夏の日の1964

なつのひの1964【登録タグ:otousound ぱみゅ 春歌ナナ 穂歌ソラ 轟栄一 重音テト

作詞:otousound
作曲:otousound
編曲:otousound
唄:重音テト
コーラス:ぱみゅ・穂歌ソラ・春歌ナナ・轟栄一

曲紹介

  • otousound氏の9曲目。
  • 若大将っぽいおっさんホイホイ曲だが基本はいつものotousoundサウンド。

歌詞

ああ 元気な子供の声が
網戸越しの陽射しを
ステレオで駆けてゆく

また 夏休みが終わるけど
終わらない宿題は
二十歳の渚の恋

焼けた砂の浜辺も
ぎっしりのビキニたちも
テレビは唯 繰り返すけど
あの夏は遠い

ああ
「眺めていないで泳ぎに行こうぜ」
不意に声をかけてきた
太陽 背にしたあなたが
素敵に見えたのよ

ああ
あのとき聴いてたエレキのナンバー
もう忘れたはずなのに
つけっぱなしのラジオから
飛び込んだシクスティーフォー


ああ 別れも曖昧なまま
ざっくりいかない傷は
しぶといアザになるの

もう 脳内のロードショーも
ラブロマンスは とうに
打ち切りになりました

焼けた肌のあなたと
波間に はしゃいだ午後は
胸のなかで 繰り返すけど
何もかも遠い

ああ
鳴らない風鈴 ぬるい扇風機
畳に寝返りうって
ひとりの方が気楽よと
ぽつり つぶやいてた

ああ
うとうとしてきた瞼の奥には
「氷」の旗が揺れてた
混み合う海の家からも
聴こえた、シクスティーフォー


みんなの目線 避けて
冷えた岩陰に ふたり
慣れたくちづけに舞い上がり
胸の奥 熱い


ああ
目覚めて 震えて 汗まみれのまま
ぽろぽろこぼれる涙
きっと こいつのせいなのよ
ラジオに手を伸ばす

ああ
鳴らない風鈴 ぬるい扇風機
夏なんて大嫌いよ
耳の中で止まらないの
あの日のシクスティーフォー

渚と せつない痛みと
思い出のシクスティーフォー

(動画内歌詞より転載)

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最終更新:2011年05月09日 01:34
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