ときめきメモリアル大辞典

攻略・基本

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匿名ユーザー

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ここでは「ときメモシリーズ」全般の攻略の基本を押さえるという形で解説していく。

まず、「登場キャラは最低限に抑える」(『GS3』『GS4』以外)事が始めの一歩。
詳しくは爆弾の項で説明しているが、登場キャラを出しすぎると、その爆弾処理の繰り返しでゲームが終わってしまう恐れが高い。
それもまた一興ではあるが、確実に狙ったキャラのエンディングを迎えたいなら、登場キャラは出来るだけ抑えるのが基本。
(一部の作品では、登場キャラ数が少ない程傷心度の上昇が早く、爆弾が発生しやすいという例外はある。)

例えば、『1』なら登場させるのはまず本命キャラ。
そして、絶対登場の藤崎詩織早乙女優美
それ以外のキャラは、多くても1人か2人までに抑えると格段に攻略が楽になる。

基本的に、キャラは「キャラに対応したパラメータが一定数以上になり、1~2年目の平日(長期休暇中は除く)にそのコマンドを実行した時」に登場する。
逆に言うと、一部例外はあるが、いくらパラメータを上げても平日コマンドを実行しない限り、キャラは登場しない
よって、クラブ活動や特定の1~2種のコマンドで1~2年目の平日をやり過ごし、休日・長期休暇・3年目に足りない部分を強化する、これが基本的な戦略になるだろう。

パラメータとは一切関係無く、クラブ活動で登場するパターンもあるので要注意。
基本的に、クラブに入部して一定以上活動すると、同じクラブに所属するキャラが登場する。
また、そのキャラが未登場のまま夏合宿に参加した場合は、活動日数・パラメータに関係無く強制的にキャラが登場するので、これも注意。
逆に言うと、本命キャラが所属するクラブがあれば、そのクラブに入部すれば良い。

他にも特殊な条件を満たす、あるパラメータが既定値を超す、休日でも登場する……といったキャラも存在する。
初心者や初見プレイで、偶然条件を満たして登場させる事が多く、その場合は割り切ってプレイ続行するか、登場前のセーブデータがあれば、そこからやり直すしか無い。
少なくとも、一度登場させれば、どういう条件で現れたのかはある程度把握できるので、次回以降のプレイでは注意するように。(詳しくはキャラクターの項目を参照のこと)
新しくキャラが登場したら、電話番号等の情報を得ていないと、爆弾処理の為のデートに誘えず大変なことになるので、情報キャラがいる作品であれば、そのキャラに電話を掛けたり、いない場合は本人から教えてもらうなりして、爆弾を爆発させないよう注意すること。

学力系(文系理系学力)や運動系キャラは登場しやすく(『GS1』~『GS3』では学力が上がりやすいクラブ活動では学力キャラが必ず登場してしまう)、芸術雑学流行容姿魅力系キャラは登場しにくい事が多い。

また、無闇にデート回数を増やすより、本命キャラが重視するパラメータを伸ばした方が評価が上がり易いという点も大事。
例えば、文系キャラなら闇雲にデート回数を重ねるより、文系パラメータを伸ばした方が効率的に評価が上がる。
更に、多くのキャラは容姿(魅力)を上げても評価が上がりやすい。(リアルでもゲームでも、やはりイケメン・美女は何かと有利なのだろう。)
まだゲームに不慣れなうちや、イベント・アルバム回収などの目的が無い場合は、無理してデート回数を増やさなくてよい。

好感度はゲーム内部で、ときめき度友好度を総合的に評価して決まるため、主にデートで両方を、参照パラメータや学校行事(期末テスト体育祭など)で好成績を出す事でときめき度を、下校イベントや同じクラブで一緒に活動、誕生日プレゼントを渡す事で友好度を上げていくのが基本的な流れになるだろう。
(詳しくはときめき度・友好度の項目を参照のこと)

最終的に各キャラをクリアするためには、基本的に「そのキャラからの評価がときめき状態で、そのキャラが重視する参照パラメータが一定以上」というケースがほとんどなため、パラメータ上げはクリア条件の根幹を成していると言える。
本命キャラの参照パラメータを重点的に伸ばしていき、「2ヶ月に1度以上は本命とデート、他のキャラは爆弾が発生したらデート(爆弾の発生率が下がった『GS3』以降は他のキャラは無視できる。)」とプレイすれば、大概のキャラはクリアできるようになるだろう。
デートだけではなく、パラメータ上げという自分磨きとの両立が必要という訳である。

各キャラの参照パラメータについては、それぞれのキャラの「~の攻略」の項で「目標パラメータ」としているパラメータまで上げればまずOKである。
ただし、『GS1』に登場する葉月珪はパラメータ上げとデートを同時進行しないといけない。

また、各キャラには数種類のイベントが用意されている。攻略するからには、これらのイベントも全部発生させたいと願うのは当然であろう。
各キャラ攻略の項で、イベントの発生条件とイベントコンプリートでの注意点をまとめたので、分からない方はそちらを参照していただきたい。

なお、イベントの条件の中にある「ときめき状態」とは基本的にキャラの顔が赤くなっている状態で、「友好状態」とはその一歩手前で仲良くなった状態を指す。
パラメータ上げとデートを重ねていけば、これらの状態に持っていける。

クリアする際に注意して欲しいのは、キャラが常時赤面しているからといってクリア可能な状態とは限らないという点である。
何故かと言うと、デート回数だけ相当こなした場合でも赤面状態にはなるが、実際には参照パラメータ不足で好感度が最大まで達していない状態なので、クリア可能と勘違いしてしまう恐れがあるため。
逆に、本来ならときめき状態のはずが何らかの条件を満たしていないために、赤面していないというケースもある。
他には、クリアに必須なイベントやフラグを立てなければならないケースや、逆に立ててはいけないケースもある。
キャラによって、クリア条件は千差万別であることは留意してもらいたい。
キャラの表情だけで判断するのは危険なので、不安ならば情報キャラ電話する等、何らかの方法で実際の評価を確認しよう。

3・6・9・12月(GSシリーズは毎月)は、情報誌(サイト)を忘れずに閲覧する習慣を付けよう。
これを忘れると、新しいデートスポットや季節限定のイベント等に誘えず、初期の作品では期間中に情報誌を見落とした場合、二度とバックナンバーの閲覧が出来ないので要注意。
なお、新規のデートスポットに関しては情報キャラに電話すればカバーできるが、その為に休日を費やすのは勿体無いので、休日はコマンド実行の前に情報誌アイコンをクリックする等の対策を立てると良いだろう。

後の作品になると、アイテム特技等のシステムも出てくるので、これらの特徴を理解して有効活用出来るようになると一気に攻略の幅が広がる為、頑張って覚えてもらいたい。

デートを断られた時や選択肢を失敗した時などのためにセーブ&ロードは必須なのだが、初期2作品は平日コマンド実行前しかセーブが出来ない。
『3』以後は休日にもセーブが可能なので、リロードがやりやすくなっている。

どの作品にも言えるが、キャラを攻略する前に各ゲームのシステムに慣れていく事から始まるので、不慣れなうちは試行錯誤を繰り返しながら、プレイヤー独自で感覚を掴んでいただきたい。その上で特徴や規則性等を発見出来れば攻略も楽しくなると思うので、自分好みのキャラ攻略を中心にコンプリートを目指して頑張って欲しい。

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