ときめきメモリアル大辞典

攻略・3について

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匿名ユーザー

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パラメータについて

本作では、過去2作にあったパラメータが一部レベル制(文系、理系、芸術、運動)へ変更となっており、文系と理系は休日に予習する事で次週の取得経験値が増え、レベルアップしやすくなる。(※予習ではレベルアップしないので注意)

イベントの発生について

まず、基本的な事として「『3』のイベントのほとんどは、上記4種類いずれかのパラメータのレベルアップ時に発生する」という点を押さえておきたい。
更に、頭に叩き込んでおいた方がお得な事として、「平日の金曜日にレベルが上がった時は下校イベントくらいしか発生しない」という点も押さえておきたい。

登場キャラを抑えたい場合等にこの知識の有無で、パラメータ上げの効率性がだいぶ変わってくるだろう。
もっと突っ込んだ話をすると、複数のイベントの発生条件を同時に満たしている場合、
  1. ストーリーイベント
  2. 各キャラの主人公への評価が一段階上がった時に、白鳥正輝矢部卓男がそのキャラのコトを語りだすイベント
  3. 各キャラの登場イベント
という優先順位でイベントが発生するようだ。これもキャラの登場を抑えたい場合には有効な知識だろう。

リセット・リロードの使いどころ

もう一つの基本事項にして最大の特徴になるが、本作をプレイする上で必ず押さえておきたいのは、ただリセット&リロードするだけでは意味が無いという点だ。
『1』や『2』では、何らかのコマンドを実行して失敗したとしても、リセットして同じ行動をやり直せば違う結果になる場合が多々ある。
しかし、本作ではリセットでやり直しても、リセット前と同じ行動をするとほぼ同じ結果になってしまう。
(デートの誘いに失敗してやり直す場合が最も顕著)
この「ほぼ」というのは、ごく稀にむしろ結果が悪くなるケースもあるためで、おそらく確率や乱数によるフラグ発生の仕様に違いがあるのだろうと思われる。
加えて過去作と違い、毎週土曜日と祝日の追加で休日の総日数が増えた事によるバランス調整も含んでいるのかもしれない。
そのため、本作においての『リセット&リロード』と言う場合は、何らかの変化を求められる事が大前提となる。
例えば、「コマンド実行」「下校を断る」「デートの服装」等の直接的なものから、「アイテムを使用してパラメータの数値を変える」等の、一見大した意味が無さそうな行動も必要になってくるケースがある。
また、何かしらのイベントに影響を与えたい場合は、直前のデータだけでなく複数のブロックを使い、常に2週間前と1ヶ月前のデータを保存しておく形をとっておけば、あらゆる対策が取れるようになる。

例えば、御田万里橘恵美は、修学旅行と落ち込み期間が被ってしまう事が多々あるが、これを避けたい場合は2年目9月に入ったばかりのデータを用意し、試行錯誤しながら9月中に落ち込み期間に入って修学旅行前に復帰してもらう方法がまず一つ。
もう一つは、修学旅行が終わるまで落ち込み期間の発生を抑える方法で、修学旅行前に落ち込み期間に入ったらリセットしてやり直し、リセット前とは違う行動を取って、とりあえずその週は何事も無くやり過ごしセーブ…を繰り返していく。これを修学旅行が終わるまで粘れば良い。
ただ、1週間前くらい前のデータまでしか保存してない場合は、どうしてもイベント発生を避けきれないケースも出てくるので、それを避けるために上記の通り、2週間~1ヶ月前からのデータを常に保存しておくようにする。

また、本作では回復アイテムを使えば、基本的に休養を取る必要は無い。
寧ろ、回復アイテムを有効活用する事で平日休日を無駄無く活用できるため、前作までの感覚で休養を取っていると、間違い無く神条芹華が登場してしまう(『2』でも似たような条件で赤井ほむらが登場する)。
そのため、回復系のアイテムが充実している「料理系の趣味」はコンプリートしておきたい。
特に、体力とストレスの両方を増減する効果のある「アイスクリーム2種類」と「究極のお弁当」は、上記のリセット&リロードの際にも役に立つ。
2種類の数字を変える事で内部の乱数が変化し、リロード前とは違った結果が期待できる。
よって、この3種類のアイテムは常にストックを用意しておくと便利である。

趣味コマンド

まず、押さえるべきは上記の料理と「園芸」である。
園芸関係は、
  • 簡単にプレゼントアイテムが作れる
  • 話題が困らなくなるくらい増える
  • アロエやサボテンなど回復アイテムも作れる
  • 誕生日プレゼントで重宝するバラのブーケも作れる
というメリットがある。
回復アイテムのストックがあれば、上記にあるように休息コマンドが不要になる。(本作は休息コマンド実行によるストレス減少値が少ないので、効率化の意味でも重要)
後の趣味はCDや読書辺りもオススメか。話題が増えるのとプレゼントアイテムが増えるのは園芸と同じ。

