ファミ通0926発売号付録DVDインタビュー概要

冒頭

新納  セブンスドラゴンというゲームは、元々ですね、自分がシンプルに
    「遊びたいよな、こういうゲームあったら自分一番好きだよ」
    っていうゲームを原点に考えているんですよ。

動画  (文字)人類は生き残れるのか・・・
    (文字)奴らに

制作の動機は?

新納  最近ですと、こうその、シンプルに考えるとですね、市場的に不安なことがあったり、あとは、
    これでホントにいいのかなってことが多いと思うんですけども、

動画  (文字)勝てるのか・・・

新納  今回は小玉さんが"自由にやっていい"というお話を頂いたので、
小玉  (笑)
新納  自分的にはですね、作り手としての自分と遊び手としての自分がいるんですけども、
    今回は、遊び手の自分に完全にしたがって、遊びたいからこういうゲーム作ろうみたいな、
    そういう気持ちのユーザーも多いと思うので、
    そのまま直球でユーザーにRPGを届けたいなってつもりで作ったのがセブンスドラゴンです。

動画  (文字)そろそろ、
    (文字)こんなRPGが
    (文字)欲しかった。

セブンスドラゴンの世界観

小玉  すごく... あたしが、新納さんが「こういうRPGが作りたいんだ」って持って来られたときに
    ものすごく、まず目を引いたのが、まずそのドラゴンというところ、
    すごくその、PRGの中ではシンプルもの、キャラクター。
    の部分と、フロワロっていうお花があるんですけど、この、花が世界を覆う、
    それが終末に向けてのサインだっていうところが凄く、なんか、花っていうのが、
    まあ、私がお花とか好きっていうのもあるんでしょうけども、そこが、なんか、
    新納さんていう、その、男性の方が作ってるRPGの発想としては珍しいな、
    というのは凄く思ったんですけど。

キャラクターメイキング

新納  なんかその、僕的に思うのは、そのー、英雄が運命のパーティーを組んでとかっていうのって、
    ぼく、自分意外とリアリストなので、
小玉  うんうん。    
新納  あのー、ねーよそんな話!とか思うんですよね。
小玉  それはありますね(笑)
新納  だから、庶民が、えとー、いかにしてその、
    世界を動かしてるかっていう一部分を、描く方が、魅力的かなっていう部分があってですね、
    なんかその、等身大の自分みたいなのを投影できて、
    いまの世の中って、英雄が運命を持って世界を動かしてしまう話が多いので、

動画  (文字)それは
動画  (文字)人類滅亡へのカウントダウン

新納  なんていうんですかね、そのへんにいる若者が、こう、
    自分は運命を変える、なんか、世界を変えてやるってこころが持てないような気がするんですよ。
    それは、それた話しちゃってますけど、いま、
小玉  うんうん。    
新納  なんですけど、なんかその、
    その辺にいる人たちが10人ぐらい集まって、なんかを言ったりやったりすると、
    けっこう世の中変わるんですよ。
    そーいうところを出したいな、という裏のテーマも結構あったりですね。

キャラクターデザイン

動画  (文字)キャラクターデザイン
    (文字)   モタ

新納  モタさんのキャラ、基本的にかわいいキャラが多いので、
小玉  かわいいですよね。
新納  どのキャラを使おうかな、とかって自分も今から思ったりしてます。
    とくに今回パーティーが4人なので、4人というとですね、
    自分の好みのキャラが全部入んないんですよ。
小玉  入んないですね(笑)
    あたしも、あたしは基本男の子4人の予定なんですけど、
新納  あ、ほんとですか(笑)
小玉  でも、こう女の子、この子はぜひとも連れて行きたいとか、こう、
    いろいろ気持ちを揺らぎながら、
    で、モタさんのキャラクターって、すごく、こう、なんていうんでしょ、
    コスチュームといいましょうか、デザイン、衣装とかにものすごく凝っていて、
    それが、なんていんでしょかね、あの着れちゃうような雰囲気っていうのがすごく好きで、
    この服をそのまま作って街中に歩いていても、もしかしたら大丈夫なんじゃないか。
新納  あ”〜、確かにそうですね。
小玉  うん。

バトルの特徴

新納  ほんとに、歯ごたえとテンポっていうものにですね、二極化したゲームにしようと思っています。
    で、歯ごたえって方は、やって充実感があることなんで、
    ゲームの方をですねやってもらわないと、もう、
    徹夜もしづらいんですけども、「満足感がある」「倒した〜!」
    みたいなゲームにしようかなと思ってます。
    で、テンポの方がですね、RPGのバトルっていうと、
    エフェクトを出したり、数字を出したり、えーと行動結果を文字で出したりっていうのがあって、
    いろんなことを1個1個やっていくうちに、遅くなっていくんですよ。
    凝れば凝るほど、どんどんテンポが悪くなるのがあたりまえなんですども、
    そこをなんかメスを入れてですね。
    「ボタンを押すとどこまでがどうキャンセルされてテンポよく進むか」みたいなところとかを
    一から練り直してですね、作ってるんですね。
    ある人に言わせると、もうほんとに「倍速でプレイしてるみたいだ」
    みたいなことを言われたりですね。
    その感覚を、ものすごい突き詰めて、今はやろうかなと思っています。

音楽について

動画  (文字)サウンド
    (文字)古代祐三

新納  今回は古代さん的には、すごくオーソドックスという言い方は悪いですけども、
    こういうRPGだったらこういう曲だろっていう、
    ベタベタなオーケストラの曲でやってもらってるんですね、
    それがすごく、その、歯触りがいいというのかですね、もうほんとに、
    「あ、こういう曲だよな!」っていうの曲がたくさん、盛りだくさんで、
    ユーザーとしては、逆にもっとその曲を聴きたいがばかりに、町から出られないとかですね、
    あとはその、
    フィールドの曲が聞きたいばかりに立ち止まって曲を聴くみたいなことがあるんじゃないかなと。
    あとですね、ちょっと、えーと、悪巧みをしていてですね、面白いモードを、
    これは今言っていいのか判んないですけども、えっと、面白いモードを1個用意していて、
    曲に関しては一工夫してあります。

公式ホームページの展開

小玉  そうですね、
    あのー、今回発表と同時に公式サイトの方を立ち上げて、で、もうなんていうんでしょうね、
    ユーザーの皆さんと一緒に、「サイトで、発売までを楽しみながら待ってもらいたい」
    というのがコンセプトで進めています。
    で、月に一度になると思うんですけど、このようなかたちで新納さんの生の声をお届けする。
    その、世界観とかストーリーとか概略を伝えるだけではない、みんなに参加して、来てもらって、
    私たちもそれに対して答えていけるような、公式サイトを作って運営しています。

動画  (文字)(ロゴ)
    (文字)dragon.sega.jp

メッセージ

新納  僕的には、今回はカレーライスを作りたいなって気持ちでいっぱいなんですね。
小玉  (笑)
新納  ただ、スパイスはいっぱい加えてあるんで、そこの部分は浸ってもらったり、
    楽しんでもらったりしてもらえると嬉しいです。