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*NPC 世界を旅する中で出会う、冒険を手助け(or邪魔)してくれるモノたち。 **&bold(){ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意を。} ---- #contents(fromhere) ---- *カザン共和国 &bold(){豪放磊落な大統領の下、急速な発展を遂げている新興国。ドラゴンの襲撃で大統領の命と国土を失うが、人類の反撃はここから始まる。} -ドリス=アゴート:カザン共和国の大統領。かつては伝説的なハントマンだった。武器が剣だったり、アゴート揚げが好物だったりするので職業はファイターと思われる。&br()ちびキャラTALKによると、彼に憧れるハントマンが多いようだ。カザンがドラゴンに襲撃された際、国民を逃がすために単身戦いを挑んだ。&br()その生き方にかつての恋人タケハヤの面影を見た「トゥキオンの女」、即ちアイテルにより、星を喰らう竜の存在とその脅威を知る事となる。&br()帝竜の最強候補に重量を負わせ、主人公たちが最大限に力を発揮できるよう権限を与える…など、彼がいなければエデンは救えなかっただろう。 -メナス:大統領の側近。切れ者として知られているらしい。大統領を信望しており、亡き後は中心となってカザンを取り仕切る。&br()かつては疫病によって滅びかけた村出身で大統領に救われた。…せいか忠誠心がすごい。&br()がしかし、異常な上から目線とホモ疑惑…。人格に疑問があるのは否めない。 -エラン:ギルドオフィス担当の執政官。巨乳で上乳。&br()派手な服装や見た目とは裏腹に、カザンだけでなく主人公一行や王者の剣の身を案じ、優しく時には叱責もする良識派。ナナドラ世界3大マトモな人物その1。&br()彼女も元ハントマンで、昔は相当やんちゃしたらしい。&br()メナスより年上で実年齢は不祥。ポエムが趣味。 -キザなマスター:旅の宿六剣亭の地下にある酒場The Six Flowers(通称六花亭)のマスター。クエストの報酬としてヘキサスパイクとタイダルウェイブを教えてくれる。&br()この酒場の客はハントマンが多く、世界で最もハントマン密度の高い場所とも。名物はエビフライで、大人気故に騒動が起きる事もある。 -カリユ:ゆっくりしていってね! ---- *ミロス連邦国 &bold(){完全なる平等を旨とし、争いを禁じている平和な国。一見すれば幸福そのものだが、行き過ぎた「平等」の弊害は所々に現れている。その裏側では…。} -エメラダ=デ=ミロス:ミロス連邦国の首長たる第12代目女王。美人らしい。温室育ちで何処かズレた平等観を持っている。&br()箱入りで世間知らずなフシがあり、時折主人公たちに変な頼みごとをする。地味に変装技術が高い。&br()その性格から幼く思われがちだが実はエランやメナスより年上。実年齢は禁則事項。 -グリフ:愚直な人物で、女王を案ずるばかりにキツい言動が目立つが根は良い人。エメラダとヴォルグを心から信頼している。とある理由で女王に嫉妬されているという噂がある。 -ヴォルグ:悪人顔だが真面目な人物でサンタクロース。国のあり方に対して狂信的なまでの信念を持っており、女王の為にある方法でこの国の平等を保っている。&br()「自分たちは主人公への助力を惜しまないが、その逆は認めない。特に国のあり方に関しては」と主人公たちに釘を刺す。 -ヴィーとユウ:ミロスを象徴するかのような双子の少年。平等を妄執的に重んずる母親に何から何まで同じに育てられるが、やがて…。 -ディエス:名作、スラムダンクを現世に伝える男。 -モテモテ騎士:二人の女性からモテてる騎士。二人がそろったときは修羅場かと思いきや、「二人一緒でもOK」とか、人生勝ち組すぎる。 -見習い騎士:ミロスの騎士詰所にいる見習い騎士。彼の依頼するクエストは、「エロ本買ってきて」というチープな内容の割に達成するのはかなりの苦労と金銭を要する。&br()5000Gもするエロ本とはいかなる本なのか、興味は尽きない。ここまで俗な考えを持ってもミロスにいれるのは謎である。 -闇の商人:世界の人々に猫派か犬派かの問い掛けを続ける求道者。なぜどちら派でもない人には必ず牛なのかは不明。 -さすらう商人:宿屋の二階に宿泊している女商人。クエストの情報を売ってくれたり、要らなくなった特殊アイテムを買い取ってくれたりする。&br()フロワロを払おうが何しようが、ゲーム中では全くさすらわない。 ---- *アイゼン皇国 &bold(){エデンで最も長い歴史を持つ国。貴族達は優雅で豪奢な暮らしをしているが、貧困層との軋轢はあまりにも深い。かつてルシェを奴隷として扱っていた歴史を持つ。} -ソウゲン王:アイゼン皇国の王。…皇国なのに王とはこれいかに。。&br()国民を省みない暴君で貧民の憎しみの対象となっている。イメージとは裏腹に戦闘力は大変高いらしい。 -リッケン公爵:王からレジスタンス制圧を命じられた人物。アイゼン皇国きっての良識派で、国の現状を憂いている。ナナドラ世界3大マトモな人物その2。 -シオン:アイゼン貧民街のレジスタンス組の頭。ふっくら眼鏡。性格こそまともだが、いまいち意思が弱い上に統率力もあまり無い。後に利害の一致するリッケンと手を組む。&br()子供に見えるが結構いい歳。 -第三皇妃:ソウゲンと同様の考えの姉たちとは違い、国の行方を憂いており様々な考えを巡らす。固定顔なしモブキャラのなかでは多分最もまともな人物。 -第一・二皇妃:ソウゲンとほぼ同じ貴族意識と選民思想を振りかざすアイゼン負の象徴。終盤まで傍若無人な振る舞いをするが、真竜には心が折れた。&br()が、プライドも身分もかなぐり捨てた気の触れたような言動はさすがに怖い。守りなさいよぉぉ!! -美食家ジジイ:アイゼンに住む貴族の老人。3大珍味「ゼンダメンマ」「モルモレー」「黒リャマカルビ」を食べるのが夢で、その材料を取ってくるよう依頼してくる。&br()料理を食べた際のリアクションがすさまじい。 ---- *学都プレロマ &bold(){特異な概観を持つ学術都市。国民のほぼ全てが学者や研究者であり、その科学力で対ドラゴン戦略の中枢を担う。} -エメル:プレロマの学長。女性。ミニスカサンタ。偉そう。竜に激しい憎しみを抱いている。&br()元々すべての学術を追求していたプレロマが、ドラゴン戦略中心になったのは彼女の影響である。