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セリフ集(チャート)」(2017/07/27 (木) 20:30:54) の最新版変更点

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[[戻る>セリフ集]] #contents ---- **ニアラ復活~千人砲 ---- &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} 対ドラゴン戦に関するレポートが&br()まとまりました> 竜の減少と共に&br()フロワロによる汚染区域も&br()大幅に減少しています> やはりこれは&br()彼らの功績によるものが&br()大きいと思われます> このぶんなら『アレ』を使わずに&br()済みそうですね> 大きな犠牲と共に&br()ドラゴンを滅ぼす新兵器…> あれは…悪魔です&br()使わずに済むなら… {エメル} …いや> この程度で&br()ドラゴンを滅ぼせるなら&br()最初から苦労はない> 奴らは生きとし生けるものを殺し&br()星の文明を滅ぼすまで&br()活動を止めはしない…> 私は、誰よりも&br()それを知っている {ノワリー} …………> ……?&br()あ、あれは…!? &bold(){&u(){カザン}} {メナス} なんだ? &bold(){&u(){北極の遠景}} (北極から、大量のフロワロの花と共に紅い塔が現れる) &bold(){&u(){カザン}} {エラン} 塔っ!?&br()突然、どこから!? {メナス} この気配…&br()ドラゴンなのか!? &bold(){&u(){ミロス}} {グリフ} 女王様、あれは…! {エメラダ} なんという禍々しい塔… &bold(){&u(){ネバンプレス}} {ルシェ王} エメル殿がいっていたものが&br()ついにきたか…> …だが、我らは負けぬ!&br()いかなる犠牲を払おうとも…! &bold(){&u(){アイゼン}} {アイゼンの兵士} リッケン殿!&br()フロワロが…フロワロが&br()広がっていきます! {リッケン} これは…! &bold(){&u(){紅杭の塔}} (ニアラの一枚絵) {真竜ニアラ} おはよう、エデンの諸君> 我はセブンズ第3の竜&br()&color(#FF9933){真竜ニアラ} &bold(){&u(){プレロマ}} {エメル} ついに…ついに姿を現したか&br()真竜ニアラ!> 待ちかねたぞ&br()このときを何万年も…! &bold(){&u(){ネバンプレス}} {真竜ニアラ} ネバーランドに住む&br()家畜の諸君に嬉しい知らせがある &bold(){&u(){アイゼン}} {真竜ニアラ} 47億年あまり前に&br()我らがこの星に命の種をまいた &bold(){&u(){ミロス}} {真竜ニアラ} その種が芽を出し育って&br()そして今、刈り入れのときを&br()迎えている &bold(){&u(){惑星エデンの遠景}} {真竜ニアラ} この星の生命、文化そして思想は&br()円熟の期に入ったのだ> 真竜ニアラの名において&br()この地上にある&br()すべてを狩り、喰らう! &bold(){&u(){カザン}} {エラン} どういうこと…? {メナス} わからん…&br()わかるのは、恐らくヤツが&br()最悪の敵だということだ (パーティが駆けつけてくる) {メナス} &color(#3399FF){(ギルド名)}!!> お前たち、ただちに&br()エメル殿のところへ向かえ!> 彼女ならば…何か打つ手を&br()持っているかもしれん&br()頼んだぞ! &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} 待ってください!&br()それはあまりに&br()犠牲が大きすぎます! {エメル} ならばどうする?&br()このまま座して死を待つか?&br()他に方法などないのだ {ノワリー} し、しかし… {エメル} ルシェ王に連絡をとれ&br()千人砲の発射を要請せよ! {ファロ} りょ、了解なのです! (ファロと入れ違うようにパーティがやってくる) {ノワリー} ……!!&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}!&br()よいところに!> エメル様!&br()彼らの力も借りて&br()他の方法を模索しては… {エメル} 無駄だといっただろう&br()この星の力のみでは&br()ヤツに傷ひとつつけられんよ {ノワリー} それはどういう… (ファロが戻ってくる) {ファロ} ネバンプレスより&br()返信ありましたです> 千人砲の発射&br()承認されましたです!> 現在、発射態勢に&br()移行中なのです! {エメル} フ…フフフ…ハハハハ…!&br()ついにこのときがきた! {ノワリー} エ、エメル様…? {エメル} 長い間探し続けた奴に&br()やっとあえた…&br()これが、笑わずにいられるか?> 私はこのときのために&br()生きてきたのだから> 憎んで、憎んで&br()憎み尽くしたカタキを葬り去る&br()このときのため…!> さぁ、我が技術の結晶、千人砲よ&br()今こそ火を噴け&br()奴に鉄槌を下すのだ!! {ノワリー} あぁ…いけない…!!&br()あの兵器はっ…! &bold(){&u(){ネバンプレス・巨大建造物}} {ルシェ王} この厳しい土地を切り開き&br()礎を築いてきた往年の戦士たちよ&br()…ついにこの時がきた> 我らが命を裁きの閃光にかえ&br()次を担う者たちのために&br()道を切り開こうではないか> 我に続け! (巨大建築物に上っていくルシェたち) {ガイオン} …………> しっかりやれよ… (一言ずつ残して上っていく) ルシェの誇りと意地にかけて 私たちがやってみせる 行きましょう ああ&br()次を行く子らのために… 信じてるぜ… (暗転) {ルシェ王} 後は頼んだぞ、ジェッケ…> そして&color(#3399FF){(ギルド名)}!&br()さらばだ!! &bold(){&u(){プレロマ}} {ファロ} ネバンプレス方面に&br()膨大な魔力を確認なのです! &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} ほう…あがくつもりか、人間> しかし無駄なことよ&br()この星の兵器では我は倒せぬ &bold(){&u(){ネバンプレス・千人砲}} (千人砲が発射される) &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} ぐ…ああああ…!&br()ば、バカな、この力は…? &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} やった…のか!? {エメル} …違う> …っ…なんたること!&br()出力が足りていない&br()というのか!?> 奴はまだ…消えていないっ!! &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} (ダメージを受けたニアラの一枚絵) {真竜ニアラ} …この文明…この力!&br()覚えているぞ…&br()その芳醇な味とともに> …ヒュプノスか&br()なるほど&br()喰い残しがあったとはな> 我らがこの星にてこずる理由が&br()いまわかったわ…お前らが入れ知恵していたのか> おかげで思いの外&br()深手を負ったぞ> …だが、これにより&br()我はさらなる力を得た> ヒュプノスよ&br()おまえたちの星の法則を&br()この身に宿すことでな &bold(){&u(){プレロマ}} {エメル} ニアラァァァ…!!> ネバンに下命!&br()千人砲、再発射だ!! {ファロ} 無理なのです!&br()再攻撃は想定されてませんです&br()そのためのエネルギーが… {エメル} ええい!この機を逃せば&br()2度とヤツを殺すことはっ… &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} ふむ…これはしばらく&br()休息をとらねばならんな&br()それならば…> 真竜ヘイズよ、現れい! &bold(){&u(){宙に浮かぶヘイズ}} {真竜ヘイズ} なんだ、そのザマは?&br()ニアラともあろうものが… {真竜ニアラ} なに、これもまた&br()この星を味わうための&br()余興のようなものよ> だが、食事の時間までに&br()しばらくの間&br()休息をとらざるを得ない> それまで、我に代わって&br()この星の地ならしを頼みたいのだ {真竜ヘイズ} ふむ…わかった&br()その役目、引き受けよう &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} 喰い損ないと喰い残しが&br()手を組んでいるとは…&br()まったく、驚かせてくれる> だが、次はない&br()わかっているな?&br()ヒュプノスよ> 貴様の故郷と同じく&br()次こそ、この星のすべてを&br()喰らってやる &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} …エメル様&br()説明していただけますか? {エメル} ………… {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}…&br()あなたがたにも、今後についての&br()会議に出席していただきたい> 落ち着いたら、2階の&br()会議室までお越しください ---- ((プレロマから出ようとする)) 会議に出席しなければならない ---- &bold(){&u(){会議室前}} {沈痛な学士} …会議に参加されますか? -参加しますか?&br()→いいえ {沈痛な学士} 準備ができたら&br()お声掛けください… -参加しますか?&br()→はい {沈痛な学士} 中へどうぞ… &bold(){&u(){会議室}} {ノワリー} では、会議をはじめましょう&br()ファロ、状況を説明してください {ファロ} …はいです> 我々はネバンの協力により&br()千人砲を使用&br()真竜ニアラを砲撃しましたです> これにより、撃退には成功&br()しかし、撃破するには&br()至りませんでしたです> ニアラは、真竜ヘイズを召喚後&br()休息後の再攻撃を&br()予告して撤退したです> この休息の期間内に&br()何か現状を打開する方法を&br()見つける必要があるです> 一方召還されたヘイズは&br()ミロス南のパロリオン大森林に&br()住み着き> そこから急速に&br()フロワロ化を進めているです {ノワリー} 我々の現状での勝率は? {ファロ} これまでのデータから&br()確率を計算すると…> …………> ニアラ撃破の確率は&br()0.0002%…&br()残念ながら、絶望的です… {エメル} ならば速やかに体勢を整え&br()再び千人砲による&br()攻撃を行うしかあるまい {ノワリー} お言葉ですが、あれで&br()ニアラを倒せないことは&br()すでに実証されました {エメル} それは、砲弾となる人間が&br()少なすぎたからだ {ノワリー} なっ!? {エメル} 1000人でも&br()10000人でも…&br()いや!> この星のすべての命を&br()砲弾としてでも真竜を倒す!! {ノワリー} 正気とは思えません!> 人類すべてを犠牲にし&br()真竜を倒したとしても…&br()それは勝利とはよべない! {エメル} 知った口を!&br()貴様になにがわかる!> 私の星は、あの真竜めに&br()喰われたのだぞ> 大地も、命も、すべてをだ!&br()許せるものか…&br()許せるものか!! {ノワリー} エメル様… {ノワリー} エメル学士長&br()あなたの権限をすべて剥奪のうえ&br()軟禁させてもらいます {エメル} …なんだと!? 私を裏切るつもりか、ノワリー! {ノワリー} 逆です、学士長&br()私は、人類を裏切れない> 全人類の命と引き替えの&br()勝利を望む者はこの場にはいない> エメル様を別室へお連れしろ (エメルを2人で抑える) {エメル} ……!!