曲紹介
歌詞
遠く遠くにじんだ日々、
僕らは「見たこともないような」
ハッピーエンドを探していた。
僕はきみに笑っていてほしかったし
それになにより、泣かせてあげたかった。
色あせた「あせない情熱」を
罅割れた心に埋め込んで
やさしい人の涙で潤したら
ああ 何が芽吹く?
きみのためになんか歌えないよ
知らない処で泣いててよ
言えない言葉ぜんぶ飲み込んで
口を開いたらとりどりの
大輪の花が
やさしさと弱いこころとを
気付かずに取り違えた、ふりして
守れると思い込んでいた頃よりも
今のほうがずっと弱い
僕の忘れた僕のうた そんなふうに
歌わないで、忘れてよ
言えなかった言葉で「すき」をはかる
花占いの花みたく、千切る
スキ、キライ、スキ、キライ、スキ、
キライ、キライ、キライ、
…嫌い。
きみのためになんか歌わないよ
知らない処で幸せでいてよ
言えない言葉ぜんぶ飲み込んで
口を開いたらとりどりの
大輪の花
コメント
- 良い曲だなぁ -- 良太 (2016-02-06 23:27:58)
最終更新:2016年02月06日 23:27