電話番号の入手方法

本作でかなり面倒なのが、電話番号を入手する事。
『1』『2』で登場した情報キャラがいないため、新しくキャラが登場したらすぐに情報キャラから教えてもらう、という手段が取れない。
強制登場で同じクラスである牧原優紀子の番号しか知らないため、登場キャラ全員分の電話番号を把握していないと、爆弾を処理したくても出来ないという悲惨な状況になってしまう。
おまけに、電話番号入手前は下校時しかデートに誘う事ができないため、早い時期に教えてもらう必要がある。
過去作では、あまり有り難みを感じられなかった下校イベントだが、本作においては本命キャラをこれからデートに誘う為の第一歩となるので、避けては通れない重要な役割を担っている。
ただ、お目当てのキャラを登場させて番号を聞こうにも、最初は一緒に下校する事すら難しく、下校できるようになっても今度はデートの約束の取り付け、やがて追加デートまで持ち込み、そこでの話題の中から電話番号を教えてもらう事で晴れて次回から電話で誘える流れになるので、番号入手までの道のりは結構長い。運が悪いと、2~3ヶ月掛かってしまう場合もある。
1人の番号を入手するのに手間取っていると、その間に他キャラに爆弾が発生して肝心な電話を掛けられず爆発させてしまうという負の連鎖に繋がるので、新しくキャラが登場したら本命か否かに関係無く、電話番号を入手するのが第1ミッションとなる。
登場キャラが2人か3人ならまだしも、4人以上ともなれば、まともにプレイしていたら全員の番号を得るまで1年くらい掛かってしまう可能性もあるので、効率よく電話番号をゲットする方法を2つ紹介する。
  1. 市外エリアか県外エリアでデートすれば、必ず追加デートが発生するのでそこで聞く
  2. ヒロインから服装を褒められると一時的にときめき状態になるので、こちらでも追加デートが発生する
要は「追加デートなら、相手の評価に関係無く100%電話番号を聞ける」のを利用するだけである。
後者の詳細については服装の項を参照のこと。
ただし、マリンブリッジ、神社(縁日、神輿)、花火大会でのデートでは追加デートが発生しないため、後者の方法は使えない。
可能性が高いのは前者と思われるが、始めのうちは好みのスポットでなければ、遠いという理由で断られる事も結構ある。
渡井かずみに関しては後者の方が良いだろう。

隠しデートスポットの出し方

隠しスポットは全部で5箇所あるが、全て散策で発見する事ができる。
散策で発見するためには、事前にその隠しスポットに対応した別のデートスポットでデートしておく必要がある。(デートの相手は誰でも良い)
例えば、「カラオケ」はショッピング街の中にあるので、誰かと1度でもショッピング街でデートしないと、いくら散策しても絶対に見つからない。
以下はその隠しスポットと、それを見つけるために事前にデートしておかなければならないスポットになる。



ストーリーイベント

本作では、キャラそれぞれに設定されたストーリーがあり、好感度を上げていく事で順に進行していくわけだが、その中に落ち込み期間なるイベントが存在し、攻略過程でヒロインの挫折に直面する時期がある。
ここでの対応を間違えると、好感度に甚大な影響を受けたり、中途半端な解決に終わったり、最悪の場合だと、それ以降の攻略が不可能になってしまうケースもあるので、ヒロイン自身が立ち直るまでしっかり励まし、見守りながら支えよう。
この落ち込み期間を含めたストーリーイベントを完結させてエンディングへの流れになるため、従来のような単にデートを重ねるだけの単純なものではない。

その他

歴代シリーズ全般に当てはまる「登場キャラを抑える」だが、本作は攻略対象ヒロインが他の作品と比べて少ないので、登場キャラが少ないほど爆弾が発生しやすい仕様になっている。
前作までの感覚でプレイしていると、思いの外早く爆弾が発生し、下校時にタックルを喰らう羽目になるので注意しよう。

本作では容姿の概念が無く、代わりに服装システムが採用されているのだが、これは主にデート時とクリスマスパーティー入場時に関わってくる。
デートの際、待ち合わせ場所にて相手キャラと対面した時に服装のコーディネートに問題があると、好感度次第では相手キャラからダメ出しをされた上、その時点でデート終了になり傷心度も上昇するので要注意。
一般的に考えて無難と思われる組み合わせから、中には極例を除き「これでダメ出しされるのか」という様な組み合わせも存在するので、慣れない間は試行錯誤を強いられるだろう。
クリスマスパーティーでは、ある条件以外は背広上下、革靴(黒ぶち眼鏡)でしか入場できない。

趣味やアイテムの概念が本作で初登場し、ゲームシステムが大幅に変更されているので、過去作で通用していたやり方が通用しない場面も多々あるが、趣味コマンドと回復アイテムを有効活用できるようになる事でスケジュール管理の幅が一気に広がり攻略を優位に進められるので、過去作とはまた違った楽しみ方ができるだろう。

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