> く…!! (連れ出されていくエメル) {ノワリー} ドラゴンを倒すために&br()全人類の命を&br()差し出すわけにはいかない… {ファロ} だけど…エメル様がいないと&br()みんな不安なのです… {ノワリー} 今、我々に必要なのは&br()リーダーシップを取る人物だ> …&color(#FF9933){カザン}へ行きましょう&br()今、我々をまとめられるのは&br()&color(#FF9933){メナス}補佐官しかいない…! {ファロ} 飛空艇の修理が完了し&br()外にとめてあるです&br()ぜひ、使ってくださいです ---- ***カザン・王の間 ---- {メナス} …なるほど&br()まったくもって&br()手詰まりというわけか {ノワリー} すでにニアラは&br()ヒュプノスの法則を&br()手に入れています> エメル様が我々と和解し&br()協力を得られたとしても&br()果たして倒せるかどうか… {メナス} …………> …&color(#FF9933){トゥキオン} {ノワリー} え? {メナス} 大統領が竜対策をすると&br()言い出したとき聞いた言葉だ> トゥキオンの女が&br()ドラゴンの脅威を語ったのだ、と> それが何を意味するか&br()わからないままだが… {ノワリー} まさか…&br()それでは禁地トゥキオンは&br()実在する? {メナス} 心当たりがあるのか? {ノワリー} ええ…エメル様の&br()管理されている研究資料に&br()その名が記されていました> この星にかつて栄えた&br()先史文明…その遺産が&br()眠っているという地です {メナス} …なるほど&br()それならば何かヒントを&br()みつけられるかもしれない> しかし、どうやってそこへ?&br()交通手段も、場所さえも&br()分からないのでは? {ノワリー} …エメル様ならば、あるいは…> &color(#3399FF){(ギルド名)}…&br()エメル様に会ってきて&br()もらえませんか?> エメル様に背いた私では&br()恐らく話してくれないでしょう&br()しかし、あなたがたなら…> エメル様は&color(#FF9933){プレロマ西館}の&br()&color(#FF9933){地下独房}においでです&br()…よろしくおねがいします ---- ((2回目以降)) {メナス} トゥキオン…か… {ノワリー} エメル様は&color(#FF9933){プレロマ西館}の&br()&color(#FF9933){地下独房}においでです&br()…よろしくおねがいします ---- ***プレロマ西館・地下独房 ---- {エメル} &color(#3399FF){(ギルド名)}か…&br()どうした、私の醜態を&br()笑いにでもきたのか?> ふん、我ながらなんと情けない&br()権力を振りかざさなければ&br()こんな独房1つぬけだせんとは> …ん、何だ?&br()トゥキオンに行きたい、だと?> …………> …お前らは、何故ニアラが&br()この星を「喰い損ない」と&br()呼んだかわかるか?> この星はな、かつて数度あった&br()ドラゴンの襲撃を凌いでいるのだ&br()…よって「喰い損ない」だ> トゥキオンは&br()今だ異空間に残り続ける&br()先の大戦時の都市…> 確かに、あそこならばお前たちの&br()求めるものはあるだろう&br()…しかし…> …………> いや、そこに竜殲滅の望みが&br()あるならば、私はそれに賭けよう&br()これを持っていけ ---- 『どこかの地図』&br()を手に入れた! ---- {エメル} お前たちに必要になるものだ&br()それからこれを ---- 『エメルの髪飾り』&br()をもらった! ---- {エメル} それをもって、カザンより南の&br()&color(#FF9933){ゴロランの館}に行き&br()&color(#FF9933){アイテル}という女を捜せ> そこからは、お前たち次第だ&br()…さぁ、行け! (階段を上って地下独房を出ていくパーティ) {エメル} …先の大戦、か&br()そうだな、あれからもう&br()長い長い年月が経った…> 私が未だに竜に執着するように&br()アイテル、お前もまだ… ---- ((2回目以降)) {エメル} カザンより南の&br()&color(#FF9933){ゴロランの館}に行き&br()&color(#FF9933){アイテル}という女を捜せ ---- ***ゴロランの館・2階 ---- -アイテルを呼びますか?&br()→いいえ -アイテルを呼びますか?&br()→はい (画面が明滅し、階段から青い髪の少女がやってくる) {アイテル} 私の名を呼ぶのは誰ですか…? (部屋に入り、パーティと相対する) {アイテル} あなたたちは…&br()いったい誰です?> &color(#3399FF){(ギルド名)}…?&br()では、あなたがたが彼の選んだ…> …たしかに、若く眩い&br()魂をもっているようですね&br()それで、何用ですか?> …………!!> トゥキオンに&br()行きたいだなんて…> 確かに私はトゥキオンの番人&br()あなたがたに、トゥキオンへの&br()道を開くこともできます> けれど…&br()あの場所は戦いに疲れた魂が&br()静かに眠る場所> その眠りを妨げさせはしません&br()…お引き取りください ---- 『エメルの髪飾り』&br()を見せた! ---- {アイテル} それは…!!> …そう…あの人が教えたのね…&br()こんなに長い間、不干渉を&br()貫いてきたというのに…> …………> わかりました&br()彼女に免じて、&color(#FF9933){トゥキオン行きの&br()祠}の封印を解きましょう> それに…きっと彼もあなたたちに&br()会いたいでしょうから…> 祠はこの&color(#FF9933){世界の中央}&br()海に囲まれた孤島にあります> くれぐれも、魂たちの&br()安息を妨げないでください> では、かの地で、また… (立ち去る) ---- ***禁地の扉 ---- 不思議な光だ… -触りますか?&br()→いいえ -触りますか?&br()→はい (現世の扉に転移される) ---- **禁地トゥキオン ---- ***マスカミ遺地 ---- (近付くと自動で会話が始まる) {アイテル} 本当に来たのですね…> けれどもここには&br()何もないでしょう?&br()魂が眠るだけの場所です> 私の知ることなら答えましょう&br()だから、話が終わったら&br()立ち去ってください -ヒュプノスについて聞きますか?&br()→いいえ -ヒュプノスについて聞きますか?&br()→はい {アイテル} …ヒュプノスとは&br()こことは異なる星に住んでいた&br()生命です> 今、この地上には&br()2体のヒュプノスがいます&br()ひとりは私…> そしてもうひとりは&br()プレロマの学士長エメル&br()彼女は…私の姉なのです> …はるかな昔&br()ここではない星> 私たちはそこで生まれ&br()そして滅ぼされました&br()…ドラゴンによって> もともと精神体だった私たちは&br()長い時間をかけてさまよい&br()この星を見つけました> それ以来、他のヒュプノスと共に&br()故郷によく似たこの星を&br()竜から守ってきたのです> その中で直接人類に干渉する&br()役を負い、実体化したのが&br()私と姉さんなのです -この場所について聞きますか?&br()→いいえ -この場所について聞きますか?&br()→はい {アイテル} この場所は前大戦のときの&br()拠点となった場所です> ここではドラゴンに対する&br()さまざまな研究と対策が&br()日々すすめられていました> 戦いが終わり、地上のほとんどは&br()時の流れにつれて&br()変化していきましたが> このトゥキオンだけは&br()当時に近い形を残したまま&br()異空間に保存されているのです -ニアラについて聞きますか?&br()→いいえ -ニアラについて聞きますか?&br()→はい {アイテル} ニアラはドラゴンを統べる七竜&br()…真竜のうちの1匹です> あなたがたが相手にしていた&br()帝竜ですら&br()その子供に過ぎません> ニアラはこの星に執着が&br()あるらしく、過去にも何度か&br()襲撃をしにきています> 真竜は最初に、自らの手で&br()星に命の種をまきます> そしてその星の文化や命が&br()発展したところで&br()それを喰らいにくるのです…> 星を喰らうとき、真竜はまず&br()配下の竜を星におろし&br()自分が星を食べやすいように> ネバーランド化…&br()フロワロで覆う作業を&br()させるのです> そして、熟した星を喰らう…&br()それは物理的な破壊ではなく&br()根本から無に帰すこと…> ドラゴンたちは&br()そんな恐るべき星喰いを&br()繰り返しているのです ((3つの話を全部聞いた場合)) {アイテル} もうお話できることはありません&br()どうかお引き取りください {???} 一番大事なことを隠して&br()客人を帰すとは&br()無粋ではないかな? (横から青く光る球体が浮遊してきて、見覚えのある人の姿に変わる) {アイテル} ドリス… {ドリス} …久しいな&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}> お前らの活躍、陰からずっと&br()見守っていたぞ> もっとも、自らの手で&br()剣を握れないのは&br()はなはだ歯がゆかったが…> …ほほう、面白い!&br()ゆうれいに会ったときは&br()こういう顔をするものか> …はっはっは!&br()悪い冗談だったな、そう怒るな> …帝竜キングとの戦いで&br()たしかに俺は死んだ> だが、死の間際&br()アイテルによって魂を救われた> そして、精神だけの&br()存在となって、ここにいる&br()肉体は滅びてしまったがな> おまえたちが&br()ここに来た理由はわかっている> そしておまえたちに&br()何を教えるべきかも、な> かつて、その身に竜を宿し&br()前大戦で人類を&br()勝利に導いた男がいた… {アイテル} ドリス!?&br()何をいってるの!&br()彼は… {ドリス} その男の名は&color(#FF9933){タケハヤ}&br()人類最強の戦士といわれた男だ> そいつは、今&br()封印された状態で&br()この先の部屋に眠っている> …タケハヤに会え&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}&br()答えは、おそらくそこにある {アイテル} お願い、やめて!&br()彼はもう、十分戦ったの&br()人類のため、ひどく傷ついた> やっと得た安らぎを&br()彼から奪わないで!> 彼が、これ以上傷つくのを&br()見ていられない…! {ドリス} …わかっているはずだ&br()タケハヤが、どの道を&br()選ぶのかということを> おまえから聞かされた&br()タケハヤという男…> もしその通りの男ならば&br()安寧とした眠りを貪るよりも&br()必ず戦う道を選ぶはずだ> さもなくば、この星は&br()おまえの故郷と&br()同じ運命をたどるのだから… {アイテル} ああっ…でもっ! {ドリス} 生きている限り前に進む&br()傷つこうと、倒れようと&br()進める限り前に進んでみせる> その場に留まり何もしないのは&br()死んでいるのと同じことだ {アイテル} …………&br()本当に、あなたたちは&br()よく似ている> その魂の苛烈さに&br()私は逆らえない…> その峻烈な美しさにこそ&br()私の魂は&br()惹かれてしまったのだから… {ドリス} …タケハヤは&br()この奥の部屋で眠っている> さあ、この奥へ進み&br()タケハヤに会うがいい ---- ((まだ聞いてない話がある場合)) {アイテル} …私の知ることなら答えましょう&br()だから、話が終わったら&br()立ち去ってください (まだ聞いてない話を聞くかどうかの選択肢がでる) ---- ((全部の話を聞く前に奥に進もうとした場合)) {アイテル} どちらに行かれるのですか? (引き戻される) ---- ((全部の話を聞いた後)) {アイテル} あの魂の峻烈な魂に&br()私は逆らえない…> …タケハヤに会うのを認めます&br()けれども、彼の安らぎを&br()奪ったりはしないで… {ドリス} …たくましくなったな&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}> 再びおまえたちと&br()こうやって話せる奇跡を&br()とても嬉しく思う> しかし、感傷に浸る間はないな&br()…この先にいるタケハヤに&br()会いにいくのだ> 彼の部屋は&br()終わりのない無限の書庫に&br()隠されてしまっている> …先に進みたくば&br()周りを注意深く観察することだ ---- ***書庫の奥 ---- (書庫の奥には鎖で縛られた長い金髪の男がいた) (到着したパーティの後からアイテルとドリスもやってくる) {アイテル} ああっ!