&br()何十年も前から外見の変わらない、謎の多い人物。&br()その正体は、かつて竜によって滅ぼされた古代種族ヒュプノスの生き残り。竜に全てを奪われた彼女は、怒りと憎しみに縋り付く事で数万年の時を生き抜いてきた。アイテルの姉。 -ノワリー:各国の重要人物の中ではとりわけ良識的なイケメン。アイゼン王にがっかりした人。ナナドラ世界3大マトモな人物その3。&br()しかし初対面時にファロを追い回すハメになったのはほぼこいつのせい。&br()人見知りの激しいファロに主人公たちが乗る船の準備を任せるのはどうかと思うのだが…&br()その際に「何をやってるんだファロは」というセリフを吐くがお前が一番何をやっているんだと思う人も少なくないだろう。 -ファロ:本名『ナ=フアロヴラリエ=クラティンカ』人見知りのロリっ子で逃げ足が速い。その素早さはストーリー終盤、プレロマ本塔とスタリ小遺跡を瞬間移動するほど。&br()とぼけた性格の割には極めて優秀な頭脳を持ち、制空権奪還作戦の指揮を執る。&br()実は普通の人間ではない。詳細はアリエッタに聞こう。ますです。ですです。&br()フォントの関係上誤読されがちであるがこのNPCの名前は「ファロ」であって「フアロ」ではない。新キャラクター作成画面で「ア」と「ァ」を比べてみると分かる。&br()健康を祈るです!とか文章力に難がある。でも可愛いから可。 -イメッポ:謎のクイズジジイ。イメージエポックとは多分関係ない。きっと、おそらく、そうなんじゃないかなぁ?世界観崩壊的な意味でも。 ---- *ネバンプレス帝国 &bold(){アイゼンから西に逃れたルシェ達によって作られた国。過酷な土地での暮らしゆえか国民の気質は力強いが、戦いを恐れないあまりドラゴン戦で多くの犠牲が出ている。} -ルシェ王:力こそ全ての実力者で豪快な性格の好人物。民とその誇りを護るためにはどんな犠牲も厭わず、それは自身の命も例外ではない。&br()額の宝石は転んだ時にめり込んだと語っている。ちなみに愛用の武器は剣でも斧でも無く「槌」。とんでもないオヤジだ。&br()画面のチビキャラではわからないが、実は身長2メートル。やはりとんでもないオヤジだ。 -ジェッケ:ルシェの指揮をとる♂。地位が高そうな割に気さくな喋りかたをする。バントロワに気がある? 相当な実力者で、王に目をかけられている。&br()生え際の後退を気にする繊細な一面もある。&br()激情家だが、ルシェという種族を体現したような漢。 -バントロワ:ルシェの指揮をとる♀。口数少なく男勝り、かつ天然。ジェッケと互角の実力持つほか、耳の角度がすばらしいらしい。後にジェッケと…。巨乳。 -恋する警備兵:バントロワの身を案じてか、はたまた個人的な感情か、とにかく彼女を良く観察している王の間の兵士。バントロワが真上に…ハァハァ…「異常ありません!」 -リーコ:カザンの酒場にいるカリユの妹。まだカザンには行ったことがない。ラブハンターのハノイに惚れられてしまう人の一人。嫌いなタイプは「嘘をつく人」。 -バッパグレー:世界を股に駆ける大冒険家。国に妻と息子を残して冒険を続ける。エデン上に冒険する場所はもう無くなったらしい。 -ブラックスノーの店主:一般人がお目にかかれない強力な商品を販売している無口かつ怪しい商人。&br()買うためにはスキル「裏取引」が必要。ロマンって言ったらドリルらしい。 -寒がりハントマン:羽毛布団のために鳥の羽100枚とかふざけた数を頼んだ。おまけに実は鳥の羽アレルギーだったため、こちらの苦労を台無しにしてくれる。 -物品整備士:地下に引きこもって縄いじりとか一瞬ヒヤリとさせてくれる兵士。縄なしで生きられない体になってしまった事で更にヒヤリとする。&br()しかし後に千人砲の生贄に志願していた事を明かす。彼もまた誇り高きルシェの民の1人なのだ。&br()ネバンプレスは収集クエストが多いが、特に鳥の羽とたてがみ集めでストーリーの足踏みをさせられたプレイヤーも少なくないだろう。 ---- *マレアイア群島国 &bold(){男性の入国を禁じる女性だけの国。魔力を持つ歌で群島全体に結界を張り、世間やドラゴンの脅威を防いでいたが…。} -セティス:マレアイアの女王。聖なる歌で郡島全体を覆う結界を張ることが出来る。マレアイアの王政は国の特色から血統ではなく、歌声に力があるものに継がれていく。&br()露出の高い服が好み。巨乳。 -シャンドラ:真面目な美人。過去に何かがあったらしく、極度の男性不信。女しか入れない国だが、男4人パーティでも女だと言い張れば通してくれたりもする。 -アリア:ドラゴンの恐怖におびえ、声を失った少女。次期女王もかくや、と噂される程の歌声を持っていた。&br()噂されるだけあって、幼いながらも癒しの歌声でハントマンのLIFE(のみ)を全快させてくれる。 -レミとソラ:二人とも『双子の姉』らしい、双子の少女。ある意味ミロスの双子よりも平等。&br()「ルマッドウマッルマッドウマッ ルッル マー ルマー♪」 -レイジン執政官:マレアイアのクエストオフィスにいる執政官。男に見えますが女性です。つまりは男装の麗人。 -自信過剰な兵士:クエストオフィスにいる兵士。特に何もしてないのにいつも自信過剰な発言をしている。が、本当に竜殺剣を渡そうとするとビビる。 -カナヅチ少女:浮き輪を頼もうとしてうろ覚えで浮き袋を頼んでしまい、臭いニオイがこびりついてしまった。 -勇壮な番人:女性しか入れない筈のマレアイアに男パーティーでも招き入れてしまうザル警備。門番はどこの世界でも似たようなものなのだろうか。 ---- *ドラゴン &bold(){エデンの文明を滅ぼすべく宇宙より襲来してきた巨大生物群。強大な力と高度な知能で人類を苦しめ、地上をフロワロで覆おうとしている。} -赤帝竜キングドラゴン:帝竜の中でも最も早く姿を現し、カザンを襲った赤き竜王。エデンの人間の中でも最強に近いドリス=アゴートを殺したかなりの実力者。&br()しかし三年経っても剣は刺さりっぱなしの重傷負いっぱなしで、三年間寝たきりだった人間に止めを刺される。&br()どうして剣を刺さったまま放置したのかは不明だが、もしかすると受けた傷のせいでもう長くなかったのかもしれない。&br()竜王の名が示す通り、本来であれば最強の帝竜であったらしい。&br()とある場所で本来の強さのキングと対峙できる。確かに攻撃力は帝竜一だったようだ。&br()使用するスキルは、ターン経過で威力が上昇する「募りゆく殺意」等。 -黒帝竜デッドブラック:2番目に戦う事となる漆黒の帝竜で、アイゼン皇国に出現した。デッ…。ひきこもり。光を嫌い、闇に身を潜める事で己の力をパワーアップさせている。&br()本体が直接首都を叩けないため水源を抑え込み、ソウゲン王の手腕と相まって国民を強く苦しめていた。『真』の姿の方が弱いという、お約束の逆を行くお方。&br()その『真』の姿とキングが傷を負って本来の力を出せていなかったことから、帝竜の中で一番弱いのはこいつであろう。&br()実力の割には『デッドブラック』という中々強そうな名前だが、「最強」の「赤」帝竜の対としての「最弱」の「黒」帝竜ということなのか。&br()使用するスキルは、相手全体に即死の状態異常を引き起こす「完全なる闇」等。 -炎帝竜フレイムイーター:2度も戦う事になる炎を操る帝竜。チキン。&br()ルシェ民族は戦いを、そして命を失う事を恐れない為、彼との戦いで多くの犠牲者を出してしまった。&br()物語の本筋だけ追っていくとかなりの強敵だが、寄り道すると悲惨な事になる。&br()一度は主人公達の奮闘の前に東のドーマ火山へと逃走するも、マグマの力を得てより強大な力で再び立ちはだかる。&br()だが、別に逃げた後は放置しても温泉宿が困るくらいで世界は救える。&br()デ=ヴォ砂漠での一戦の後、デッドブラックやソウゲン王やジェンジェン爺…と同じように自分に都合の良い環境にひきこもってしまった。&br()アイゼンの周辺にはどうもそういう力が働くらしい。&br()『炎帝竜フレイムイーター』という名前の時点でいかにも氷に弱そうだが、実際に氷属性が弱点。&br()使用するスキルは、炎属性で全体攻撃すると共に自身のLIFEを回復する「マグマウェイブ」等。 -空帝竜インビジブル:空を牛耳る鳥のような姿の派手な帝竜。名前の割に普通に見える。&br()世界で2番目に速い飛空挺が比較にならない程の速度で空中を自在に舞う。2番目があの速度じゃ1番速い飛空挺も大したことないんじゃないだろうか。&br()ドラゴン反抗作戦の要であるプレロマはコイツに制空権を奪われ、その活動を大きく狭める事を余儀なくされていた。&br()自在に空を舞うが、遥か上空から地上まで落ちることを繰り返す(本人曰く「血迷った」)バカギルドに撃退されるまで付き合ってくれるとても親切な帝竜。&br()使用するスキルは、凄まじいスピードで瞬く間に相手の後ろをとる「瞬動」等。 -地帝竜ジ・アース:ジョマロン山岳に擬態していた最大の大きさを持つ帝竜。&br()エデンは三年前にフロワロに覆われたが、その時にできた山ではないようなので、数万年間も誰にも露骨に脈打つ爪その他に気づかれずに平和に山をやってたのかもしれない。&br()戦闘前のセリフから、あまり自分からは行動を起こそうとはしないモノグサとも考えられる。&br()そのあまりにも大きすぎる身体と、フレイムイーターの存在により誰も気づけず、ネバンプレスの帝国領の多くがフロワロに沈むことになった最大の原因。&br()しかしその巨体も戦闘においてはさして関係ないらしく、自分の指先程度の大きさである人間の一撃で体勢を崩されたりもする。&br()使用するスキルは、相手全体のLIFEを半減させる「ソウルプレス」等。&br()頭と並び重要な部位である心臓が無事でも滅びる、正に謎の帝竜。 -艦帝竜ドレッドノート:戦艦のようなフォルムを持つ帝竜。&br()マレアイア群島全土を護っている結界の要、マレアレ神搭に陣取り島民を苦しめていた。仕返しとばかりに庭を荒らすハントマンは数知れず。&br()生きたドラゴンの砲弾を撃ち出して攻撃し、戦闘前に二発のドラゴン砲弾と闘うことになるが、図体がでかすぎて画面に収まらない為か肝心の本体戦では撃ち出してこない。&br()とはいえ、本体を討伐しても一体分しかドラゴンの数が減ってないところを見ると、もとより砲弾の数は二発しかなかったのかもしれない。&br()体中から砲塔のような突起が生えており、本体戦ではそこから機関砲や波動砲をぶっ放す熾烈な砲撃戦を展開する。どうやって主人公達が近接武器を当てているのかは謎である。&br()使用するスキルは、エネルギー充填の2ターン後に発射する「波動砲」等。 -虹帝竜トリカラード:「◎=∞」。それは最初からそこにいた。おおよそ竜とは思えないフォルムを持つ異色の帝竜。&br()圧倒的な出力のマナフィールドで竜殺剣を用いない限りはあらゆる攻撃を無効化し、&br()さらにはエデン上に比較的有効な対状態異常装備がほとんどないのに状態異常攻撃を使いまくるという帝竜の中でも屈指の強敵だが、&br()何故かストーリー上では全くと言っていいほど話題に出ない。&br()前述の通り竜殺剣無しでは傷一つ付けられず、さらに最強の対状態異常装備「セラエノローブ」がエデンではなく禁地に存在していることから、&br()ヒュプノスの協力が無ければ人間はトリカラードには勝てなかっただろう。それ程の強敵である。&br()目的は北極のフロワロ化だけでなく、紅杭の搭の土台造りでもあったと考えられる。&br()使用するスキルは、即死以外の状態異常を発生させる「虹色の不運」等。 -装真竜ヘイズ:鋼鉄の武装に身を包んだセブンズがNo6。3度のメシより武器が好き。しかし森の道を遮る番人の仕事よりはメシが優先される。&br()「空腹の竜は凶暴だ」と言う事からメシも食わずにキャリバーン探しに没頭していたようだ。武器への並々ならぬ愛が伺える。&br()だが、キャリバーン探しに現を抜かしていたら人類に解析の手段を見出されてしまった。&br()小細工は嫌いだが、戦いが楽しくなるならその限りではない。しかし、ドラゴンクロニクルによる解析はやっぱりお気に召さなかった様子。&br()解析完了までの20ターンを耐え抜くと、徐々に解析・分解されていき最後には竜殺剣へと姿を変える様が見られる。劇的では無いが、戦闘中に四回も変化するのはコイツだけ。&br()ミロスのナイトは彼が国にきたことを平等じゃないと叫んだが他の国を思えばむしろ平等である。&br()セブンスNo6であることやノワリーの解析の報告からニアラよりは格下であることが分かるが、立場は同等のようだ。&br()使用するスキルは、ハントマンのEXスキルの一部を使用可能にする「解析」等。 -真竜ニアラ:身長の低いセブンズがNo3。ニャア。ラスボス様。エメルに特に憎まれている。&br()配下のドラゴン達にエデンのネバーランド化及び生命の刈取を任せていたが、主人公達によってドラゴンが半壊滅状態にされたために急いで起きてきたお寝坊さん。