ときめきメモリアル大辞典

旅立ちの詩

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旅立ちの詩【たびだちのうた】

ドラマシリーズ三部作の第3作目。メインヒロイン藤崎詩織。サブヒロインに館林見晴
もう卒業まで2週間ちょっととなったバレンタインデーからストーリーが始まる。

頭脳明晰・運動神経抜群・容姿端麗である詩織を振り向かせるため、高校3年間の間に様々なことにチャレンジしてきた主人公
しかし、そのいずれにも挫折してきた。
そしてバレンタインの日、主人公が詩織から貰ったチョコは早乙女好雄が貰った義理チョコと同じ物だった…。
「自分は高校3年間、何をしてきたのか?」自問自答をはじめる主人公。
そんな時、好雄からマラソン大会に挑戦することを半ば強制的に誘われる主人公。
好雄の目的は清川望とお近づきになることだったが、それが主人公には転機となり…という展開。

これが『1』シリーズの最終作に当たる。
そのため、これまでの2作(『虹色の青春』・『彩のラブソング』)に殆ど登場しなかったキャラを全員サイドストーリーに組み込んでいる。

これまで、自分からはコンタクトが取れなかった館林と電話で会話できたり一緒に下校したりデートをしたり…
というシチュエーションが楽しめるのも大きなポイント。
余談ながら、主人公の苗字を「田中」「館林」にすると間違い電話の時の苗字が鈴木に変わるので、敢えて苗字を変えてみるのもありかと。
また、今までありそうでなかった隣の部屋の詩織と窓越しにお互いを見ながら電話をするというシーンも印象的。
これらの演出を楽しみたい人は買って損はないだろう。


ミニゲームの数が多いのも特徴。

詩織らと行くスキー場は「サンバレースキー場」といい、『1』のスケート場にその看板がある。

なお、この作品ではおまけ要素として「虹色の青春」と「彩のラブソング」のストーリーの卒業式の光景を見ることができる。

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