&br()タケハヤ、タケハヤ…!&br()私の愛しい人… {ドリス} …これが、前大戦で&br()人類を勝利に導いた男… {タケハヤ} ム…ウウゥ…&br()ソコにいルのハ誰ダ…&br()我ガ名ヲ呼ブのハ誰ダ… {ドリス} …俺の名前は&br()ドリス=アゴート> かつて世界を救った英雄に&br()力を貸してもらいにきた&br()今、世界を救うために! {タケハヤ} ホウ…オマえガ&br()ソレをやルとイうのカ? {ドリス} いや、俺ではない> ここにいる&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}がやる!> 真竜ニアラを倒し&br()この世界をドラゴンから&br()取り戻すために…> あなたの知る限りの知識&br()そして、所有するすべての力&br()お貸し願いたい! {タケハヤ} ナルほド…&br()ダガ、我ガ力ヲ欲すル&br()とイうコト…> ソレガ何ヲ意味すルカ&br()ワカッてイルのカ? {アイテル} タケハヤ…? {タケハヤ} 我が力の真髄ハ&br()コの肉体に組み込まレタ&br()ドラゴンのチカラ…> ドラゴンの法則ヲ取リ込ミ&br()肉体ヲ再構成すルコトデ&br()我ハ半竜とナッテイル {ドリス} な…!? {タケハヤ} コの力が欲しけレバ我ヲ倒セ!&br()我ヲ殺して奪ッテみセヨ! (鎖を引きちぎり、竜の翼を広げて襲いかかってくる) ---- {アイテル} ああっ!&br()タケハヤ!! (倒れたタケハヤの傍でうなだれるアイテル) (空中に光り輝く本が現れる) ---- 『ドラゴンクロニクル』&br()を手に入れた! ---- {タケハヤ} …人類最強と言われた&br()この俺を倒すか&br()たいしたもんだな> それは&color(#FF9933){ドラゴンクロニクル}&br()前大戦のときに研究された&br()ドラゴンの構成情報だ> それをうまく利用すれば&br()最強のチカラとなり得る…&br()しかしそれ故に危険だ> 俺も最後にはその力に飲まれ…&br()そしてこのザマだからな {ドリス} …試したのだな&br()タケハヤ> &color(#3399FF){(ギルド名)}が&br()その禁忌を使うに値する&br()存在なのかを {タケハヤ} …それもある&br()だが、いずれにせよ&br()これしかなかったんだ> この知識を手にするには&br()俺の竜化を解き、データを&br()抽出しなければならない…> しかし、それは俺にはできない&br()他人に引き剥がしてもらうしか&br()方法がないんだ> その本は、ドラゴンクロニクルを&br()抽出し、具現化させたものだ&br()それを解析するといい> そして…&br()ドラゴンクロニクルを失い&br()完全に竜から分離した俺は… {ドリス} 死ぬ、ということか… {タケハヤ} …そうだ&br()人間としての寿命は&br()とうに尽きているからな> …&color(#3399FF){(ギルド名)}&br()その力は、お前たちに新たな道を&br()ひらいてくれるはずだ> だが、そのためには… {ドリス} …大丈夫、わかっているさ&br()そのために、俺がいる {タケハヤ} そうか…> 生きているときに会えたなら&br()うまい酒が飲めただろうに&br()それだけが、残念だよ {ドリス} まったくだ&br()だが、死んでからとはいえ&br()会えたことはうれしく思う {タケハヤ} …&color(#3399FF){(ギルド名)}&br()俺たちの時代&br()この星は俺たちが守った> 今は、おまえたちの時代&br()星を守るのはおまえたちの仕事だ> 地球を…&br()いや、エデンを頼む> 絶対にドラゴンを倒し&br()みんなが笑って暮らせる世界を… {アイテル} タケハヤ… {タケハヤ} …こうしてまた&br()おまえと話せるとは&br()思ってなかったな> だが…俺はここまでだ&br()先に逝く俺を許せよ&br()アイテル {アイテル} タケハヤ…&br()タケハヤっ…! {タケハヤ} ははっ…&br()おまえは相変わらず&br()泣き虫だなぁ…> よくきけ、アイテル> 俺は…普通の人間よりも&br()はるかに長い時間、お前と&br()一緒にいられて幸せだった> ありがとうな… {アイテル} タケ、ハヤ…?&br()あ、ああっ……> タケハヤぁ…っ…!! (光と共にタケハヤの遺体が消失する) {アイテル} 私はまた、失ったのね…> 私の故郷にあったものは&br()みんなドラゴンに食べられた…&br()みんな失ってしまった…> 巫女だった私と姉さんは&br()救いを求めて神に祈った> けれど、祈りは届かなかったわ&br()だってドラゴンこそが、私たちを&br()産んだ、神だったのだから… {ドリス} それは違うぞ、アイテル> 確かに我々を産んだのは&br()ドラゴンだったかもしれん> だが、断じて奴らは&br()我々の神ではない!> なぜなら、我々の神は&br()我々の中にこそいるのだから {アイテル} …………> 神には勝てないと&br()私たちは絶望した…> けれど、あなたがたは&br()ドラゴンを神と認めず&br()造物主と戦う道を選ぶのですね> その強さがあれば&br()大切なものを失わずに&br()すんだのかもしれない… {ドリス} なに、元から強い訳じゃないさ&br()…失いたくないものがあるから&br()人は強くなっていくのだ> タケハヤだって、きっと&br()仲間やおまえを守るために&br()強くなったのだろう> 求めないと得られないように&br()希望をもたねば救われない&br()…だから進み続けるのだ (顔を上げるアイテル) {アイテル} …そうですね&br()そうかも、しれませんね… {ドリス} &color(#3399FF){(ギルド名)}よ&br()俺も共に行こう&br()…ニアラと戦うために!> 世話になったな、アイテル…さらばだ ---- {アイテル} 永劫ともいえる時間の中で&br()ほんの一瞬だったけど&br()私に幸せをくれたタケハヤ> ドリス、あなたの魂は&br()本当にタケハヤに似ていますね> だからこそ、私はあなたに&br()ドラゴンの脅威を伝えた…&br()干渉しないつもりだったのに> さようなら&br()私の愛したタケハヤに似た人&br()どうか、ご武運を… ---- ((エデンのフィールドに出たとき)) {ドリス} では、プレロマに&br()ドラゴンクロニクルを&br()届けに行くか (自動でプレロマに移動する) ---- ***プレロマ ---- {ファロ} ノワリー学士長代行&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}が&br()帰ってきたです! {ノワリー} おお! よくぞご無事で!&br()みんな心配していたんですよ!> それで…どうでしたか&br()禁地トゥキオンは? ---- 『ドラゴンクロニクル』&br()を手渡した! ---- {ノワリー} こ、これは…!&br()ドラゴンの構成情報!> すごい…!&br()ここまで解明されているなんて…> これを我々の分解合成技術に&br()応用すれば、ニアラ討伐の&br()糸口が見えるかもしれない!> さっそく詳しい解析にかかります&br()ファロ、いけますか? {ファロ} 文字配列、確認&br()使用言語、旧第六言語と断定&br()…これならいけるです! {ノワリー} では、急ぎ解析を {ファロ} はいです! (下の階に移動するファロ) {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}は&br()&color(#FF9933){メナス}補佐官へ報告を> それが終わったら&br()またここに戻ってください> その頃には解析も&br()終わっているはずですから ---- {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}は&br()&color(#FF9933){メナス}補佐官へ報告を> それが終わったら&br()またここに戻ってください ---- **カザン・王の間 ---- {メナス} トゥキオン探索の任&br()ご苦労だった&br()目的の物は見つかったようだな> 解析がおわるまでは待機だ&br()つかの間だが体を休めておけ> どうした? 休まないのか?&br()休養も仕事のうちだぞ {???} ふ…相変わらずだな&br()メナス {メナス} え…?&br()そ、その声は…> ま、まさか…&br()まさか…! (パーティから青く光る球体が現れ、パーティの横に並ぶ) {メナス} 大統領…なのですか…? (球体がドリスの姿になる) {ドリス} そうだ&br()俺だよ、メナス {メナス} …あ…あぁ…大統領!! (大統領に駆け寄るメナス) {メナス} 大統領っ!!&br()今までどこに&br()いらっしゃったんですか!?> 今、このカザンは…&br()いや、世界は大変なことに&br()なっているんですよ! {ドリス} ああ…知っている {メナス} だったら何故!&br()どうして今まで&br()きてくれなかったんです!?> …突然、カザンを任され&br()逃げ出すこともできず&br()ここまできました> 相談する者もおらず&br()支えてくれる者もおらず…> いつも、不安で…&br()あなたのようになることなど&br()到底できなくて…> 目を閉じても脳裏に浮かぶのは&br()…あなたの姿だった> あなたの影に、いくどとなく&br()助けて欲しいと叫んだ> それでも、表では&br()常に毅然としていなければ&br()ならなかった> 私は、あなたのように&br()強くない…> 自分でも笑ってしまうほど&br()もろい人間なんですよ> …戻ってきてください、大統領&br()私には、あなたが必要です {ドリス} …それはできん> お前も察しているだろう&br()今の俺は、本来ここに&br()いるべきでない存在だと {メナス} 大統領…しかし…! {ドリス} お前に後を任せたのは&br()間違いではなかったと&br()確信している それは&color(#3399FF){(ギルド名)}の&br()顔を見ればわかる> これからのカザンを&br()率いるのは俺ではない&br()メナス、おまえだ {メナス} 大統領… {ドリス} なあに心配はしておらん> メナスという男は&br()表面上は、非情なまでの&br()冷静さを装っているが> しかし、その仮面の下に&br()誰よりも熱い魂を持っている> だからこそ&br()俺は安心して逝ける> 世界を、よろしく頼む&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}を、カザンを&br()正しい方向へ導いてくれ> 俺ができなかったことを&br()おまえがやるんだ {メナス} 大統領…!&br()う…ううっ… ---- {メナス} …すまないが&br()しばらく一人にしてくれないか? ---- ((王の間から出たとき)) {屈強な剣士} プレロマの使者より伝令だ> 準備ができたそうなので&br()ノワリー殿に会いに行くように ---- **プレロマ ---- {ノワリー} ちょうどよかった&br()たった今、解析が&br()終わったところです> …この知識は大変なものです&br()おかげで、新たな策が&br()見つかりましたよ!