&br()ネバンプレスの多くの民を犠牲にして発射した千人砲にも耐え切る防御力と、その際の傷も主人公達がやって来る頃には完治している程の生命力を持つ。&br()しかし主人公達に竜殺剣であっさりと息の根を止められたり、ヘイズに甘いと言われたり、登場してから僅かな間しか咲き誇れなかったフロワロの化身。&br()使用するスキルは、世界中のフロワロの量に比例して威力の上がる「百華繚乱」等。 -母なる竜ND:ピンクカラーのドラゴンらしい姿をしたセブンズがNo2。隠しダンジョンの方のラスボス様。異世界から覗き見が趣味なヤンデレママ。&br()二体の側近が倒されるまではひたすら呆けるというすさまじいやる気の無さで有名。&br()弱い理由は本当の躯ではなかったかららしいが、それにしたって弱い。&br() 次々々回作では満を持して本人が登場した。もちろんちゃんと戦っている。&br() 使用するスキルは、受けたダメージを全返しする「因果」等。 ---- *その他 -アイテル:謎のレジデンス、ゴロランの館に出入りする謎の少女。タイツ装備。&br()古代種族ヒュプノスの生き残りであり、禁地トゥキオンの番人。&br()マスカミ遺地にて最愛の人、タケハヤを始めとする前大戦時の英雄達の魂に寄り添って生きる事を望み、世界への干渉を拒んでいた。エメルの妹。&br()ひとつの事を想い続けるヒュプノスの業があるとは言え、ストーリー中盤までのミステリアスな感じに対し、後半での空気の読めなさと言うか、おノロケ感がヤバい。&br()実はOP前にも登場しているが、多くのプレイヤーからは忘れられている。 #ref(http://cdn24.atwikiimg.com/7thdragon/pub/7dora/all/chibichara/woman.png) -バーナード:ルシェ民族だけの名門工房、メルライト工房に入門した唯一の人間。ミロス出身。&br()師匠に「未熟者」といわれてるが、後に最高峰の防具を作るその手腕と意思は本物。 -ガイオン:メルライト工房の親方にしてサンタクロース。彼もまた誇り高きルシェ民族の1人なのである。 -カンテラ:メルライト工房の職人の一人。バーナードの友人。 -ゼス:武村ハイレインに住まう第27代剣聖。ドリス大統領のハントマン時代の戦友にしてライバルで、主人公たちの力を試す。大変珍しい人間とルシェの混血。 -収集マスター:武村ハイレインの宿屋にいる謎の老人。最後の収集系クエストを依頼してくる。収集をマスターするとはいったいどういう意味なのかは不明。 -ジェンジェン爺:温泉宿ニギリオを経営する老人。粗暴で金満主義な人物で、ルシェを奴隷のように扱う。&br()選民思想や自己保身などアイゼンの時にも見え隠れした負の歴史を具現化したような存在。金の亡者…性悪ジジイ……。&br()だが温泉宿周辺を治めるアイゼンやルシェ国家であるネバンプレスのトップとの間に強力なコネがあるプレイヤーのギルドに強気な態度を取るのは賢明ではないような。&br()闇社会に大きな影響力を持っているらしいが、感情任せな上に交渉下手…更に作中で影響力があるような描写はどこの国にも見られない。 -アリエッタ:ニギリオ宿で薄給激務で働かされているルシェの給士娘。過労で倒れていた。ダウナーな性格かと思いきや意外と元気で情報通。…だってさ!&br()身長はファロと同程度。 -ファゴット:北方に住む120歳の大賢者。かつては遺跡の発掘・調査のプロフェッショナルとして名を馳せたという。ヴォルグも彼の弟子の1人だった。サンタクロースとは友人関係。 -スパイル:ファゴットの弟子。お茶汲みに遺跡発掘の訓練にと奔走している。元は不良少年。&br()何かのギャグかと言うほどに模範的なツンデレ。 -レン:北方の宿で孤独に過ごす不思議な雰囲気の少女。スパイルが片思いしている。雪だるまに命を吹き込める。 -ネストル:ベテランギルド『王者の剣』のリーダー。大統領を尊敬するあまり、亡き後は自分を責めるかのように戦い続ける。 -ユーリィ:ベテランギルド『王者の剣』の魔術師。自らを省みないネストルを心配する。&br()パーティ外である主人公ら複数人のLIFE、MANAをいっぺんに回復させているので、泉の水でも大量に持ち歩いてるのだろうか? -ゲンブ:ベテランギルド『王者の剣』の剣士。寡黙であるが、突然愉快に弾むBGMを鳴らしつつ露店を始めだすお茶目な所がある。 -タケハヤ:かつて地球(エデン)を救うためにドラゴンクロニクルを使い半竜となって戦ったという人類最強の戦士。人類最強なのにステータス異常:恐怖が効いて震えたりもする。アイテルの恋人。&br()エデン上には存在しない槍の使い手だが、使用するスキルは壊属性が多かったりする。 -旅するメイド:全国各地で主人公より先にいる謎のメイド。常に1人旅で剣聖と会話を楽しむ事も出来る相当な実力者。アースブレイカーの使い手。&br()街を移動する度に先回りされてる気もしなくもない。お前はワッツかw(※聖剣伝説2より) -リタ:駆け出しのハントマンでパーティメンバーを探していた。後に各地の宿屋にある旅人の交流ノートに彼女達の足跡が描かれる。&br()後に『疾風のリタ』と呼ばれるようになる。(逃げ足が速いという意味で) -エミリ:リタのギルドメンバーの一人。方向音痴。&br()後に『夢幻のエミリ』と呼ばれるようになる。(方向音痴という意味で) -ハリス:リタのギルドメンバーの一人。ポエムが趣味。&br()後に『玄人のハリス』と呼ばれるようになる。(編み物の腕という意味で) -ハノイ:独特の恋愛感と決して折れないタフネスハートを持ち世界を旅するラブハンター。ある条件で彼のドッペルゲンガーがプレイヤーキャラにもなる。&br()常に他力本願でヘタレな癖に自信は過剰、その上あまりの一方的な言動に大抵の相手はドン引き。スーパーメロウタイムだ☆ -ポチ:闇の商人から貰ったギルドハウスで飼うことになる犬。とても誠実。 -たま:闇の商人から貰ったギルドハウスで飼うことになる猫。気まぐれだが愛らしい。 -牛衛兵:闇の商人から貰ったギルドハウスで飼うことになる牛。漢字の読みは「うしべえ」。気合が違うぜ、ベイベイ! -コダマーヌ:職業は女傑でレベル99の謎の旅人。 -ニーノゥ:珍しい商品を売り歩く謎の商人。隠し職業「定職屋の店主」を10000000Gで売ってくれる。嘘だけど。&br()イメッポ、コダマーヌと並び、ゲームのカラーをよく解らなくし、プレイヤーによってはエンディングの感動をぶち壊してくれる最強の敵。 ----
