宇田 皆さんこんばんは、
   えー、ポッドキャストで送るセブンスドラゴン最新情報、
   広報の宇田と、

新納 えー、ディレクターの新納です。

宇田 で、お送りいたします。

宇田 はい。
新納 はい。

宇田 先日、もうかれこれ一ヶ月近く、前になってしまいますけれども、
   えーと東京ゲームショーにてリアルタイムでポッドキャストを行わせていただきまして、
   皆さんには盛況いただきましてどうも、ありがとうございました。

新納 ありがとうございました。

宇田 で、えーと、今日はですね、三回目ということで、
   えーと、まずゲストをお迎えしております。
   えーと、プロデューサーの小玉さんです。

小玉 はい、こんにちは、セブンスドラゴンプロデューサーの小玉理恵子です。

宇田 どうも、ありがとうございます。

新納 ありとうございます。
   …なんかアレですよね。

宇田 はい

新納 あの、こんにちはってところがこんな時間なのに、

宇田 そうですね、

新納 業界人っぽいですよね。

宇田 (笑)業界人っぽいですね。

小玉 業界人だったらだったらこう、おはようございます。

新納 そうですよねー。

小玉 何時だろうが、こう…

新納 中途半端なゲーム業界人て感じですけど、

宇田 笑

小玉 そう、もう三十うん十みたいな、世界なんですけど、

宇田 (苦笑
新納 (苦笑

宇田 はい。じゃあえーと、
   お越しいただいたということで、今のじゃあ、あの、
   セブンスドラゴンの、えーと、開発の状況をちょっとじゃあお伺いするような形でまず、
   どうでしょうか。

小玉 はい、えー先ほど新納さんがこのポッドキャストの収録前にですね、
   一番新しいROMを送ってくれました。
   えー、一応ROM頂戴といってから、 …丸々、3日ぐらいですかね。

新納 すいませんでした。すいませんでした(笑

小玉 もうなんかドキドキしながら待っていたんですけども、
   あ、流石に私と顔合わすということで、
   ROM送っとけという雰囲気が漂いながらROMを送っていただきました。

宇田 (笑)

小玉 いやでも本当に着々と進んでいてですね。
   もう今チェックに入ろうというところで、
   えー、そうですね。
   ここニ、三週間はチェックの体制をどうやって整え、まぁデバッグですね。
   デバッグの体制をどう整えていこうか、とかですね、
   デバッグ用のリストとかを作成しながら、まぁROMを待つ日々と言う感じです。

小玉 で、私のほうも今プレイを少しずつやってるんですけども、
   ま、結構やること一杯あるので、
   あたし、新納さんに、えー、
   とりあえず、丸々二周は絶対プレイをしてからというふうに、売るという話をしているんですけど、
   二周すんのキツイなーていうようなボリュームになってるなぁって、
   今のところ思ってます。

新納 そうですねー。ちょと僕もあのゲーム二周すんのは、
   どれぐらいかかるんだろうなぁていう、ちょっと気はしててですね、
   ちょっと怖いですね。

宇田 あ、そんなボリュームあるんですか?

新納 もうねー、…やめときゃよかった!

宇田 (笑
小玉 (笑

新納 いつのまにか増えてしまっていたっていう。

小玉 そうなんですよ。こう、リストが来るんですけどね。
   リストの数を見てですね。え? て。

新納 ですよねー。イベントリストくださいって言われてこう送ったんですよ。
   イベント班さんに、イベントリスト一覧くださいって、
   って言ってテキスト見ててですね、
   これ多くねぇか……? って。

宇田 (笑
小玉 (笑

新納 という感じで、でもイベント班さんは結構好調に進んでるんで、
   あのー安心して見ています。

宇田 あ、そうですか

新納 はい。
   ちょっと、ここせっかくなんでいいですかね。 

宇田 はい、どうぞどうぞ

新納 あのー、今一番気に入ってる点と、気になってる点とかってのをぜひ言っていただければ、
   ちょっと参考にしようかなと。

宇田 あぁそうですね。是非。

小玉 あー、えー気になってる点はぁ、えぇーそうですね。
   これはぶっちゃけすぎなので、カットしていただいていいんですけど、

新納 怖いよー(笑

小玉 フィールドマップのクオリティがいつ上がるのかなーていうのと、

宇田 あぁー
新納 あぁー……

小玉 そうですねー。あと、まだ、ちゃんとですねー、
   とある戦闘のほうのシステムを見ていないものがあるので、
   それを早くどこで見れるか教えてもらってちゃんとプレイして、
   まだ、プレイ感覚が掴めきっていないってのが正直なところですね。
   流れとしてやっていって、面白いのか面白くないのか、というところが、
   というところ。

