう。(デートの誘いに限っての事であり、下校時の誘いを受けると他キャラの傷心度は上昇するので混同しないこと)
連続して同じ場所に誘ってくる事もあるが、この場合は飽きたと言って評価は下がらず、更に不良戦も発生しない。
ただし、ときめき状態のキャラに爆弾が発生している状態だと、他キャラとのデートの予定が入っている日でも誘ってくる事があるので注意が必要(光は特に執拗。極めてまれにだが、爆弾が発生していなくても通常版・ベスト版共に割り込んで来る事も)。
ダブルブッキングを避けるためにも、カレンダーでこまめにスケジュールのチェックをしておくこと。
なお、日曜日の天気予報が雨・雪だと誘ってこない。
また、通常版では期末テスト期間中、および長期休暇中でもデートの誘いが発生するが、ベスト版では誘ってこないように修正された。


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