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(1)90通り (2)122通り (3)21通り
解説
厄介な問題です。
(1) とりあえず、区別をつけた場合を考える。
この時、それぞれのボールの入り方を考えて3^6通りだが
空箱がないので
2箱空くとき 3通り
1箱空くとき 3(2^6-2)通り から
3^6-3*2^6+3
ここで、区別をつけない場合の入れ方をx通りとすると
x×3!=(3^6-3*2^6+3)から
x=(3^5-2^6+1)/2=(244-64)/2=180/2=90通り
(2) 空箱をゆるすときの答えについて
1箱空くときをx通り2箱空くときをy通りとすると
x*3!=3(2^6-2) y*3=3より
x=2^5-1=31 y=1で(1)と合わせて
∴31+1+90=122通り
(3)これも区別をつけた場合から考える
ここで、和が10の組み合わせが存在する時には2箱あくことはないので
答えをx通りとするとx*3!が区別した場合の場合の数。
(6,4),(6,3,1),(5,4,1),(5,3,2),(4,3,2,1)の5通りであることに注意する。
その場所が3箇所の選び方があって、残りの2箇所について
残りカードがn枚の時、2^n通りあることより
3*(2^4+2^3×3+2^2)=3*44通りで
ここで、(6,4)(5,3,2)(1)がかぶってるからその並び替えの3!通りの除いて
132-6=126通り
x*3!=126より
x=21通り
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