小玉 あと気に入ったというか、ワクワクしたのがですね。
   スキルツリーを育てていくのが楽しくてですね。
   育てたんですよ、ちょろっと、
   んで振り分けたんですよ、んで振り分けてうれしいなー、と思ったら、
   えー、止まったーみたいな(笑。

宇田 あー(笑
新納 まぁまぁまぁ、

小玉 でもこの時期だともう当然なんですけど、
   それをこう振り分けて楽しかったって言う感覚を得られたってのはすごくいいので、
   そういうとこがどんどん積み重なっていけばいいのかなと、
   今のとこ思ってます。

新納 わかりました。あのえー、耳に痛いんですけども…

小玉 あとは メッセージの会話が、すごい楽しいなぁと、

新納 あぁそれはうれしいです。

小玉 あまりこう型にはまらず、というか、なんか色々な言葉が出てきて、
   えぇ、それはすごく楽しいと思ってます。

新納 そうですね。
   あ、一個ボク質問があるんですけど、この場を借りて。
   えーと…スキルでですね。説明文を、いまテキスト全部ボクが書いてるんですけども、
   エンドルフィンていう、ファイターの状態異常を、自分の状態異常を直すっていうスキルのときに、
   説明文で、脳内麻薬を使いって書いてあるんですけど、OKなんですかね。

小玉 え? 何を使い?

新納 脳内麻薬。…脳内麻薬と麻薬は違いますよね。

宇田 (笑
小玉 (苦笑
宇田 (爆笑

小玉 いやあの今ちょっとご時世がご時世なんでぇ、どうしましょうねぇ……。

新納 ま、ちょっとそのへんあの御社法務部とお話していただ、レギュレーションともお話いただいて、

小玉 そうですね、うちの倫理と話をして、

新納 はい、あの、

小玉 でもたぶん、その言葉が出てきた瞬間に、えー、ヤバイって今、私は思ってます(笑

新納 あれぇー、そうなのか。

宇田 脳内麻薬かっこいいなぁ。

新納 かっこいいでしょ。
   なんで、まぁこれがあのー、製品版に残ったらあ、OKだったんだなてことで、

小玉 うん。そうですねー まぁ、

新納 ご理解いただけるといいです。

宇田 脳内麻薬、じゃあ変わったとしたら何に変わったのかていうのも、
   まぁちょっとじゃあ見ものってことで。

新納 そうですねー。
   なぁんだろう、精神統一とかにするのかなぁー、やだなぁー。

小玉 えー、私たちとかだとなんか麻薬じゃないですけど、
   こう徹夜するためによくドーピングとかいうじゃないですか。
   こうドリンク剤をガンガン飲むみたいな(笑

新納 あぁー。
宇田 あぁーそっち系か。

小玉 爽やかだと。

宇田 爽やかなんですかね(苦笑

小玉 いや爽やかじゃないですね(笑
   だんだん、こう高い、アレですよ。ドリンク剤になっていって、
   最後には三千円のドリンク剤を飲むか飲まないか、最終日あたりにすっごい悩むっていう。
   寝なくていいけど目が開いてるだけ状態ってのがよくあるので、
   でもそれを飲まざるを得ない、このゲーム業界みたいな(笑)

新納 生々しいですねー今日昨日よりちょっと(笑 
   生々しいね。これあのまんまアップされたアレですよね。

宇田 そうですね。

新納 結構あの、業界人は痛いってかちょっと辛い気持ちですよね。これはね。

宇田 そうですねー。

新納 あのβルーム前のこのROM状況とか、

小玉 (笑

新納 これは生々しいですねー。

宇田 そうですねー、非常に生々しいですねー。

小玉 新納さんは私に最後に三千円の、あ、言ってしまいました値段を。
   あのドリンク剤を、飲ませないためにがんばっていただければいいかなーみたいな。

宇田 あぁーそうですね。

新納 分かりました。

小玉 それを一応買って用意しておくので、
   そして前にやったのは、それに自分でサインを入れて、飲まずにすんだっていって、
   うちの、えー、ディレクターにプレゼントして、君も飲まないようにがんばってね。て