> …プレロマが研究している&br()あらゆる要素を分解し&br()新個体として再構築する技術> ドラゴンクロニクルによって&br()その技術を、ドラゴンに対して&br()使用できるようになったのです> さて…&br()ここからは推測もあわせて&br()自分の計画を聞いて頂きたい> 最新の観測結果を検討するに&br()ヘイズとニアラは&br()同じ真竜でありながら> ヘイズのほうが明らかに&br()固有の性質が単純…&br()つまり、格下と言えます> 我々がつけいるべきは&br()そこです!> 真竜ヘイズを分解し&br()真竜ニアラを倒す力とする…> 目には目を&br()真竜には真竜を…です! {ファロ} …ただ、真竜の持つ情報は&br()膨大なので…解析には&br()とにかく時間がかかるです…> ヘイズは待ってくれないので&br()誰かが時間を稼ぐ必要があるです&br()真竜を真っ向にして… (階段を上ってメナスが現れる) {メナス} ふ、いまさら&br()その程度のことなら&br()問題あるまい {ノワリー} メナス補佐官…! (メナスがパーティの隣にくる) {ノワリー} …ええ、私も信じています&br()人間の力、特に&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}の力をね> &color(#3399FF){(ギルド名)}なら&br()倒せないまでもなんとか&br()耐え忍ぶことができるはず…> そう、そこまでは&br()勝算のある計画です&br()が、最後に1つの難題が残る> ヘイズの力を人類の力として&br()利用するためには> タケハヤという男のような…&br()竜の力を制御する強い意志が&br()必要になります> …具体的にいうと&br()真竜を制御できるほど&br()屈強な精神をもつ人間の魂… {ドリス} 心配は無用だ&br()その役…俺が引きうける (ドリスが姿を現し、メナスと逆の隣に立つ) {ノワリー} ア、アゴート大統領!? {メナス} …それがあなたの残された仕事&br()ということですか {ドリス} そうだ&br()この仕事だけは誰にも譲らん {ノワリー} し、しかし… {ドリス} 俺では、信用ならんかな? {ノワリー} い、いえ!&br()そういう意味では… {メナス} …まったく&br()相変わらず意地の悪いことを {ドリス} はっはっは!&br()この性格は、死してなお&br()変わらなかったな!> …俺はすでに死んだ人間だ&br()その身で世界が救えるなら&br()安いものだとは思わんか? {メナス} その質問に答えろと?&br()本当に意地が悪いですね {ファロ} んと…えっと…?&br()事態把握できてないのです… {ドリス} なぁに、なんてことはない&br()…世界は救われるってことさ&br()お嬢さん さ、メナス&br()指導者として号令を頼む {メナス} …承知しました (上座(かつてエメル学士長がいた位置)に移動するメナス) {メナス} &color(#3399FF){(ギルド名)}を先頭に&br()解析部隊を&color(#FF9933){ミロス南の森}へ!&br()作戦開始だ!> 負ければ、人類に先はない&br()心してかかれ! ---- {ドリス} ヘイズを抑える役目は&br()この俺が引き受けよう> なぁに、俺の心配はいらない&br()お前らこそ、真竜を相手にする&br()のだから、心してかかれよ {メナス} 準備を整えて&br()&color(#FF9933){ミロス南}の&color(#FF9933){パロリオン大森林}へ&br()向かってくれ> これは総力戦だ&br()負ければ、人類に先はない&br()心してかかれ! {ノワリー} &color(#FF9933){パロリオン大森林}は、ヘイズが&br()住みついた際に大きく地形が&br()変わってしまいました> 真竜の気にあてられ&br()魔物も凶暴化しているようです&br()くれぐれもお気をつけて {ファロ} 私たちも皆と装置の支度を整え&br()すぐに後を追うです&br()がんばるです! ---- ---- ***パロリオン大森林 ---- ((ドラゴンクロニクル入手前)) {勝利を願う兵士} この先は、真竜ヘイズが&br()すみついているので&br()大変危険です> あなたがたは我らの希望…&br()だからこそ、勝機なき今は&br()お通しすることはできません ---- **ミッション「未来へのきざはし」 ---- {真竜ニアラ} おや、人間&br()我がまだめざめていないことでも&br()期待していたのか?> お前らは運が悪いようだ&br()…喰い残しどもにつけられた傷は&br()さきほど完治したのだよ> いや、それとも&br()ここまで上がってくる時間が&br()あっただけ、幸運か?> …それにしても、ヘイズは&br()どうしたのだ&br()よもや人間なぞに…> ………!!> …その剣からヘイズの匂いがする&br()ヒュプノスどもの力か&br()まったく忌々しい> …まあ、よいわ&br()それも全てがこのときを&br()すばらしいものにしてくれる> この星に種をまいてから&br()幾星霜…> あまたの生命が生まれ&br()多種多様な文明を持つに至った> 本当に、よくぞここまで&br()育ったものだ&br()誉めてつかわすぞ> ここまで育ったお前らだ&br()さぞや…>&br()美味であろうな!!> ---- {王者の剣ユーリィ} 大変…!&br()紅杭の塔から、たくさんの竜が! {王者の剣ネストル} ついに親玉が&br()目覚めなさったってことか> こ、これは!!&br()囲まれた!?> …なんて怯むかよ!&br()いくぜ、2人とも!! {王者の剣ユーリィ} 全力でサポートします! {王者の剣ゲンブ} 竜どもよ…&br()これ以上貴様らに&br()この地を蹂躙させはせん…! {王者の剣ネストル} 絶対に負けるかよ!!&br()あいつらだって塔で戦ってるんだ…&br()地上は俺たちが守る! ---- {真竜ニアラ} 見えるか、人間ども&br()我がドラゴンが&br()世界を覆い始めた!> 止めるすべは、もうない> フハハハハ…!&br()面白いものだ、人間とは&br()実に様々な感情を持っている> 喜び、悲しみ、憎悪、怒り> 欲望、快楽、感謝、嫉妬> 恨み、苦しみ、恐怖&br()そして絶望…> どれもが美味!&br()すべてが、極上のスパイスだ> さあ、人間ども、絶望せよ&br()勇気を奮いおこせ&br()我を憎悪するがいい!!> 見せてみよ&br()数多の感情を!! ---- {アイテル} 人間にあって&br()ヒュプノスにはなかったもの&br()それは、多様な感情…心の力> だからこそ、人間は強い> タケハヤ、ドリス&br()そして&color(#3399FF){(ギルド名)}…> その心の力がもたらす未来を&br()私は信じています {エメル} 今度の相手は&br()我らヒュプノスとは違い&br()不安定で発展途上の命だ> しかし、だからこそ&br()奇跡としかいいようのないことも&br()やってのける…それが人間だ> 我らのときと&br()同じにはいかないぞ、ニアラ ---- {ソウゲン王} アイゼンの民よ!&br()獅子の子らよ!&br()今、立ち上がるときがきた! {リッケン} &color(#3399FF){(ギルド名)}は&br()世界を守るために&br()ニアラと戦っている!> ならば我らも国を守るため&br()最後まで戦いぬこう! {シオン} ソウゲン王と&br()リッケン公爵に続け! ---- {シャンドラ} セティス様…! {セティス} ドラゴンが&br()人々の恐怖を呼ぶのなら&br()わたしは歌いましょう…> 恐怖に打ち勝つ勇気の歌を> ニアラ…&br()世界はあなたの思い通りには&br()なりません ---- {ジェッケ} こんな大きな戦いに&br()参加できるなんて&br()戦士冥利に尽きるねぇ!> ありがたくって&br()涙が出てくらァ!! {バントロワ} …………> 無駄口を叩いてないで&br()正面のドラゴンを叩け> 貴様の背中を&br()誰が守っていると思ってるんだ {ジェッケ} へッ、わかったよ> この戦い、絶対に勝って&br()子に孫に、俺の手柄を&br()自慢しまくってやる!! ---- {エメラダ} あの方たちは&br()必ず帰ってきます> それならば…&br()その帰る場所を守るのが&br()私たちの役目でしょう> 剣をとり、ドラゴンを&br()倒すことはできなくても&br()私は私の戦いをします> 私の心は、いつも&br()あなたと共にあります&br()どうか、ご無事で…! ---- {ファロ} 紅杭の塔より、無数のドラゴンの&br()飛来を確認なのです!&br()これは…こんなっ…! {ノワリー} 信じるんだ!> 信じて、私たちの&br()すべきことをするんだ…! {ファロ} は、はいですっ!&br()…私、下で指示をだすです!&br()被害、食い止めてみせるです! {ノワリー} 信じていますよ&br()だから、必ず… ---- {エラン} きいて、ハントマンのみんな! {メナス} …カザンは不屈の国&br()どのような困難を前にも&br()歩みを止めることはない> 我々の未来は&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}に託した> だから、我々も戦おう&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}と共に! ---- {真竜ニアラ} フハハハハッ!!&br()聞こえる、聞こえるぞ!&br()人間どもの叫びが!!> あくまでも我に逆らうのだな&br()面白い…&br()面白いぞ、人間よ!> 神に逆らうことの結末が&br()どんなものか、教えてやる>&br()まずはお前達を&br()オードブルにしてやろう!! ---- {真竜ニアラ} 人間の分際で…&br()我に本気を出させるとは…> 褒美に魂までも&br()食らい尽くしてくれる! ---- [[戻る>セリフ集]]
[[戻る>セリフ集]] #contents ---- **ニアラ復活~千人砲 ---- &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} 対ドラゴン戦に関するレポートが&br()まとまりました> 竜の減少と共に&br()フロワロによる汚染区域も&br()大幅に減少しています> やはりこれは&br()彼らの功績によるものが&br()大きいと思われます> このぶんなら『アレ』を使わずに&br()済みそうですね> 大きな犠牲と共に&br()ドラゴンを滅ぼす新兵器…> あれは…悪魔です&br()使わずに済むなら… {エメル} …いや> この程度で&br()ドラゴンを滅ぼせるなら&br()最初から苦労はない> 奴らは生きとし生けるものを殺し&br()星の文明を滅ぼすまで&br()活動を止めはしない…> 私は、誰よりも&br()それを知っている {ノワリー} …………> ……?&br()あ、あれは…!? &bold(){&u(){カザン}} {メナス} なんだ? &bold(){&u(){北極の遠景}} (北極から、大量のフロワロの花と共に紅い塔が現れる) &bold(){&u(){カザン}} {エラン} 塔っ!?&br()突然、どこから!? {メナス} この気配…&br()ドラゴンなのか!? &bold(){&u(){ミロス}} {グリフ} 女王様、あれは…! {エメラダ} なんという禍々しい塔… &bold(){&u(){ネバンプレス}} {ルシェ王} エメル殿がいっていたものが&br()ついにきたか…> …だが、我らは負けぬ!&br()いかなる犠牲を払おうとも…! &bold(){&u(){アイゼン}} {アイゼンの兵士} リッケン殿!&br()フロワロが…フロワロが&br()広がっていきます! {リッケン} これは…! &bold(){&u(){紅杭の塔}} (ニアラの一枚絵) {真竜ニアラ} おはよう、エデンの諸君> 我はセブンズ第3の竜&br()&color(#FF9933){真竜ニアラ} &bold(){&u(){プレロマ}} {エメル} ついに…ついに姿を現したか&br()真竜ニアラ!