*NPC 世界を旅する中で出会う、冒険を手助け(or邪魔)してくれるモノたち。 **&bold(){ネタバレを含みますので、閲覧にはご注意を。} ---- #contents(fromhere) ---- *カザン共和国 &bold(){豪放磊落な大統領の下、急速な発展を遂げている新興国。ドラゴンの襲撃で大統領の命と国土を失うが、人類の反撃はここから始まる。} -ドリス=アゴート:カザン共和国の大統領。かつては伝説的なハントマンだった。武器が剣だったり、アゴート揚げが好物だったりするので職業はファイターと思われる。&br()ちびキャラTALKによると、彼に憧れるハントマンが多いようだ。カザンがドラゴンに襲撃された際、国民を逃がすために単身戦いを挑んだ。&br()その生き方にかつての恋人タケハヤの面影を見た「トゥキオンの女」、即ちアイテルにより、星を喰らう竜の存在とその脅威を知る事となる。&br()帝竜の最強候補に重量を負わせ、主人公たちが最大限に力を発揮できるよう権限を与える…など、彼がいなければエデンは救えなかっただろう。 -メナス:大統領の側近。切れ者として知られているらしい。大統領を信望しており、亡き後は中心となってカザンを取り仕切る。&br()かつては疫病によって滅びかけた村出身で大統領に救われた。…せいか忠誠心がすごい。&br()がしかし、異常な上から目線とホモ疑惑…。人格に疑問があるのは否めない。 -エラン:ギルドオフィス担当の執政官。巨乳で上乳。&br()派手な服装や見た目とは裏腹に、カザンだけでなく主人公一行や王者の剣の身を案じ、優しく時には叱責もする良識派。ナナドラ世界3大マトモな人物その1。&br()彼女も元ハントマンで、昔は相当やんちゃしたらしい。&br()メナスより年上で実年齢は不祥。ポエムが趣味。 -キザなマスター:旅の宿六剣亭の地下にある酒場The Six Flowers(通称六花亭)のマスター。クエストの報酬としてヘキサスパイクとタイダルウェイブを教えてくれる。&br()この酒場の客はハントマンが多く、世界で最もハントマン密度の高い場所とも。名物はエビフライで、大人気故に騒動が起きる事もある。 -カリユ:ゆっくりしていってね! ---- *ミロス連邦国 &bold(){完全なる平等を旨とし、争いを禁じている平和な国。一見すれば幸福そのものだが、行き過ぎた「平等」の弊害は所々に現れている。その裏側では…。} -エメラダ=デ=ミロス:ミロス連邦国の首長たる第12代目女王。美人らしい。温室育ちで何処かズレた平等観を持っている。&br()箱入りで世間知らずなフシがあり、時折主人公たちに変な頼みごとをする。地味に変装技術が高い。&br()その性格から幼く思われがちだが実はエランやメナスより年上。実年齢は禁則事項。 -グリフ:愚直な人物で、女王を案ずるばかりにキツい言動が目立つが根は良い人。エメラダとヴォルグを心から信頼している。とある理由で女王に嫉妬されているという噂がある。 -ヴォルグ:悪人顔だが真面目な人物でサンタクロース。国のあり方に対して狂信的なまでの信念を持っており、女王の為にある方法でこの国の平等を保っている。&br()「自分たちは主人公への助力を惜しまないが、その逆は認めない。特に国のあり方に関しては」と主人公たちに釘を刺す。 -ヴィーとユウ:ミロスを象徴するかのような双子の少年。平等を妄執的に重んずる母親に何から何まで同じに育てられるが、やがて…。 -ディエス:名作、スラムダンクを現世に伝える男。 -モテモテ騎士:二人の女性からモテてる騎士。二人がそろったときは修羅場かと思いきや、「二人一緒でもOK」とか、人生勝ち組すぎる。 -見習い騎士:ミロスの騎士詰所にいる見習い騎士。彼の依頼するクエストは、「エロ本買ってきて」というチープな内容の割に達成するのはかなりの苦労と金銭を要する。&br()5000Gもするエロ本とはいかなる本なのか、興味は尽きない。ここまで俗な考えを持ってもミロスにいれるのは謎である。 -闇の商人:世界の人々に猫派か犬派かの問い掛けを続ける求道者。なぜどちら派でもない人には必ず牛なのかは不明。 -さすらう商人:宿屋の二階に宿泊している女商人。クエストの情報を売ってくれたり、要らなくなった特殊アイテムを買い取ってくれたりする。&br()フロワロを払おうが何しようが、ゲーム中では全くさすらわない。 ---- *アイゼン皇国 &bold(){エデンで最も長い歴史を持つ国。貴族達は優雅で豪奢な暮らしをしているが、貧困層との軋轢はあまりにも深い。かつてルシェを奴隷として扱っていた歴史を持つ。} -ソウゲン王:アイゼン皇国の王。…皇国なのに王とはこれいかに。。&br()国民を省みない暴君で貧民の憎しみの対象となっている。イメージとは裏腹に戦闘力は大変高いらしい。 -リッケン公爵:王からレジスタンス制圧を命じられた人物。アイゼン皇国きっての良識派で、国の現状を憂いている。ナナドラ世界3大マトモな人物その2。 -シオン:アイゼン貧民街のレジスタンス組の頭。ふっくら眼鏡。性格こそまともだが、いまいち意思が弱い上に統率力もあまり無い。後に利害の一致するリッケンと手を組む。&br()子供に見えるが結構いい歳。 -第三皇妃:ソウゲンと同様の考えの姉たちとは違い、国の行方を憂いており様々な考えを巡らす。固定顔なしモブキャラのなかでは多分最もまともな人物。 -第一・二皇妃:ソウゲンとほぼ同じ貴族意識と選民思想を振りかざすアイゼン負の象徴。終盤まで傍若無人な振る舞いをするが、真竜には心が折れた。&br()が、プライドも身分もかなぐり捨てた気の触れたような言動はさすがに怖い。守りなさいよぉぉ!! -美食家ジジイ:アイゼンに住む貴族の老人。3大珍味「ゼンダメンマ」「モルモレー」「黒リャマカルビ」を食べるのが夢で、その材料を取ってくるよう依頼してくる。&br()料理を食べた際のリアクションがすさまじい。 ---- *学都プレロマ &bold(){特異な概観を持つ学術都市。国民のほぼ全てが学者や研究者であり、その科学力で対ドラゴン戦略の中枢を担う。} -エメル:プレロマの学長。女性。ミニスカサンタ。偉そう。竜に激しい憎しみを抱いている。&br()元々すべての学術を追求していたプレロマが、ドラゴン戦略中心になったのは彼女の影響である。&br()何十年も前から外見の変わらない、謎の多い人物。&br()その正体は、かつて竜によって滅ぼされた古代種族ヒュプノスの生き残り。