宇田 おおー

小玉 で、一年間回し続けて、最後にうちの部長に飲ませようってのをやったので。

新納 すばらしいですね。

宇田 ですねー。

小玉 それは楽しいかなと。

新納 それはすばらしいですね。

宇田 ためしにやりたいな。それ…
   じゃそのためにがんばってください。

小玉 色々こう大戦略とか色んなもの書いてありましたよ。

宇田 あぁー
新納 あぁー…

小玉 何月何日終了! て書いてあって。

宇田 こういうのをじゃあ…

新納 ドリンク剤は今回は分からないですけど。
   あの、正月は出ますね、多分ね。

宇田 (笑
小玉 (笑

新納 確定ですね。それはもう。お雑煮は食べると思います。会社で。

宇田 あ、じゃあソバも食っといてください。

新納 そうですね。はい……

小玉 (苦笑

新納 大晦日は休みよオレ!

小玉 まぁねぇ。朝日は見ないほうがいいですよねー。

新納 そうですねー…。元旦迎えて、で出勤しようかなっていう感じで、
   はい、がんばりたいと思っています。

宇田 今日もじゃあそんな感じで小玉さんはあの、オープンカーで、赤いオープンカーでね。

小玉 それね、あのオープンカーの話なんですけど、
   あのまず、オープンカーといいましょうか、まず車自体、免許自体持っていないと、

新納 あれ?(笑

宇田 あれ? 設定そうじゃなかった? 設定とちがくない!?(笑

小玉 いやもうですねー。新納さんのドリーム? 妄想?(笑

新納 あれぇ? おかしいな(笑

宇田 この前もねぇ、ギムレットをがーっと飲んで…

小玉 で、あのー酒のほうはー、えードクターストップがかかって、ここ三年ぐらい飲んだことが無い。

新納 あ、そうなんですか、…せっかく色々考えたのに…

宇田 色々考えたのに、完全否定ですね……

小玉 ドクターストップがかかるくらい、昔はちょっとみたいな…

新納 昔は免許なかったけどオープンカー乗ってたんだよ!

宇田 それは(笑

小玉 昔免許なかったらヤバイじゃないですか(笑

新納 それでOK。それでOK(笑

小玉 昔免許無いはやばい(笑 そんなことないですよー?

新納 よかった、面子が立ちました。

宇田 はい。

新納 昔は免許無かったけどオープンカーだったし、昔は酒豪だったと、

宇田 そうですかー。

小玉 いやいや、酒豪はいいですけど、免許、ねぇ。
   免停とか、メントレとかないかなーみたいな(笑

宇田 (笑

小玉 いや、車は助手席に乗るもんだ、ということにしておきましょう。

新納 あー。(笑

宇田・新納(ハモりで)またかっこいいことをー

宇田 いやだなーくそー(笑

小玉 (笑

宇田 はい、そんなカッコイイ小玉さんを迎えて、
   じゃえーと、あのー、お便りのほうのご紹介で、

新納 そうですね。
   あのずいぶんあの間を空けてしまって、ほんとすみませんでした。

宇田 はい、申し訳ないです。じゃえーと、
   ちょうどTGS、東京ゲームショウの後からのメールを中心に、
   お送り出来ればなぁというふうに、考えております。

宇田 えーと、メールネーム えーちゅう、ちゅぢゅつしつさん?

新納 これ読みづらいコレ(笑 

宇田 読みづらいなー(笑

新納 読ませる人へのこれ、挑戦か(笑

宇田 挑戦ですね。すいません。自分、滑舌()が悪いんで。はい、
   えーとムービーやサウンドはダウンロードだけじゃなくて、
   サイト上でそのまま手軽に見えたり、見たり、聞いたりすることできないのでしょうか。
   あと、サウンドのNo.19はディザーサイト時に流れていたものより短くて、
   一番好きなフレーズの部分がカットされてたのが残念だったのですが、
   ロングバージョンはダウンロードできないのでしょうか。
 注:これを「かつずつ」と噛んでいる