> 待ちかねたぞ&br()このときを何万年も…! &bold(){&u(){ネバンプレス}} {真竜ニアラ} ネバーランドに住む&br()家畜の諸君に嬉しい知らせがある &bold(){&u(){アイゼン}} {真竜ニアラ} 47億年あまり前に&br()我らがこの星に命の種をまいた &bold(){&u(){ミロス}} {真竜ニアラ} その種が芽を出し育って&br()そして今、刈り入れのときを&br()迎えている &bold(){&u(){惑星エデンの遠景}} {真竜ニアラ} この星の生命、文化そして思想は&br()円熟の期に入ったのだ> 真竜ニアラの名において&br()この地上にある&br()すべてを狩り、喰らう! &bold(){&u(){カザン}} {エラン} どういうこと…? {メナス} わからん…&br()わかるのは、恐らくヤツが&br()最悪の敵だということだ (パーティが駆けつけてくる) {メナス} &color(#3399FF){(ギルド名)}!!> お前たち、ただちに&br()エメル殿のところへ向かえ!> 彼女ならば…何か打つ手を&br()持っているかもしれん&br()頼んだぞ! &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} 待ってください!&br()それはあまりに&br()犠牲が大きすぎます! {エメル} ならばどうする?&br()このまま座して死を待つか?&br()他に方法などないのだ {ノワリー} し、しかし… {エメル} ルシェ王に連絡をとれ&br()千人砲の発射を要請せよ! {ファロ} りょ、了解なのです! (ファロと入れ違うようにパーティがやってくる) {ノワリー} ……!!&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}!&br()よいところに!> エメル様!&br()彼らの力も借りて&br()他の方法を模索しては… {エメル} 無駄だといっただろう&br()この星の力のみでは&br()ヤツに傷ひとつつけられんよ {ノワリー} それはどういう… (ファロが戻ってくる) {ファロ} ネバンプレスより&br()返信ありましたです> 千人砲の発射&br()承認されましたです!> 現在、発射態勢に&br()移行中なのです! {エメル} フ…フフフ…ハハハハ…!&br()ついにこのときがきた! {ノワリー} エ、エメル様…? {エメル} 長い間探し続けた奴に&br()やっとあえた…&br()これが、笑わずにいられるか?> 私はこのときのために&br()生きてきたのだから> 憎んで、憎んで&br()憎み尽くしたカタキを葬り去る&br()このときのため…!> さぁ、我が技術の結晶、千人砲よ&br()今こそ火を噴け&br()奴に鉄槌を下すのだ!! {ノワリー} あぁ…いけない…!!&br()あの兵器はっ…! &bold(){&u(){ネバンプレス・巨大建造物}} {ルシェ王} この厳しい土地を切り開き&br()礎を築いてきた往年の戦士たちよ&br()…ついにこの時がきた> 我らが命を裁きの閃光にかえ&br()次を担う者たちのために&br()道を切り開こうではないか> 我に続け! (巨大建築物に上っていくルシェたち) {ガイオン} …………> しっかりやれよ… (一言ずつ残して上っていく) ルシェの誇りと意地にかけて 私たちがやってみせる 行きましょう ああ&br()次を行く子らのために… 信じてるぜ… (暗転) {ルシェ王} 後は頼んだぞ、ジェッケ…> そして&color(#3399FF){(ギルド名)}!&br()さらばだ!! &bold(){&u(){プレロマ}} {ファロ} ネバンプレス方面に&br()膨大な魔力を確認なのです! &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} ほう…あがくつもりか、人間> しかし無駄なことよ&br()この星の兵器では我は倒せぬ &bold(){&u(){ネバンプレス・千人砲}} (千人砲が発射される) &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} ぐ…ああああ…!&br()ば、バカな、この力は…? &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} やった…のか!? {エメル} …違う> …っ…なんたること!&br()出力が足りていない&br()というのか!?> 奴はまだ…消えていないっ!! &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} (ダメージを受けたニアラの一枚絵) {真竜ニアラ} …この文明…この力!&br()覚えているぞ…&br()その芳醇な味とともに> …ヒュプノスか&br()なるほど&br()喰い残しがあったとはな> 我らがこの星にてこずる理由が&br()いまわかったわ…お前らが入れ知恵していたのか> おかげで思いの外&br()深手を負ったぞ> …だが、これにより&br()我はさらなる力を得た> ヒュプノスよ&br()おまえたちの星の法則を&br()この身に宿すことでな &bold(){&u(){プレロマ}} {エメル} ニアラァァァ…!!> ネバンに下命!&br()千人砲、再発射だ!! {ファロ} 無理なのです!&br()再攻撃は想定されてませんです&br()そのためのエネルギーが… {エメル} ええい!この機を逃せば&br()2度とヤツを殺すことはっ… &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} ふむ…これはしばらく&br()休息をとらねばならんな&br()それならば…> 真竜ヘイズよ、現れい! &bold(){&u(){宙に浮かぶヘイズ}} {真竜ヘイズ} なんだ、そのザマは?&br()ニアラともあろうものが… {真竜ニアラ} なに、これもまた&br()この星を味わうための&br()余興のようなものよ> だが、食事の時間までに&br()しばらくの間&br()休息をとらざるを得ない> それまで、我に代わって&br()この星の地ならしを頼みたいのだ {真竜ヘイズ} ふむ…わかった&br()その役目、引き受けよう &bold(){&u(){紅杭の塔・頂上}} {真竜ニアラ} 喰い損ないと喰い残しが&br()手を組んでいるとは…&br()まったく、驚かせてくれる> だが、次はない&br()わかっているな?&br()ヒュプノスよ> 貴様の故郷と同じく&br()次こそ、この星のすべてを&br()喰らってやる &bold(){&u(){プレロマ}} {ノワリー} …エメル様&br()説明していただけますか? {エメル} ………… {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}…&br()あなたがたにも、今後についての&br()会議に出席していただきたい> 落ち着いたら、2階の&br()会議室までお越しください ---- ((プレロマから出ようとする)) 会議に出席しなければならない ---- &bold(){&u(){会議室前}} {沈痛な学士} …会議に参加されますか? -参加しますか?&br()→いいえ {沈痛な学士} 準備ができたら&br()お声掛けください… -参加しますか?&br()→はい {沈痛な学士} 中へどうぞ… &bold(){&u(){会議室}} {ノワリー} では、会議をはじめましょう&br()ファロ、状況を説明してください {ファロ} …はいです> 我々はネバンの協力により&br()千人砲を使用&br()真竜ニアラを砲撃しましたです> これにより、撃退には成功&br()しかし、撃破するには&br()至りませんでしたです> ニアラは、真竜ヘイズを召喚後&br()休息後の再攻撃を&br()予告して撤退したです> この休息の期間内に&br()何か現状を打開する方法を&br()見つける必要があるです> 一方召還されたヘイズは&br()ミロス南のパロリオン大森林に&br()住み着き> そこから急速に&br()フロワロ化を進めているです {ノワリー} 我々の現状での勝率は? {ファロ} これまでのデータから&br()確率を計算すると…> …………> ニアラ撃破の確率は&br()0.0002%…&br()残念ながら、絶望的です… {エメル} ならば速やかに体勢を整え&br()再び千人砲による&br()攻撃を行うしかあるまい {ノワリー} お言葉ですが、あれで&br()ニアラを倒せないことは&br()すでに実証されました {エメル} それは、砲弾となる人間が&br()少なすぎたからだ {ノワリー} なっ!? {エメル} 1000人でも&br()10000人でも…&br()いや!> この星のすべての命を&br()砲弾としてでも真竜を倒す!! {ノワリー} 正気とは思えません!> 人類すべてを犠牲にし&br()真竜を倒したとしても…&br()それは勝利とはよべない! {エメル} 知った口を!&br()貴様になにがわかる!> 私の星は、あの真竜めに&br()喰われたのだぞ> 大地も、命も、すべてをだ!&br()許せるものか…&br()許せるものか!! {ノワリー} エメル様… {ノワリー} エメル学士長&br()あなたの権限をすべて剥奪のうえ&br()軟禁させてもらいます {エメル} …なんだと!? 私を裏切るつもりか、ノワリー! {ノワリー} 逆です、学士長&br()私は、人類を裏切れない> 全人類の命と引き替えの&br()勝利を望む者はこの場にはいない> エメル様を別室へお連れしろ (エメルを2人で抑える) {エメル} ……!!> く…!! (連れ出されていくエメル) {ノワリー} ドラゴンを倒すために&br()全人類の命を&br()差し出すわけにはいかない… {ファロ} だけど…エメル様がいないと&br()みんな不安なのです… {ノワリー} 今、我々に必要なのは&br()リーダーシップを取る人物だ> …&color(#FF9933){カザン}へ行きましょう&br()今、我々をまとめられるのは&br()&color(#FF9933){メナス}補佐官しかいない…! {ファロ} 飛空艇の修理が完了し&br()外にとめてあるです&br()ぜひ、使ってくださいです ---- ***カザン・王の間 ---- {メナス} …なるほど&br()まったくもって&br()手詰まりというわけか {ノワリー} すでにニアラは&br()ヒュプノスの法則を&br()手に入れています> エメル様が我々と和解し&br()協力を得られたとしても&br()果たして倒せるかどうか… {メナス} …………> …&color(#FF9933){トゥキオン} {ノワリー} え? {メナス} 大統領が竜対策をすると&br()言い出したとき聞いた言葉だ> トゥキオンの女が&br()ドラゴンの脅威を語ったのだ、と> それが何を意味するか&br()わからないままだが… {ノワリー} まさか…&br()それでは禁地トゥキオンは&br()実在する? {メナス} 心当たりがあるのか? {ノワリー} ええ…エメル様の&br()管理されている研究資料に&br()その名が記されていました> この星にかつて栄えた&br()先史文明…その遺産が&br()眠っているという地です {メナス} …なるほど&br()それならば何かヒントを&br()みつけられるかもしれない> しかし、どうやってそこへ?&br()交通手段も、場所さえも&br()分からないのでは? {ノワリー} …エメル様ならば、あるいは…> &color(#3399FF){(ギルド名)}…&br()エメル様に会ってきて&br()もらえませんか?> エメル様に背いた私では&br()恐らく話してくれないでしょう&br()しかし、あなたがたなら…> エメル様は&color(#FF9933){プレロマ西館}の&br()&color(#FF9933){地下独房}においでです&br()…よろしくおねがいします ---- ((2回目以降)) {メナス} トゥキオン…か… {ノワリー} エメル様は&color(#FF9933){プレロマ西館}の&br()&color(#FF9933){地下独房}においでです&br()…よろしくおねがいします ---- ***プレロマ西館・地下独房 ---- {エメル} &color(#3399FF){(ギルド名)}か…&br()どうした、私の醜態を&br()笑いにでもきたのか?