ケンペービル
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白い壁に緋色のラインが特徴的な8階建てのビル。持ち主はケンペー。あ街の南西ブロックに位置していて、ケンペーを含む10人の人物が利用している。1階、2階、8階には、住人以外も自由に入ることができる。 |
フロア
8F 展望室、皇帝の部屋
7F
6F
5F 個室
4F 個室
3F 個室
2F 共有スペース
1F エントランス、倉庫
B1F 倉庫
ケンペー Saiku Kempei
17歳 男 163cm 皇帝の部屋
ケンペービルの管理者。トチノイと繋がっているのでメタな発言が多い。
横柄な態度で振る舞って、嫌われたり面倒がられる。口癖は「霊長類共」。
他人の絶望する顔を見るのが大好き。いつも面白い刺激に飢えている。
普段は8階のセキュリティ万全な特別室で暮らしているらしい。
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5階 |
グラシア Gracia Perea
18歳 女 160cm 501号室
ファンシェンを除く5人の中で最年長で、リーダーを任されている女の子。
とても明るい性格で人当たりもよいので、誰からでも好印象を持たれやすい。
部屋の片付けができず、相当前から散らかし放題。機械いじりが得意。
また、サバラン曰く寝起きのグラシアに話しかけるとのは危ないらしい。
トスカ Tosca Nardini
17歳 女 148cm 502号室
いつも雨合羽を着ている背の低い女の子。「~っス」口調が特徴的。
誰にも甘えないシビアな考えの持ち主で、他人に対しても厳しい言葉をかけることが多い。
基本的に誰のことも信じていない。何事もひとりでこなそうとする。
行動がとても素早く無駄がない。サバランからは忍者かなんかだと思われている。
サバラン Savarin Miel
14歳 男 159cm 503号室
大きなペットボトルを背中に担いでいる男の子。気持ち悪いくらい甘党。
意外にも真面目な努力家で、要領がいい。基本的に上から目線。
格闘術を覚えようと奮闘中だが、なかなかうまくいっていないようだ。
わずかだが霊感があり、過去にも何度か不思議な経験をしてきたらしい。
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4階 |
タンパチ 豆田蛋八 Mameda Tampachi
16歳 男 182cm 401号室
目が死んでいる男の子。板前修行中だが、寿司を握る腕はプロにも劣らない。
常に無表情で、彼の僅かな表情の差に気付けるのはグラシアとロータルだけである。
ロータルのことが好き。既に執着と呼べるレベルまで達している。
いつも個室にこもっている引きこもりがちな一面も持っている。
ロータル Lothar Kleff
18歳 男 173cm 402号室
世界中の秘境に赴き、危険を省みず価値ある物を収集するトレジャーハンター。
騒がしくてKY。よくグラシアに怒られている。あと、少し訛っている。
さほど力も無く頭も悪いがかなり運が良く、いくつもの危機を回避してきた。
ビルに帰ってくるのは週に一度ほどで、その日は収集物を売って過ごす。
ファンシェン 胡煌仙 Hu Huangxian
24歳 女 176cm 403号室
とても背の高い女性。6人中最年長だが、リーダー役は本人が自ら断った。
おとなしそうに見えるが、とてもよくしゃべる。多分黙っていれば美人。
変わった生き物が好きで、自らの部屋でトカゲを3匹、蛇を1匹飼っている。
結婚願望がとても強い。最近は優しければもう誰でもいいらしい。
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3階 |
ユイガハマ 由比ヶ浜絆 Yuigahama Kizuna
18歳 女 167cm 301号室
同好会の会長。何事にも積極的に行動する、とてもアクティブな女の子。
ワイルドな性格だが、周りから男っぽいとよく言われることを少し気にしている。
実地調査中に超級生物に襲われても、大抵彼女が一人で倒してしまう。
基本の武器は剣。単純な攻撃力、スピードの高さでは3人中最も優れている。
ニタナイ 似内集路 Nitanai Shuji
18歳 男 181cm 302号室
いつも気難しい表情をしている大柄な青年。ユイガハマと同じクラス。3年生。
普段から本をよく読んで知識をたくわえている。読書の邪魔はされたくない。
重い盾を背負っている。盾の裏には所狭しとメモが貼られている。
多様な技術をかじっているため、状況に応じて様々な武器を使いこなす。
オキツ 興津結護 Okitsu Yugo
17歳 男 170cm 303号室
2年生で、ユイガハマやニタナイの後輩。大きなカバンを提げている。
いつも笑っているが、無意識に腹黒いことを言うことも多々ある。
カバンの中には薬莢類と冒険に便利な様々な小道具、薬などが入っている。
拳銃を使った遠隔攻撃が得意。他にも、補助や回復係として活躍できる。
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