新納 ねぇ。

宇田 はい どうでしょう。

新納 あれはねー、でもねぇなかなか大変だと思うんですけど、
   小玉さんどうですかね。

宇田 どうですか。

小玉 んー、やっぱりちょっと流石に、いろいろ、この先のこともあるので、
   なかなかできないとこもあるんですけどねー。

宇田 そ、そこを、まぁこうなんとかこうじゃぁ、ばっちり19をぜひ、お願いしてですね…

小玉 そうですねー。

宇田 あ、じゃあ、ファミコン音源版だけでもどうでしょうかね。

小玉 あぁー…そうですね。
   あれもまぁあの、ティザーサイトのときに流れていて、
   非常に皆さんから好評をいただいているのでー、そうですねー

宇田 そうですね。

小玉 わかりました。じゃちょっとあのー古代さんと、

宇田 はい。

小玉 交渉して、

宇田 はい。

小玉 OKいただいたらということで、やってみたいなと。

新納 あ、その方向で、

宇田 あぁりがとうございます。ありがとうございますっ!

小玉 それがいいかなーと、まぁあのね、今回、交渉しないで諦めるの嫌じゃないですか。

宇田 そうですね、はい。

小玉 なんでもやろうって思ってるので、ちょっと、皆さんに楽しんでいただけるんならば、
   やってみたいなぁと思います。

宇田 じゃあ一曲まるアップはえっとなるべくがんばって交渉するということで、いきましょう。

新納 はい、ありがとうございます。

宇田 ありがとうございます。

宇田 じゃあえーと、もしOKをいただいてれば、今日のポッドキャストのアップと同時にあがっているはず、
   ということで大丈夫でしょうか小玉さん。

小玉 はい、わかりました。ちょっとおねがいしてみます。

宇田 ありがとうございます。
新納 ありがとうございます。

宇田 じゃ次、えー、メールネーム タコタマゴさん。
   『えー、インプレッションムービーとナカザワフミア監督のエッセイを見させていただきました。
   個人的にはとても気に入りました。
   おっちゃんゲーマーの自分はなぜか懐かしい感じがしました。
   子供のころ遊んだパソコンゲームの「ハイドライド」や「夢幻の心臓2」などといった、
   今の若い人たちには分からないようなゲームが頭をよぎりました。
   えー、コテコテのファンタジー舞台にかわいいキャラだからか、
   自分の頭の中のイメージがこの映像に近かったのか…』
   ということで、うれしいメールですね。

小玉 うん。

新納 そうですね、ぼくあの、僕もね、結構、
   僕のイメージからすると結構ハードコアなファンタジーの世界に、
   可愛いキャラが乗っかってるていうのは、
   僕からすると結構定番な気持ちがしていてですね。
   まぁ今回映像表現としてやったのは新しいとは思うんですけども、
   組み合わせとしてはねぇ結構あるじゃん、と思ったんですけど、
   以外にね、すごいミスマッチですねぇ、て言われて、
   はぁ、オレも歳取ったのかなぁって

宇田 (笑 
小玉 (笑

新納 気はすごい、えーと、してましたねぇ。

小玉 うん、いやでもそれはなんか分かる感じがしますよねぇ。

新納 分かりますよね!!

宇田 思いますね。

小玉 なんかやっぱり私たちがその子供のころとか、
   あたし、あの実はもう作ってましたけど…

宇田 (笑
新納 失礼しました(笑

小玉 やっぱりこのファンタジーの世界で、ゲームのファンタジーていうと、
   そういうなんか、カワイイちっちゃいキャラクターがちょこちょこ歩いていって、竜と戦ってーとか、
   そういう世界が、なんか当たり前というか普通の世界だったんですけど、
   今やっぱりプレイされてる方は、
   3Dの、その、リアルな世界の中でやるっていうのが、やっぱり慣れ親しんでるから、
   そこがやっぱりちょっと不思議な感じがするんじゃないですかね。

新納 確かに3Dだと、あのー、キャラが可愛くてモンスターがグロいとかってできないですからね、
   結構その、タッチをあわせないといけないんで、
   確かに、なんかそうかもしれないですね。
   3Dの弊害、弊害って言ったらマズいな、
   またね、またオレ2D信者みたいに言われてしまうので(笑

宇田 (笑
小玉 (笑

新納 それはちょっとやめるとしてですね。
   ただまぁ、2Dなら2Dだけで出来る表現もあるってことで、
   今回はその時代のテクニックを使ってみたってことにしましょうか。

宇田 そうですね。
小玉 はい。

宇田 あとこのメール続きがありまして、
   『いずれはこんな美麗なえー映像のゲームで遊んでみたいと思いました。

新納 あ、動画のやつですね。

宇田 あと、セガサターンで出ていたハイドライドの実写映像の擬似3Dゲームでそれも思い出しました。
   個人的には大好きなんですが、みんな知らないかな。』
   ハイドライドの実写映像擬似3Dゲーム……?