竜に全てを奪われた彼女は、怒りと憎しみに縋り付く事で数万年の時を生き抜いてきた。アイテルの姉。 -ノワリー:各国の重要人物の中ではとりわけ良識的なイケメン。アイゼン王にがっかりした人。ナナドラ世界3大マトモな人物その3。&br()しかし初対面時にファロを追い回すハメになったのはほぼこいつのせい。&br()人見知りの激しいファロに主人公たちが乗る船の準備を任せるのはどうかと思うのだが…&br()その際に「何をやってるんだファロは」というセリフを吐くがお前が一番何をやっているんだと思う人も少なくないだろう。 -ファロ:本名『ナ=フアロヴラリエ=クラティンカ』人見知りのロリっ子で逃げ足が速い。その素早さはストーリー終盤、プレロマ本塔とスタリ小遺跡を瞬間移動するほど。&br()とぼけた性格の割には極めて優秀な頭脳を持ち、制空権奪還作戦の指揮を執る。&br()実は普通の人間ではない。詳細はアリエッタに聞こう。ますです。ですです。&br()フォントの関係上誤読されがちであるがこのNPCの名前は「ファロ」であって「フアロ」ではない。新キャラクター作成画面で「ア」と「ァ」を比べてみると分かる。&br()健康を祈るです!とか文章力に難がある。でも可愛いから可。 -イメッポ:謎のクイズジジイ。イメージエポックとは多分関係ない。きっと、おそらく、そうなんじゃないかなぁ?世界観崩壊的な意味でも。 ---- *ネバンプレス帝国 &bold(){アイゼンから西に逃れたルシェ達によって作られた国。過酷な土地での暮らしゆえか国民の気質は力強いが、戦いを恐れないあまりドラゴン戦で多くの犠牲が出ている。} -ルシェ王:力こそ全ての実力者で豪快な性格の好人物。民とその誇りを護るためにはどんな犠牲も厭わず、それは自身の命も例外ではない。&br()額の宝石は転んだ時にめり込んだと語っている。ちなみに愛用の武器は剣でも斧でも無く「槌」。とんでもないオヤジだ。&br()画面のチビキャラではわからないが、実は身長2メートル。やはりとんでもないオヤジだ。 -ジェッケ:ルシェの指揮をとる♂。地位が高そうな割に気さくな喋りかたをする。バントロワに気がある? 相当な実力者で、王に目をかけられている。&br()生え際の後退を気にする繊細な一面もある。&br()激情家だが、ルシェという種族を体現したような漢。 -バントロワ:ルシェの指揮をとる♀。口数少なく男勝り、かつ天然。ジェッケと互角の実力持つほか、耳の角度がすばらしいらしい。後にジェッケと…。巨乳。 -恋する警備兵:バントロワの身を案じてか、はたまた個人的な感情か、とにかく彼女を良く観察している王の間の兵士。バントロワが真上に…ハァハァ…「異常ありません!」 -リーコ:カザンの酒場にいるカリユの妹。まだカザンには行ったことがない。ラブハンターのハノイに惚れられてしまう人の一人。嫌いなタイプは「嘘をつく人」。 -バッパグレー:世界を股に駆ける大冒険家。国に妻と息子を残して冒険を続ける。エデン上に冒険する場所はもう無くなったらしい。 -ブラックスノーの店主:一般人がお目にかかれない強力な商品を販売している無口かつ怪しい商人。&br()買うためにはスキル「裏取引」が必要。ロマンって言ったらドリルらしい。 -寒がりハントマン:羽毛布団のために鳥の羽100枚とかふざけた数を頼んだ。おまけに実は鳥の羽アレルギーだったため、こちらの苦労を台無しにしてくれる。 -物品整備士:地下に引きこもって縄いじりとか一瞬ヒヤリとさせてくれる兵士。縄なしで生きられない体になってしまった事で更にヒヤリとする。&br()しかし後に千人砲の生贄に志願していた事を明かす。彼もまた誇り高きルシェの民の1人なのだ。&br()ネバンプレスは収集クエストが多いが、特に鳥の羽とたてがみ集めでストーリーの足踏みをさせられたプレイヤーも少なくないだろう。 ---- *マレアイア群島国 &bold(){男性の入国を禁じる女性だけの国。魔力を持つ歌で群島全体に結界を張り、世間やドラゴンの脅威を防いでいたが…。} -セティス:マレアイアの女王。聖なる歌で郡島全体を覆う結界を張ることが出来る。マレアイアの王政は国の特色から血統ではなく、歌声に力があるものに継がれていく。&br()露出の高い服が好み。巨乳。 -シャンドラ:真面目な美人。過去に何かがあったらしく、極度の男性不信。女しか入れない国だが、男4人パーティでも女だと言い張れば通してくれたりもする。 -アリア:ドラゴンの恐怖におびえ、声を失った少女。次期女王もかくや、と噂される程の歌声を持っていた。&br()噂されるだけあって、幼いながらも癒しの歌声でハントマンのLIFE(のみ)を全快させてくれる。 -レミとソラ:二人とも『双子の姉』らしい、双子の少女。ある意味ミロスの双子よりも平等。&br()「ルマッドウマッルマッドウマッ ルッル マー ルマー♪」 -レイジン執政官:マレアイアのクエストオフィスにいる執政官。男に見えますが女性です。つまりは男装の麗人。 -自信過剰な兵士:クエストオフィスにいる兵士。特に何もしてないのにいつも自信過剰な発言をしている。が、本当に竜殺剣を渡そうとするとビビる。 -カナヅチ少女:浮き輪を頼もうとしてうろ覚えで浮き袋を頼んでしまい、臭いニオイがこびりついてしまった。 -勇壮な番人:女性しか入れない筈のマレアイアに男パーティーでも招き入れてしまうザル警備。門番はどこの世界でも似たようなものなのだろうか。 ---- *ドラゴン &bold(){エデンの文明を滅ぼすべく宇宙より襲来してきた巨大生物群。強大な力と高度な知能で人類を苦しめ、地上をフロワロで覆おうとしている。} -赤帝竜キングドラゴン:帝竜の中でも最も早く姿を現し、カザンを襲った赤き竜王。エデンの人間の中でも最強に近いドリス=アゴートを殺したかなりの実力者。&br()しかし三年経っても剣は刺さりっぱなしの重傷負いっぱなしで、三年間寝たきりだった人間に止めを刺される。&br()どうして剣を刺さったまま放置したのかは不明だが、もしかすると受けた傷のせいでもう長くなかったのかもしれない。&br()竜王の名が示す通り、本来であれば最強の帝竜であったらしい。&br()とある場所で本来の強さのキングと対峙できる。確かに攻撃力は帝竜一だったようだ。&br()使用するスキルは、ターン経過で威力が上昇する「募りゆく殺意」等。 -黒帝竜デッドブラック:2番目に戦う事となる漆黒の帝竜で、アイゼン皇国に出現した。デッ…。ひきこもり。光を嫌い、闇に身を潜める事で己の力をパワーアップさせている。