歌詞
張り付いた喧騒 僕の脳内を犯して
拙い指先でさ伝わんない言葉を辿った
さあ、手を伸ばして
呼ぶ声のする方へ
暗闇を照らした君の声も今は遠すぎて
再会を誓った約束さえも壊れてしまう
朝焼けが包んだ不確かな感情が消えてなくなる前に
僕の呼吸を止めて 嗚呼
錆び付いてしまう前に 落ちてしまう前に
溶ける解ける脳内細胞 回る回る思考回路に
さあ餞を
その手で耳鳴りをかき消して
静寂を汚した僕の声は星の空に消えて
言い訳を探した舌の根さえも動くのをやめて
夕暮れが包んだ君の面影が色あせて行くようで
涙が頬を伝う 嗚呼
星の光さえ月の光さえも
この目に移る前に色褪せた、でも
消えかけた灯火も枯れてしまいそうな花も
気付けばいつでも教えてくれてたんだ
暗闇を照らした君の声も今は遠すぎて
再会を誓った約束さえも壊れてしまう
朝焼けが包んだ不確かな感情が消えてなくなる前に
僕の呼吸を止めて 嗚呼
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最終更新:2023年08月30日 09:52