曲紹介
歌詞
同じ時の中でも
俺と奴とは違う世界にいると誰かが笑った
走りすぎて往けば なにも見えなくなるのかな
もう……やめにしないか
寒くはないか、胸におはいりよ
小さな背中に温められて
惨めだろう
優しいなら
痛いだろう
嘘は
悲しいだろう
哀れだろう
消せないだろう
それは
激しいだろう
やましいだろう
灰色の月が見ている
2
今日は暖炉の前で休んでいるの
それを俺は、じっと横目で見ていた
黒い毛並みすいて艶が出ようと
飼い犬には なれそうもないだろう
寒くはないから、先にお眠りよ
優しい瞳にお別れをして
陽がのぼり
朝になって
夢は覚めるけど
悲しくとも
哀れだとも
正しいという
それは
奴なんだろう
一人だけだろう
山の向こう
灰色の月に映えてる
3
惨めだろう
優しいなら
痛いだろう
なにも
出来ないだろう
悔しいだろう
正しいだろう
それは
激しいだろう
やましいだろう
灰色の月が見ている
慈しみばかりで、ただ優しいキスは
苦しいだろう
まぶしいだろう
嘘なんだろう
野生は
熱いだろう
激しいだろう
やましいだろう
灰色の月が見ている
灰色の月に吠える
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最終更新:2011年05月03日 16:45