&br()本体が直接首都を叩けないため水源を抑え込み、ソウゲン王の手腕と相まって国民を強く苦しめていた。『真』の姿の方が弱いという、お約束の逆を行くお方。&br()その『真』の姿とキングが傷を負って本来の力を出せていなかったことから、帝竜の中で一番弱いのはこいつであろう。&br()実力の割には『デッドブラック』という中々強そうな名前だが、「最強」の「赤」帝竜の対としての「最弱」の「黒」帝竜ということなのか。&br()使用するスキルは、相手全体に即死の状態異常を引き起こす「完全なる闇」等。 -炎帝竜フレイムイーター:2度も戦う事になる炎を操る帝竜。チキン。&br()ルシェ民族は戦いを、そして命を失う事を恐れない為、彼との戦いで多くの犠牲者を出してしまった。&br()物語の本筋だけ追っていくとかなりの強敵だが、寄り道すると悲惨な事になる。&br()一度は主人公達の奮闘の前に東のドーマ火山へと逃走するも、マグマの力を得てより強大な力で再び立ちはだかる。&br()だが、別に逃げた後は放置しても温泉宿が困るくらいで世界は救える。&br()デ=ヴォ砂漠での一戦の後、デッドブラックやソウゲン王やジェンジェン爺…と同じように自分に都合の良い環境にひきこもってしまった。&br()アイゼンの周辺にはどうもそういう力が働くらしい。&br()『炎帝竜フレイムイーター』という名前の時点でいかにも氷に弱そうだが、実際に氷属性が弱点。&br()使用するスキルは、炎属性で全体攻撃すると共に自身のLIFEを回復する「マグマウェイブ」等。 -空帝竜インビジブル:空を牛耳る鳥のような姿の派手な帝竜。名前の割に普通に見える。&br()世界で2番目に速い飛空挺が比較にならない程の速度で空中を自在に舞う。2番目があの速度じゃ1番速い飛空挺も大したことないんじゃないだろうか。&br()ドラゴン反抗作戦の要であるプレロマはコイツに制空権を奪われ、その活動を大きく狭める事を余儀なくされていた。&br()自在に空を舞うが、遥か上空から地上まで落ちることを繰り返す(本人曰く「血迷った」)バカギルドに撃退されるまで付き合ってくれるとても親切な帝竜。&br()使用するスキルは、凄まじいスピードで瞬く間に相手の後ろをとる「瞬動」等。 -地帝竜ジ・アース:ジョマロン山岳に擬態していた最大の大きさを持つ帝竜。&br()エデンは三年前にフロワロに覆われたが、その時にできた山ではないようなので、数万年間も誰にも露骨に脈打つ爪その他に気づかれずに平和に山をやってたのかもしれない。&br()戦闘前のセリフから、あまり自分からは行動を起こそうとはしないモノグサとも考えられる。&br()そのあまりにも大きすぎる身体と、フレイムイーターの存在により誰も気づけず、ネバンプレスの帝国領の多くがフロワロに沈むことになった最大の原因。&br()しかしその巨体も戦闘においてはさして関係ないらしく、自分の指先程度の大きさである人間の一撃で体勢を崩されたりもする。&br()使用するスキルは、相手全体のLIFEを半減させる「ソウルプレス」等。&br()頭と並び重要な部位である心臓が無事でも滅びる、正に謎の帝竜。 -艦帝竜ドレッドノート:戦艦のようなフォルムを持つ帝竜。&br()マレアイア群島全土を護っている結界の要、マレアレ神搭に陣取り島民を苦しめていた。仕返しとばかりに庭を荒らすハントマンは数知れず。&br()生きたドラゴンの砲弾を撃ち出して攻撃し、戦闘前に二発のドラゴン砲弾と闘うことになるが、図体がでかすぎて画面に収まらない為か肝心の本体戦では撃ち出してこない。&br()とはいえ、本体を討伐しても一体分しかドラゴンの数が減ってないところを見ると、もとより砲弾の数は二発しかなかったのかもしれない。&br()体中から砲塔のような突起が生えており、本体戦ではそこから機関砲や波動砲をぶっ放す熾烈な砲撃戦を展開する。どうやって主人公達が近接武器を当てているのかは謎である。&br()使用するスキルは、エネルギー充填の2ターン後に発射する「波動砲」等。 -虹帝竜トリカラード:「◎=∞」。それは最初からそこにいた。おおよそ竜とは思えないフォルムを持つ異色の帝竜。&br()圧倒的な出力のマナフィールドで竜殺剣を用いない限りはあらゆる攻撃を無効化し、&br()さらにはエデン上に比較的有効な対状態異常装備がほとんどないのに状態異常攻撃を使いまくるという帝竜の中でも屈指の強敵だが、&br()何故かストーリー上では全くと言っていいほど話題に出ない。&br()前述の通り竜殺剣無しでは傷一つ付けられず、さらに最強の対状態異常装備「セラエノローブ」がエデンではなく禁地に存在していることから、&br()ヒュプノスの協力が無ければ人間はトリカラードには勝てなかっただろう。それ程の強敵である。&br()目的は北極のフロワロ化だけでなく、紅杭の搭の土台造りでもあったと考えられる。&br()使用するスキルは、即死以外の状態異常を発生させる「虹色の不運」等。 -装真竜ヘイズ:鋼鉄の武装に身を包んだセブンズがNo6。3度のメシより武器が好き。しかし森の道を遮る番人の仕事よりはメシが優先される。&br()「空腹の竜は凶暴だ」と言う事からメシも食わずにキャリバーン探しに没頭していたようだ。武器への並々ならぬ愛が伺える。&br()だが、キャリバーン探しに現を抜かしていたら人類に解析の手段を見出されてしまった。&br()小細工は嫌いだが、戦いが楽しくなるならその限りではない。しかし、ドラゴンクロニクルによる解析はやっぱりお気に召さなかった様子。&br()解析完了までの20ターンを耐え抜くと、徐々に解析・分解されていき最後には竜殺剣へと姿を変える様が見られる。劇的では無いが、戦闘中に四回も変化するのはコイツだけ。&br()ミロスのナイトは彼が国にきたことを平等じゃないと叫んだが他の国を思えばむしろ平等である。&br()セブンスNo6であることやノワリーの解析の報告からニアラよりは格下であることが分かるが、立場は同等のようだ。&br()使用するスキルは、ハントマンのEXスキルの一部を使用可能にする「解析」等。 -真竜ニアラ:身長の低いセブンズがNo3。ニャア。ラスボス様。エメルに特に憎まれている。&br()配下のドラゴン達にエデンのネバーランド化及び生命の刈取を任せていたが、主人公達によってドラゴンが半壊滅状態にされたために急いで起きてきたお寝坊さん。&br()ネバンプレスの多くの民を犠牲にして発射した千人砲にも耐え切る防御力と、その際の傷も主人公達がやって来る頃には完治している程の生命力を持つ。