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すらいと、ふらいと、くらうど【登録タグ:36g(風呂埋葬P) 雪歌ユフ

作詞:36g(風呂埋葬P)
作曲:36g(風呂埋葬P)
編曲:36g(風呂埋葬P)
唄:雪歌ユフ

曲紹介

さようなら、またね。
  • 36g(風呂埋葬P)の17曲目にしてUTAU曲3曲目。
  • あまりお祝いという雰囲気ではないが、ユフの誕生祝いとして作られた。
  • コンピレーションCD「I FEEL YOU FEEL ME」に収録されている。

歌詞

ただだるいだけ 鉛のような引力と
さよならだけが 頭の中ずっと空回って

空回って

見惚れた光は がむしゃらになって手に入れて
ただれた指で 飽きるほど撫で回してた
くだらないような 気づかないほど
小さいことで傷ついて
煙のように 水草のように 漂っていたい

急に思うように息が出来なくなって
歩道橋から流れる空を 黙って眺めていたんだ
空中ブランコは雲に届いて消えたんだ
さかさまの街 あなたはふっと笑ってた
笑っていたんだ


生温い風
踏切
下り線が三歩先を削ぎ落して
結露 すえた色
クラクションが窓を叩いて
疲れた男と目が合った

「さよなら、またね」
「君に会いに行くよ、そこで待っていてよ」

「さよなら、またね」
「伝えようとしたことは、なんだっけ?
 思い出せなくて」


不意に思い出の欠片が心に刺さって
溶けかけのアイスのような 夕日を眺めていたんだ
宙ぶらりんの体は歩く意味を探して

「またここで、あなたのまえで、
 ぼくはわらっていたいんだ、

 わらっていたいんだ」

(動画内歌詞より転載)

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最終更新:2012年12月17日 02:38
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