> ふん、我ながらなんと情けない&br()権力を振りかざさなければ&br()こんな独房1つぬけだせんとは> …ん、何だ?&br()トゥキオンに行きたい、だと?> …………> …お前らは、何故ニアラが&br()この星を「喰い損ない」と&br()呼んだかわかるか?> この星はな、かつて数度あった&br()ドラゴンの襲撃を凌いでいるのだ&br()…よって「喰い損ない」だ> トゥキオンは&br()今だ異空間に残り続ける&br()先の大戦時の都市…> 確かに、あそこならばお前たちの&br()求めるものはあるだろう&br()…しかし…> …………> いや、そこに竜殲滅の望みが&br()あるならば、私はそれに賭けよう&br()これを持っていけ ---- 『どこかの地図』&br()を手に入れた! ---- {エメル} お前たちに必要になるものだ&br()それからこれを ---- 『エメルの髪飾り』&br()をもらった! ---- {エメル} それをもって、カザンより南の&br()&color(#FF9933){ゴロランの館}に行き&br()&color(#FF9933){アイテル}という女を捜せ> そこからは、お前たち次第だ&br()…さぁ、行け! (階段を上って地下独房を出ていくパーティ) {エメル} …先の大戦、か&br()そうだな、あれからもう&br()長い長い年月が経った…> 私が未だに竜に執着するように&br()アイテル、お前もまだ… ---- ((2回目以降)) {エメル} カザンより南の&br()&color(#FF9933){ゴロランの館}に行き&br()&color(#FF9933){アイテル}という女を捜せ ---- ***ゴロランの館・2階 ---- -アイテルを呼びますか?&br()→いいえ -アイテルを呼びますか?&br()→はい (画面が明滅し、階段から青い髪の少女がやってくる) {アイテル} 私の名を呼ぶのは誰ですか…? (部屋に入り、パーティと相対する) {アイテル} あなたたちは…&br()いったい誰です?> &color(#3399FF){(ギルド名)}…?&br()では、あなたがたが彼の選んだ…> …たしかに、若く眩い&br()魂をもっているようですね&br()それで、何用ですか?> …………!!> トゥキオンに&br()行きたいだなんて…> 確かに私はトゥキオンの番人&br()あなたがたに、トゥキオンへの&br()道を開くこともできます> けれど…&br()あの場所は戦いに疲れた魂が&br()静かに眠る場所> その眠りを妨げさせはしません&br()…お引き取りください ---- 『エメルの髪飾り』&br()を見せた! ---- {アイテル} それは…!!> …そう…あの人が教えたのね…&br()こんなに長い間、不干渉を&br()貫いてきたというのに…> …………> わかりました&br()彼女に免じて、&color(#FF9933){トゥキオン行きの&br()祠}の封印を解きましょう> それに…きっと彼もあなたたちに&br()会いたいでしょうから…> 祠はこの&color(#FF9933){世界の中央}&br()海に囲まれた孤島にあります> くれぐれも、魂たちの&br()安息を妨げないでください> では、かの地で、また… (立ち去る) ---- ***禁地の扉 ---- 不思議な光だ… -触りますか?&br()→いいえ -触りますか?&br()→はい (現世の扉に転移される) ---- **禁地トゥキオン ---- ***マスカミ遺地 ---- (近付くと自動で会話が始まる) {アイテル} 本当に来たのですね…> けれどもここには&br()何もないでしょう?&br()魂が眠るだけの場所です> 私の知ることなら答えましょう&br()だから、話が終わったら&br()立ち去ってください -ヒュプノスについて聞きますか?&br()→いいえ -ヒュプノスについて聞きますか?&br()→はい {アイテル} …ヒュプノスとは&br()こことは異なる星に住んでいた&br()生命です> 今、この地上には&br()2体のヒュプノスがいます&br()ひとりは私…> そしてもうひとりは&br()プレロマの学士長エメル&br()彼女は…私の姉なのです> …はるかな昔&br()ここではない星> 私たちはそこで生まれ&br()そして滅ぼされました&br()…ドラゴンによって> もともと精神体だった私たちは&br()長い時間をかけてさまよい&br()この星を見つけました> それ以来、他のヒュプノスと共に&br()故郷によく似たこの星を&br()竜から守ってきたのです> その中で直接人類に干渉する&br()役を負い、実体化したのが&br()私と姉さんなのです -この場所について聞きますか?&br()→いいえ -この場所について聞きますか?&br()→はい {アイテル} この場所は前大戦のときの&br()拠点となった場所です> ここではドラゴンに対する&br()さまざまな研究と対策が&br()日々すすめられていました> 戦いが終わり、地上のほとんどは&br()時の流れにつれて&br()変化していきましたが> このトゥキオンだけは&br()当時に近い形を残したまま&br()異空間に保存されているのです -ニアラについて聞きますか?&br()→いいえ -ニアラについて聞きますか?&br()→はい {アイテル} ニアラはドラゴンを統べる七竜&br()…真竜のうちの1匹です> あなたがたが相手にしていた&br()帝竜ですら&br()その子供に過ぎません> ニアラはこの星に執着が&br()あるらしく、過去にも何度か&br()襲撃をしにきています> 真竜は最初に、自らの手で&br()星に命の種をまきます> そしてその星の文化や命が&br()発展したところで&br()それを喰らいにくるのです…> 星を喰らうとき、真竜はまず&br()配下の竜を星におろし&br()自分が星を食べやすいように> ネバーランド化…&br()フロワロで覆う作業を&br()させるのです> そして、熟した星を喰らう…&br()それは物理的な破壊ではなく&br()根本から無に帰すこと…> ドラゴンたちは&br()そんな恐るべき星喰いを&br()繰り返しているのです ((3つの話を全部聞いた場合)) {アイテル} もうお話できることはありません&br()どうかお引き取りください {???} 一番大事なことを隠して&br()客人を帰すとは&br()無粋ではないかな? (横から青く光る球体が浮遊してきて、見覚えのある人の姿に変わる) {アイテル} ドリス… {ドリス} …久しいな&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}> お前らの活躍、陰からずっと&br()見守っていたぞ> もっとも、自らの手で&br()剣を握れないのは&br()はなはだ歯がゆかったが…> …ほほう、面白い!&br()ゆうれいに会ったときは&br()こういう顔をするものか> …はっはっは!&br()悪い冗談だったな、そう怒るな> …帝竜キングとの戦いで&br()たしかに俺は死んだ> だが、死の間際&br()アイテルによって魂を救われた> そして、精神だけの&br()存在となって、ここにいる&br()肉体は滅びてしまったがな> おまえたちが&br()ここに来た理由はわかっている> そしておまえたちに&br()何を教えるべきかも、な> かつて、その身に竜を宿し&br()前大戦で人類を&br()勝利に導いた男がいた… {アイテル} ドリス!?&br()何をいってるの!&br()彼は… {ドリス} その男の名は&color(#FF9933){タケハヤ}&br()人類最強の戦士といわれた男だ> そいつは、今&br()封印された状態で&br()この先の部屋に眠っている> …タケハヤに会え&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}&br()答えは、おそらくそこにある {アイテル} お願い、やめて!&br()彼はもう、十分戦ったの&br()人類のため、ひどく傷ついた> やっと得た安らぎを&br()彼から奪わないで!> 彼が、これ以上傷つくのを&br()見ていられない…! {ドリス} …わかっているはずだ&br()タケハヤが、どの道を&br()選ぶのかということを> おまえから聞かされた&br()タケハヤという男…> もしその通りの男ならば&br()安寧とした眠りを貪るよりも&br()必ず戦う道を選ぶはずだ> さもなくば、この星は&br()おまえの故郷と&br()同じ運命をたどるのだから… {アイテル} ああっ…でもっ! {ドリス} 生きている限り前に進む&br()傷つこうと、倒れようと&br()進める限り前に進んでみせる> その場に留まり何もしないのは&br()死んでいるのと同じことだ {アイテル} …………&br()本当に、あなたたちは&br()よく似ている> その魂の苛烈さに&br()私は逆らえない…> その峻烈な美しさにこそ&br()私の魂は&br()惹かれてしまったのだから… {ドリス} …タケハヤは&br()この奥の部屋で眠っている> さあ、この奥へ進み&br()タケハヤに会うがいい ---- ((まだ聞いてない話がある場合)) {アイテル} …私の知ることなら答えましょう&br()だから、話が終わったら&br()立ち去ってください (まだ聞いてない話を聞くかどうかの選択肢がでる) ---- ((全部の話を聞く前に奥に進もうとした場合)) {アイテル} どちらに行かれるのですか? (引き戻される) ---- ((全部の話を聞いた後)) {アイテル} あの魂の峻烈な魂に&br()私は逆らえない…> …タケハヤに会うのを認めます&br()けれども、彼の安らぎを&br()奪ったりはしないで… {ドリス} …たくましくなったな&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}> 再びおまえたちと&br()こうやって話せる奇跡を&br()とても嬉しく思う> しかし、感傷に浸る間はないな&br()…この先にいるタケハヤに&br()会いにいくのだ> 彼の部屋は&br()終わりのない無限の書庫に&br()隠されてしまっている> …先に進みたくば&br()周りを注意深く観察することだ ---- ***書庫の奥 ---- (書庫の奥には鎖で縛られた長い金髪の男がいた) (到着したパーティの後からアイテルとドリスもやってくる) {アイテル} ああっ!&br()タケハヤ、タケハヤ…!&br()私の愛しい人… {ドリス} …これが、前大戦で&br()人類を勝利に導いた男… {タケハヤ} ム…ウウゥ…&br()ソコにいルのハ誰ダ…&br()我ガ名ヲ呼ブのハ誰ダ… {ドリス} …俺の名前は&br()ドリス=アゴート> かつて世界を救った英雄に&br()力を貸してもらいにきた&br()今、世界を救うために! {タケハヤ} ホウ…オマえガ&br()ソレをやルとイうのカ? {ドリス} いや、俺ではない> ここにいる&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}がやる!> 真竜ニアラを倒し&br()この世界をドラゴンから&br()取り戻すために…> あなたの知る限りの知識&br()そして、所有するすべての力&br()お貸し願いたい! {タケハヤ} ナルほド…&br()ダガ、我ガ力ヲ欲すル&br()とイうコト…> ソレガ何ヲ意味すルカ&br()ワカッてイルのカ? {アイテル} タケハヤ…? {タケハヤ} 我が力の真髄ハ&br()コの肉体に組み込まレタ&br()ドラゴンのチカラ…> ドラゴンの法則ヲ取リ込ミ&br()肉体ヲ再構成すルコトデ&br()我ハ半竜とナッテイル {ドリス} な…!? {タケハヤ} コの力が欲しけレバ我ヲ倒セ!&br()我ヲ殺して奪ッテみセヨ! (鎖を引きちぎり、竜の翼を広げて襲いかかってくる) ---- {アイテル} ああっ!