新納 そりゃ知ってるだろ普通、

宇田 え、マジ!?

新納 バーチャルハイドライドでしょ?

宇田 知らな……(笑

小玉 (笑

新納 そりゃ知ってるよ、
   ガニマタのおっさんが、あのウニウニ動いて、剣振る、2パターンでハァ!ハァ!てヤツで、

小玉 (笑

宇田 知らねー(笑 
   あ、オレ見たことあるかな。見たことある気がする。

新納 でもこれは、セガさんの販売のゲームだったんで、

宇田 うん。

新納 小玉さんからお答えいただくべきだった。

宇田 あ、そうですね。はい。

宇田 いかがでしょうか。
新納 いかがでしょうか。

小玉 いやー、私もなんか画像は見たことあるけどプレイした記憶はーないですけど(笑

宇田 (笑
新納 残念(笑

小玉 ただ、ハイドライドってのを多分聞いたのってやっぱり昔ぃのころ最初パソコン? 

宇田 ハイドライドはパソコンですね。

小玉 なんで、多分私がプレイしてんのパソコンですよきっと(笑

宇田 バーチャルハイドライド、これ、ちょっと詳しく聞きたいんだけど、ど、どんなだったの?

新納 え、いや、
   普通の3Dの背景とか、3Dの平面に、えっと、2Dのオブジェクトが置いてあって、
   木とかモンスターとかが近づいてくると拡大してくるっていうタイプの、ゲーム。

宇田 なるほど……

新納 あの、スペースハリアーとか、

宇田 あぁー、

新納 アフターバーナーみたいな

宇田 アフターバーナー系か。

新納 の、そういう擬似3Dなんだけど、

宇田 うん。

新納 うんまぁ、そんな感じですね。

宇田 (笑
小玉 (笑

宇田 それは面白かったんですか?

新納 ん、まぁそれはさ…

宇田 (笑
小玉 (笑

新納 それは言えないでしょう。言えないよね。
   いやオレは好きだよ! 好き、

宇田 あぁ好きだった?(笑

新納 大好きです。

小玉 でもあのころ擬似3Dを表現するのに、
   その近づいてくるたびに木を何パターンも描かなきゃいけないとか、そういうので、

宇田 そうですよねー。

小玉 でどのクリッ、クリッピングとか言っちゃっていいのかな(笑
   クリッピングのタイミングで、あのー、その木を出すか、とかによって、
   雰囲気変わったりとか、すごくしていたので、
   そのころはそのころでなんか、すごーいって、
   私もでも、スペースハリアーですけど(笑

新納 思いましたよね。

小玉 あとなんか、
   スペースハリアーは、最初アーケードだったじゃないですか。
   でアーケードの時に、ちょっと悪いけどためしに乗ってくれる? て言われて、

新納 マジですか!?
宇田 マジか!?

小玉 あのまだ、なんていうんでしょう、モックの状態のヤツに乗ってガーって、
   で耐久テストとかするからよろしくって言われて乗っけられたりとか。

新納 すごいー。

宇田 すげー……

小玉 あと、アフターバーナー?
   あのぐるって回ってるのなんでしたっけ、アフターバーナーじゃないな、

新納 えとGロックとかですか?

小玉 Gロック……

宇田 あのグルグル回るやつですね

小玉 グルグル回るやつなんでしたっけ。あれとかも乗りに来てって、メールとかで来るんですよ。
   あの体験会をやるのでぜひ来てください。って言われるんだけど、
   それは怖いから嫌ですって(笑

宇田 (笑
新納 (笑

宇田 すごいですねー(笑

小玉 結構やっぱり(笑 
   いやうちの会社なんで信じててるけど、
   でもやっぱりモックアップはモックでしょ、みたいな(笑

新納 今日はなんかアレですね。セガ話が聞けて楽しいですね。

宇田 ですね。はい。

新納 あ、R360でした。
宇田 R360!