&br()しかし主人公達に竜殺剣であっさりと息の根を止められたり、ヘイズに甘いと言われたり、登場してから僅かな間しか咲き誇れなかったフロワロの化身。&br()使用するスキルは、世界中のフロワロの量に比例して威力の上がる「百華繚乱」等。 -母なる竜ND:ピンクカラーのドラゴンらしい姿をしたセブンズがNo2。隠しダンジョンの方のラスボス様。異世界から覗き見が趣味なヤンデレママ。&br()二体の側近が倒されるまではひたすら呆けるというすさまじいやる気の無さで有名。&br()弱い理由は本当の躯ではなかったかららしいが、それにしたって弱い。&br()次々々回作では満を持して本人が登場した。もちろんちゃんと戦っている。&br()使用するスキルは、受けたダメージを全返しする「因果」等。 ---- *その他 -アイテル:謎のレジデンス、ゴロランの館に出入りする謎の少女。タイツ装備。&br()古代種族ヒュプノスの生き残りであり、禁地トゥキオンの番人。&br()マスカミ遺地にて最愛の人、タケハヤを始めとする前大戦時の英雄達の魂に寄り添って生きる事を望み、世界への干渉を拒んでいた。エメルの妹。&br()ひとつの事を想い続けるヒュプノスの業があるとは言え、ストーリー中盤までのミステリアスな感じに対し、後半での空気の読めなさと言うか、おノロケ感がヤバい。&br()実はOP前にも登場しているが、多くのプレイヤーからは忘れられている。 #ref(http://cdn24.atwikiimg.com/7thdragon/pub/7dora/all/chibichara/woman.png) -バーナード:ルシェ民族だけの名門工房、メルライト工房に入門した唯一の人間。ミロス出身。&br()師匠に「未熟者」といわれてるが、後に最高峰の防具を作るその手腕と意思は本物。 -ガイオン:メルライト工房の親方にしてサンタクロース。彼もまた誇り高きルシェ民族の1人なのである。 -カンテラ:メルライト工房の職人の一人。バーナードの友人。 -ゼス:武村ハイレインに住まう第27代剣聖。ドリス大統領のハントマン時代の戦友にしてライバルで、主人公たちの力を試す。大変珍しい人間とルシェの混血。 -収集マスター:武村ハイレインの宿屋にいる謎の老人。最後の収集系クエストを依頼してくる。収集をマスターするとはいったいどういう意味なのかは不明。 -ジェンジェン爺:温泉宿ニギリオを経営する老人。粗暴で金満主義な人物で、ルシェを奴隷のように扱う。&br()選民思想や自己保身などアイゼンの時にも見え隠れした負の歴史を具現化したような存在。金の亡者…性悪ジジイ……。&br()だが温泉宿周辺を治めるアイゼンやルシェ国家であるネバンプレスのトップとの間に強力なコネがあるプレイヤーのギルドに強気な態度を取るのは賢明ではないような。&br()闇社会に大きな影響力を持っているらしいが、感情任せな上に交渉下手…更に作中で影響力があるような描写はどこの国にも見られない。 -アリエッタ:ニギリオ宿で薄給激務で働かされているルシェの給士娘。過労で倒れていた。ダウナーな性格かと思いきや意外と元気で情報通。…だってさ!&br()身長はファロと同程度。 -ファゴット:北方に住む120歳の大賢者。かつては遺跡の発掘・調査のプロフェッショナルとして名を馳せたという。ヴォルグも彼の弟子の1人だった。サンタクロースとは友人関係。 -スパイル:ファゴットの弟子。お茶汲みに遺跡発掘の訓練にと奔走している。元は不良少年。&br()何かのギャグかと言うほどに模範的なツンデレ。 -レン:北方の宿で孤独に過ごす不思議な雰囲気の少女。スパイルが片思いしている。雪だるまに命を吹き込める。 -ネストル:ベテランギルド『王者の剣』のリーダー。大統領を尊敬するあまり、亡き後は自分を責めるかのように戦い続ける。 -ユーリィ:ベテランギルド『王者の剣』の魔術師。自らを省みないネストルを心配する。&br()パーティ外である主人公ら複数人のLIFE、MANAをいっぺんに回復させているので、泉の水でも大量に持ち歩いてるのだろうか? -ゲンブ:ベテランギルド『王者の剣』の剣士。寡黙であるが、突然愉快に弾むBGMを鳴らしつつ露店を始めだすお茶目な所がある。 -タケハヤ:かつて地球(エデン)を救うためにドラゴンクロニクルを使い半竜となって戦ったという人類最強の戦士。人類最強なのにステータス異常:恐怖が効いて震えたりもする。アイテルの恋人。&br()エデン上には存在しない槍の使い手だが、使用するスキルは壊属性が多かったりする。 -旅するメイド:全国各地で主人公より先にいる謎のメイド。常に1人旅で剣聖と会話を楽しむ事も出来る相当な実力者。アースブレイカーの使い手。&br()街を移動する度に先回りされてる気もしなくもない。お前はワッツかw(※聖剣伝説2より) -リタ:駆け出しのハントマンでパーティメンバーを探していた。後に各地の宿屋にある旅人の交流ノートに彼女達の足跡が描かれる。&br()後に『疾風のリタ』と呼ばれるようになる。(逃げ足が速いという意味で) -エミリ:リタのギルドメンバーの一人。方向音痴。&br()後に『夢幻のエミリ』と呼ばれるようになる。(方向音痴という意味で) -ハリス:リタのギルドメンバーの一人。ポエムが趣味。&br()後に『玄人のハリス』と呼ばれるようになる。(編み物の腕という意味で) -ハノイ:独特の恋愛感と決して折れないタフネスハートを持ち世界を旅するラブハンター。ある条件で彼のドッペルゲンガーがプレイヤーキャラにもなる。&br()常に他力本願でヘタレな癖に自信は過剰、その上あまりの一方的な言動に大抵の相手はドン引き。スーパーメロウタイムだ☆ -ポチ:闇の商人から貰ったギルドハウスで飼うことになる犬。とても誠実。 -たま:闇の商人から貰ったギルドハウスで飼うことになる猫。気まぐれだが愛らしい。 -牛衛兵:闇の商人から貰ったギルドハウスで飼うことになる牛。漢字の読みは「うしべえ」。気合が違うぜ、ベイベイ! -コダマーヌ:職業は女傑でレベル99の謎の旅人。 -ニーノゥ:珍しい商品を売り歩く謎の商人。隠し職業「定職屋の店主」を10000000Gで売ってくれる。嘘だけど。&br()イメッポ、コダマーヌと並び、ゲームのカラーをよく解らなくし、プレイヤーによってはエンディングの感動をぶち壊してくれる最強の敵。 ----

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