&br()タケハヤ!! (倒れたタケハヤの傍でうなだれるアイテル) (空中に光り輝く本が現れる) ---- 『ドラゴンクロニクル』&br()を手に入れた! ---- {タケハヤ} …人類最強と言われた&br()この俺を倒すか&br()たいしたもんだな> それは&color(#FF9933){ドラゴンクロニクル}&br()前大戦のときに研究された&br()ドラゴンの構成情報だ> それをうまく利用すれば&br()最強のチカラとなり得る…&br()しかしそれ故に危険だ> 俺も最後にはその力に飲まれ…&br()そしてこのザマだからな {ドリス} …試したのだな&br()タケハヤ> &color(#3399FF){(ギルド名)}が&br()その禁忌を使うに値する&br()存在なのかを {タケハヤ} …それもある&br()だが、いずれにせよ&br()これしかなかったんだ> この知識を手にするには&br()俺の竜化を解き、データを&br()抽出しなければならない…> しかし、それは俺にはできない&br()他人に引き剥がしてもらうしか&br()方法がないんだ> その本は、ドラゴンクロニクルを&br()抽出し、具現化させたものだ&br()それを解析するといい> そして…&br()ドラゴンクロニクルを失い&br()完全に竜から分離した俺は… {ドリス} 死ぬ、ということか… {タケハヤ} …そうだ&br()人間としての寿命は&br()とうに尽きているからな> …&color(#3399FF){(ギルド名)}&br()その力は、お前たちに新たな道を&br()ひらいてくれるはずだ> だが、そのためには… {ドリス} …大丈夫、わかっているさ&br()そのために、俺がいる {タケハヤ} そうか…> 生きているときに会えたなら&br()うまい酒が飲めただろうに&br()それだけが、残念だよ {ドリス} まったくだ&br()だが、死んでからとはいえ&br()会えたことはうれしく思う {タケハヤ} …&color(#3399FF){(ギルド名)}&br()俺たちの時代&br()この星は俺たちが守った> 今は、おまえたちの時代&br()星を守るのはおまえたちの仕事だ> 地球を…&br()いや、エデンを頼む> 絶対にドラゴンを倒し&br()みんなが笑って暮らせる世界を… {アイテル} タケハヤ… {タケハヤ} …こうしてまた&br()おまえと話せるとは&br()思ってなかったな> だが…俺はここまでだ&br()先に逝く俺を許せよ&br()アイテル {アイテル} タケハヤ…&br()タケハヤっ…! {タケハヤ} ははっ…&br()おまえは相変わらず&br()泣き虫だなぁ…> よくきけ、アイテル> 俺は…普通の人間よりも&br()はるかに長い時間、お前と&br()一緒にいられて幸せだった> ありがとうな… {アイテル} タケ、ハヤ…?&br()あ、ああっ……> タケハヤぁ…っ…!! (光と共にタケハヤの遺体が消失する) {アイテル} 私はまた、失ったのね…> 私の故郷にあったものは&br()みんなドラゴンに食べられた…&br()みんな失ってしまった…> 巫女だった私と姉さんは&br()救いを求めて神に祈った> けれど、祈りは届かなかったわ&br()だってドラゴンこそが、私たちを&br()産んだ、神だったのだから… {ドリス} それは違うぞ、アイテル> 確かに我々を産んだのは&br()ドラゴンだったかもしれん> だが、断じて奴らは&br()我々の神ではない!> なぜなら、我々の神は&br()我々の中にこそいるのだから {アイテル} …………> 神には勝てないと&br()私たちは絶望した…> けれど、あなたがたは&br()ドラゴンを神と認めず&br()造物主と戦う道を選ぶのですね> その強さがあれば&br()大切なものを失わずに&br()すんだのかもしれない… {ドリス} なに、元から強い訳じゃないさ&br()…失いたくないものがあるから&br()人は強くなっていくのだ> タケハヤだって、きっと&br()仲間やおまえを守るために&br()強くなったのだろう> 求めないと得られないように&br()希望をもたねば救われない&br()…だから進み続けるのだ (顔を上げるアイテル) {アイテル} …そうですね&br()そうかも、しれませんね… {ドリス} &color(#3399FF){(ギルド名)}よ&br()俺も共に行こう&br()…ニアラと戦うために!> 世話になったな、アイテル…さらばだ ---- {アイテル} 永劫ともいえる時間の中で&br()ほんの一瞬だったけど&br()私に幸せをくれたタケハヤ> ドリス、あなたの魂は&br()本当にタケハヤに似ていますね> だからこそ、私はあなたに&br()ドラゴンの脅威を伝えた…&br()干渉しないつもりだったのに> さようなら&br()私の愛したタケハヤに似た人&br()どうか、ご武運を… ---- ((エデンのフィールドに出たとき)) {ドリス} では、プレロマに&br()ドラゴンクロニクルを&br()届けに行くか (自動でプレロマに移動する) ---- ***プレロマ ---- {ファロ} ノワリー学士長代行&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}が&br()帰ってきたです! {ノワリー} おお! よくぞご無事で!&br()みんな心配していたんですよ!> それで…どうでしたか&br()禁地トゥキオンは? ---- 『ドラゴンクロニクル』&br()を手渡した! ---- {ノワリー} こ、これは…!&br()ドラゴンの構成情報!> すごい…!&br()ここまで解明されているなんて…> これを我々の分解合成技術に&br()応用すれば、ニアラ討伐の&br()糸口が見えるかもしれない!> さっそく詳しい解析にかかります&br()ファロ、いけますか? {ファロ} 文字配列、確認&br()使用言語、旧第六言語と断定&br()…これならいけるです! {ノワリー} では、急ぎ解析を {ファロ} はいです! (下の階に移動するファロ) {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}は&br()&color(#FF9933){メナス}補佐官へ報告を> それが終わったら&br()またここに戻ってください> その頃には解析も&br()終わっているはずですから ---- {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}は&br()&color(#FF9933){メナス}補佐官へ報告を> それが終わったら&br()またここに戻ってください ---- **カザン・王の間 ---- {メナス} トゥキオン探索の任&br()ご苦労だった&br()目的の物は見つかったようだな> 解析がおわるまでは待機だ&br()つかの間だが体を休めておけ> どうした? 休まないのか?&br()休養も仕事のうちだぞ {???} ふ…相変わらずだな&br()メナス {メナス} え…?&br()そ、その声は…> ま、まさか…&br()まさか…! (パーティから青く光る球体が現れ、パーティの横に並ぶ) {メナス} 大統領…なのですか…? (球体がドリスの姿になる) {ドリス} そうだ&br()俺だよ、メナス {メナス} …あ…あぁ…大統領!! (大統領に駆け寄るメナス) {メナス} 大統領っ!!&br()今までどこに&br()いらっしゃったんですか!?> 今、このカザンは…&br()いや、世界は大変なことに&br()なっているんですよ! {ドリス} ああ…知っている {メナス} だったら何故!&br()どうして今まで&br()きてくれなかったんです!?> …突然、カザンを任され&br()逃げ出すこともできず&br()ここまできました> 相談する者もおらず&br()支えてくれる者もおらず…> いつも、不安で…&br()あなたのようになることなど&br()到底できなくて…> 目を閉じても脳裏に浮かぶのは&br()…あなたの姿だった> あなたの影に、いくどとなく&br()助けて欲しいと叫んだ> それでも、表では&br()常に毅然としていなければ&br()ならなかった> 私は、あなたのように&br()強くない…> 自分でも笑ってしまうほど&br()もろい人間なんですよ> …戻ってきてください、大統領&br()私には、あなたが必要です {ドリス} …それはできん> お前も察しているだろう&br()今の俺は、本来ここに&br()いるべきでない存在だと {メナス} 大統領…しかし…! {ドリス} お前に後を任せたのは&br()間違いではなかったと&br()確信している それは&color(#3399FF){(ギルド名)}の&br()顔を見ればわかる> これからのカザンを&br()率いるのは俺ではない&br()メナス、おまえだ {メナス} 大統領… {ドリス} なあに心配はしておらん> メナスという男は&br()表面上は、非情なまでの&br()冷静さを装っているが> しかし、その仮面の下に&br()誰よりも熱い魂を持っている> だからこそ&br()俺は安心して逝ける> 世界を、よろしく頼む&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}を、カザンを&br()正しい方向へ導いてくれ> 俺ができなかったことを&br()おまえがやるんだ {メナス} 大統領…!&br()う…ううっ… ---- {メナス} …すまないが&br()しばらく一人にしてくれないか? ---- ((王の間から出たとき)) {屈強な剣士} プレロマの使者より伝令だ> 準備ができたそうなので&br()ノワリー殿に会いに行くように ---- **プレロマ ---- {ノワリー} ちょうどよかった&br()たった今、解析が&br()終わったところです> …この知識は大変なものです&br()おかげで、新たな策が&br()見つかりましたよ!> …プレロマが研究している&br()あらゆる要素を分解し&br()新個体として再構築する技術> ドラゴンクロニクルによって&br()その技術を、ドラゴンに対して&br()使用できるようになったのです> さて…&br()ここからは推測もあわせて&br()自分の計画を聞いて頂きたい> 最新の観測結果を検討するに&br()ヘイズとニアラは&br()同じ真竜でありながら> ヘイズのほうが明らかに&br()固有の性質が単純…&br()つまり、格下と言えます> 我々がつけいるべきは&br()そこです!> 真竜ヘイズを分解し&br()真竜ニアラを倒す力とする…> 目には目を&br()真竜には真竜を…です! {ファロ} …ただ、真竜の持つ情報は&br()膨大なので…解析には&br()とにかく時間がかかるです…> ヘイズは待ってくれないので&br()誰かが時間を稼ぐ必要があるです&br()真竜を真っ向にして… (階段を上ってメナスが現れる) {メナス} ふ、いまさら&br()その程度のことなら&br()問題あるまい {ノワリー} メナス補佐官…! (メナスがパーティの隣にくる) {ノワリー} …ええ、私も信じています&br()人間の力、特に&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}の力をね> &color(#3399FF){(ギルド名)}なら&br()倒せないまでもなんとか&br()耐え忍ぶことができるはず…> そう、そこまでは&br()勝算のある計画です&br()が、最後に1つの難題が残る> ヘイズの力を人類の力として&br()利用するためには> タケハヤという男のような…&br()竜の力を制御する強い意志が&br()必要になります> …具体的にいうと&br()真竜を制御できるほど&br()屈強な精神をもつ人間の魂… {ドリス} 心配は無用だ&br()その役…俺が引きうける (ドリスが姿を現し、メナスと逆の隣に立つ) {ノワリー} ア、アゴート大統領!? {メナス} …それがあなたの残された仕事&br()ということですか {ドリス} そうだ&br()この仕事だけは誰にも譲らん {ノワリー} し、しかし… {ドリス} 俺では、信用ならんかな? {ノワリー} い、いえ!&br()そういう意味では… {メナス} …まったく&br()相変わらず意地の悪いことを {ドリス} はっはっは!&br()この性格は、死してなお&br()変わらなかったな!> …俺はすでに死んだ人間だ&br()その身で世界が救えるなら&br()安いものだとは思わんか? {メナス} その質問に答えろと?&br()本当に意地が悪いですね {ファロ} んと…えっと…?