新納 失礼しました。

小玉 あ、それです。

新納 あの、近くに居るえーと、ポッドキャスト収録スタッフの方からですね、
   R360だと言っていただきましたので(笑

宇田 R360かー、

新納 おまえら忘れんじゃねぇこの馬鹿野郎みたいなそういう感じで(笑

宇田 ほんとに、

小玉 だって制御するっていってもそっから振り幅とかをやっぱりこれから制御するだけなんで(笑

宇田 怖いですよ。

新納 体感ゲームのログテスト怖いね。

宇田 怖い確かに、…それはじゃあ、社内から募集なさってたんですか? 

小玉 あ、そう、

宇田 デバッガーみたいな感じで?

小玉 デバ…、うんそうなんですよ。
   で、あの例えばその、
   女の子が乗ったらどうかってのをやっぱり見なきゃいけないじゃないですか。

宇田 あぁー。
新納 あぁー。


小玉 だから、普通にもうその昔のヤツだったらば、
   一度こう、えーと、ハングオンとかだったらとりあえず跨いでみる、みたいな、
   ははは、古すぎて知らないかこれじゃ(笑

宇田 いえいえいえ。
新納 いえいえいえ。

新納 それに対してはやっぱりじゃ 裕さん()がポンてきて「乗らない?」みたいな。
 注:裕さん=鈴木裕氏、ハングオンやスペースハリアー等のディレクター

小玉 いやいやいや(笑

宇田 (笑

新納 今日すごいですね。今日はなかなか。

宇田 面白いですね(笑

小玉 私だって、デザイナーのデビュー作、裕さんの作品なので、
   裕さんが一日中隣にいて、あーだこーだって二人で喋りながら、なんか絵描いてましたよ。

新納 おぉーすごいですね。
宇田 すげぇなぁ。

新納 今日はあれですね。もしカットしてもノーカット版ていうのを。

宇田 いやというか、カットできないよこれ、

小玉 ヤバくない?(笑

新納 いや、面白すぎる。

宇田 ムリッ。

新納 長くていいんだよね?
宇田 うん。長くします。

新納 はい。


宇田 えー、といま、編集をどうやってするかの会議を終え、
   えー、結論としましては、ちょっと一本では終わらない長さになってしまったので、
   前後編に分けさせていただきます。大変申しございません。

新納 長くなっちゃいましたしね。カットするとこが無いからね。

宇田 カットするとこ無いんですね。

新納 で僕ちょっと思ったんですよ。

宇田、はいはいはい。

新納 これセブンス関係なくですね。

宇田 はい。

新納 セブンス関係なく、あの小玉さんとですね、セガ話だけする回っていうのをね、

小玉 (笑

宇田 キタコレ。

新納 設けたいですね。

宇田 コレキター!

新納 いやコレ面白いと思います。もうね、ワクワクしてきた今日話してて。

宇田 それいいなぁ それすっごいい。

新納 ぜひあの、マークⅢ、メガドライブとこう写真出しながら、やっていきたいですね。

宇田 僕ドリキャスマニアなんで、ドリキャスもいいですか。

新納 あ、いいですよ、いいですよ。じゃあ あの宇田君の好きなジェットセットの、

宇田 キタコレ

新納 あの川越さんに出ていただいて、

宇田 あぁキタコレー! キタコレ!

小玉 (笑

新納 とかも。

宇田 やべーそれ! じゃもう、オレのジェストセット()のプレイを見せながら、
 注:ジェットセットラジオのこと、ここでは宇田氏が噛んでいる

新納 まぁそんなような回を設けられればなぁと思っておりますので。
   それは多分きっとあれですよね、
   やるならば、あのーセガさんのお持ちのyoutubeのチャンネルとかのほうで、

宇田 あ、そうですね。

新納 流したりできると楽しいのかもしれませんね。

宇田 はい、やれると、いいですね(笑 
   そんなこと、勝手に宣言しちゃって大丈夫か、知らないぞっ

新納 はい(笑

宇田 では、前半ということで、本日はここまでとさせていただきます。
   えーと、皆様からのお便りをお待ちしております。
   えーホームページ上にあるメールフォームからえーとぜひともご意見をお寄せください。
   お待ちしております。

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最終更新:2009年03月10日 14:45