&br()事態把握できてないのです… {ドリス} なぁに、なんてことはない&br()…世界は救われるってことさ&br()お嬢さん さ、メナス&br()指導者として号令を頼む {メナス} …承知しました (上座(かつてエメル学士長がいた位置)に移動するメナス) {メナス} &color(#3399FF){(ギルド名)}を先頭に&br()解析部隊を&color(#FF9933){ミロス南の森}へ!&br()作戦開始だ!> 負ければ、人類に先はない&br()心してかかれ! ---- {ドリス} ヘイズを抑える役目は&br()この俺が引き受けよう> なぁに、俺の心配はいらない&br()お前らこそ、真竜を相手にする&br()のだから、心してかかれよ {メナス} 準備を整えて&br()&color(#FF9933){ミロス南}の&color(#FF9933){パロリオン大森林}へ&br()向かってくれ> これは総力戦だ&br()負ければ、人類に先はない&br()心してかかれ! {ノワリー} &color(#FF9933){パロリオン大森林}は、ヘイズが&br()住みついた際に大きく地形が&br()変わってしまいました> 真竜の気にあてられ&br()魔物も凶暴化しているようです&br()くれぐれもお気をつけて {ファロ} 私たちも皆と装置の支度を整え&br()すぐに後を追うです&br()がんばるです! ---- ---- ***パロリオン大森林 ---- ((ドラゴンクロニクル入手前)) {勝利を願う兵士} この先は、真竜ヘイズが&br()すみついているので&br()大変危険です> あなたがたは我らの希望…&br()だからこそ、勝機なき今は&br()お通しすることはできません (ドラゴンクロニクル入手後にはいなくなっている) ---- &bold(){&u(){新パロリオン大森林・最奥}} {真竜ヘイズ} おかしい…&br()確かにここから&br()気配がするのだが…> うまそうな武器の匂いだ&br()こう据え膳を喰えぬとなると&br()腹が疼く思いだな> (パーティとドリスがヘイズの前に立ちふさがる) {真竜ヘイズ} ほう…&br()塵あくたにも等しい人間が&br()この俺様になんの用だ {ドリス} 真竜ともあろうものが&br()そんなこともわからんのか?&br()…貴様を倒しにきたのだ {真竜ヘイズ} くくくく&br()面白い冗談だ!> 自ら死に急ぐとは&br()酔狂もいいところだな> よかろう&br()…相手をしてやる&br()かかってくるがいい!! {ドリス} 聞こえるか、ノワリー!&br()ドラゴンクロニクル起動だ! &bold(){&u(){新パロリオン大森林・入口}} {ファロ} アゴート大統領から&br()連絡はいりましたです!&br()起動要請なのです! {ノワリー} 了解!&br()ヘイズ付近に潜伏中の&br()実働部隊に連絡をとれ!> ドラゴンクロニクル&br()プログラム起動だ!! &bold(){&u(){新パロリオン大森林・最奥}} (光が明滅して、ヘイズの下に点滅する魔法陣のようなものが現れ、  小さな光球がヘイズの周囲に浮かんでは消える) {真竜ヘイズ} 何だ?&br()さては人間、小細工したな> …俺様は小細工が嫌いだ&br()だがしかし、それで戦いが&br()楽しめるなら、それもよかろう> さあ、やろうじゃないか人間!&br()覚えておけ&br()俺様はニアラほど優しくないぞ> そして&br()空腹の竜は…凶暴だ!! ---- 神体ヘイズが現れた! Turn6開始前 ククク…人間のわりには&br()なかなかしぶといな> だが、貴様らの攻撃で&br()この俺様を滅ぼすことはできぬ! (ヘイズの体から上下に生えている大きな刃に、下に現れていた魔法陣のような模様の光が浮かびあがり、色が暗くなる) Turn6 神体ヘイズは&br()ハントマン達を解析している… Turn11開始前 ガ、グ…グォォッ…!&br()なんだ、これはぁ…!!> 俺様の…俺様のカラダが&br()崩レテいクっ…! (ヘイズの鉤爪と体を周囲に生えている刃にも、魔法陣のような模様の光が浮かびあがり、色が暗くなる) Turn16開始前 コ、こレハもしヤ…&br()ヒュプノスどもノ…!? ク、くソォぉォぉッ…!&br()コシャくナニンゲンめェっ!! (魔法陣の模様がヘイズの体にまで広がり、色も暗くなる) Turn20終了後 グォォォォォォォッ!! (ヘイズが竜殺剣へと再構築される) 神体ヘイズを撃破した! ---- (魔法陣のような模様と小さい光球はそのまま、地面に真っ青な剣が突き刺さっている) ターゲット&br()”真竜ヘイズ” ノ 分解ト&br()再構築 ヲ 完了シマシタ {ドリス} &color(#3399FF){(ギルド名)}よ&br()今度こそ、お別れだ> こうして&br()おまえたちと話すことは&br()もうないだろう> …ふふ、そんな顔をするな&br()俺の魂は、いつでも おまえたちと共にある> 肉体が滅んでも&br()おまえたちと戦えること&br()誇りに思うぞ…! (ドリスが剣の傍に行く) 制御チュウスウ&br()”ドリス=アゴート” ヲ&br()インストール 開始 … {ドリス} 後を頼むぞ、ギルド!&br()…さらばだ!! (ドリスが剣と重なり、消える) 全工程 ガ 完了…&br()新個体名 ”竜殺剣ドリス”> プログラム ヲ&br()終了 シマス (魔法陣と光球も消え、剣だけが残る) (先頭のキャラが近づいて剣を抜く) ---- 『竜殺剣ドリス』 を手に入れた! ---- &bold(){&u(){新パロリオン大森林・入口}} {ファロ} 成功した…ですか…? {ノワリー} アゴート大統領…&br()あなたの魂&br()無駄にはしません… (パーティが合流する) {ノワリー} &color(#3399FF){(ギルド名)}!&br()よくご無事で! {ファロ} それが竜殺剣…&br()すごい力を感じるです…!> その剣は&br()普通の剣ではないです> 竜を斬ることができる力…&br()その力が剣の形をしている&br()ということなのです> 簡単に言うと&br()持っているだけで竜に対して&br()効果があるです! {ノワリー} …いよいよこれで&br()ニアラ討伐の手はずは&br()整いましたね> &color(#FF9933){カザン}で、&color(#FF9933){メナス}補佐官が&br()みなさんをお待ちです> あとのことは我々に任せて&br()どうぞカザンへお戻りください ---- {ノワリー} あとのことは我々に任せて&br()どうぞカザンへお戻りください {ファロ} さすが&color(#3399FF){(ギルド名)}…です ---- **ミッション「未来へのきざはし」 ---- {真竜ニアラ} おや、人間&br()我がまだめざめていないことでも&br()期待していたのか?> お前らは運が悪いようだ&br()…喰い残しどもにつけられた傷は&br()さきほど完治したのだよ> いや、それとも&br()ここまで上がってくる時間が&br()あっただけ、幸運か?> …それにしても、ヘイズは&br()どうしたのだ&br()よもや人間なぞに…> ………!!> …その剣からヘイズの匂いがする&br()ヒュプノスどもの力か&br()まったく忌々しい> …まあ、よいわ&br()それも全てがこのときを&br()すばらしいものにしてくれる> この星に種をまいてから&br()幾星霜…> あまたの生命が生まれ&br()多種多様な文明を持つに至った> 本当に、よくぞここまで&br()育ったものだ&br()誉めてつかわすぞ> ここまで育ったお前らだ&br()さぞや…>&br()美味であろうな!!> ---- {王者の剣ユーリィ} 大変…!&br()紅杭の塔から、たくさんの竜が! {王者の剣ネストル} ついに親玉が&br()目覚めなさったってことか> こ、これは!!&br()囲まれた!?> …なんて怯むかよ!&br()いくぜ、2人とも!! {王者の剣ユーリィ} 全力でサポートします! {王者の剣ゲンブ} 竜どもよ…&br()これ以上貴様らに&br()この地を蹂躙させはせん…! {王者の剣ネストル} 絶対に負けるかよ!!&br()あいつらだって塔で戦ってるんだ…&br()地上は俺たちが守る! ---- {真竜ニアラ} 見えるか、人間ども&br()我がドラゴンが&br()世界を覆い始めた!> 止めるすべは、もうない> フハハハハ…!&br()面白いものだ、人間とは&br()実に様々な感情を持っている> 喜び、悲しみ、憎悪、怒り> 欲望、快楽、感謝、嫉妬> 恨み、苦しみ、恐怖&br()そして絶望…> どれもが美味!&br()すべてが、極上のスパイスだ> さあ、人間ども、絶望せよ&br()勇気を奮いおこせ&br()我を憎悪するがいい!!> 見せてみよ&br()数多の感情を!! ---- {アイテル} 人間にあって&br()ヒュプノスにはなかったもの&br()それは、多様な感情…心の力> だからこそ、人間は強い> タケハヤ、ドリス&br()そして&color(#3399FF){(ギルド名)}…> その心の力がもたらす未来を&br()私は信じています {エメル} 今度の相手は&br()我らヒュプノスとは違い&br()不安定で発展途上の命だ> しかし、だからこそ&br()奇跡としかいいようのないことも&br()やってのける…それが人間だ> 我らのときと&br()同じにはいかないぞ、ニアラ ---- {ソウゲン王} アイゼンの民よ!&br()獅子の子らよ!&br()今、立ち上がるときがきた! {リッケン} &color(#3399FF){(ギルド名)}は&br()世界を守るために&br()ニアラと戦っている!> ならば我らも国を守るため&br()最後まで戦いぬこう! {シオン} ソウゲン王と&br()リッケン公爵に続け! ---- {シャンドラ} セティス様…! {セティス} ドラゴンが&br()人々の恐怖を呼ぶのなら&br()わたしは歌いましょう…> 恐怖に打ち勝つ勇気の歌を> ニアラ…&br()世界はあなたの思い通りには&br()なりません ---- {ジェッケ} こんな大きな戦いに&br()参加できるなんて&br()戦士冥利に尽きるねぇ!> ありがたくって&br()涙が出てくらァ!! {バントロワ} …………> 無駄口を叩いてないで&br()正面のドラゴンを叩け> 貴様の背中を&br()誰が守っていると思ってるんだ {ジェッケ} へッ、わかったよ> この戦い、絶対に勝って&br()子に孫に、俺の手柄を&br()自慢しまくってやる!! ---- {エメラダ} あの方たちは&br()必ず帰ってきます> それならば…&br()その帰る場所を守るのが&br()私たちの役目でしょう> 剣をとり、ドラゴンを&br()倒すことはできなくても&br()私は私の戦いをします> 私の心は、いつも&br()あなたと共にあります&br()どうか、ご無事で…! ---- {ファロ} 紅杭の塔より、無数のドラゴンの&br()飛来を確認なのです!&br()これは…こんなっ…! {ノワリー} 信じるんだ!> 信じて、私たちの&br()すべきことをするんだ…! {ファロ} は、はいですっ!&br()…私、下で指示をだすです!&br()被害、食い止めてみせるです! {ノワリー} 信じていますよ&br()だから、必ず… ---- {エラン} きいて、ハントマンのみんな! {メナス} …カザンは不屈の国&br()どのような困難を前にも&br()歩みを止めることはない> 我々の未来は&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}に託した> だから、我々も戦おう&br()&color(#3399FF){(ギルド名)}と共に! ---- {真竜ニアラ} フハハハハッ!!&br()聞こえる、聞こえるぞ!&br()人間どもの叫びが!!> あくまでも我に逆らうのだな&br()面白い…&br()面白いぞ、人間よ!> 神に逆らうことの結末が&br()どんなものか、教えてやる>&br()まずはお前達を&br()オードブルにしてやろう!! ---- {真竜ニアラ} 人間の分際で…&br()我に本気を出させるとは…> 褒美に魂までも&br()食らい尽くしてくれる! ---- [[戻る>セリフ集]]

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