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*&bold(){エインシャイア大陸とは}
かつて、はるか遠いエリンディルという大陸で名を成した人々を住まわせた大陸。
まっさらな大陸に法を定める際、神々は自身らが介入せぬまま人間が大陸一つを統一し、平和を成せるのか興味を持った。
そのため神々は、王権には一切関与せず(神意により王を定める法も作らず)、魔族を除く結界(後述)を大陸に施し、
大陸の現状を人の目で知るためにピリカ(後述)を作った後は、静かに大陸を見守っている。
また、この地を訪れた神竜王により、大陸には六体の竜がもたらされている(後述)。
*&bold(){結界}
エインシャイア大陸には、魔族が容易には入れないように神々が直々に結界が張られている。
ここ数百年の間に綻びを見せてきており、各地では稀に魔族が発見されるようになってきている。
*&bold(){ピリカ}
神々が人の目で大陸の現状を見るべく作った存在。
死に至り、神々のもとへと行くことになった女性が今ひとたび命を与えられ、神々の目となり耳となり、各地をめぐっている。
神々に悪意はなく、生きている人間を使うよりは、という判断らしい。
ピリカとなった女性は、人として生きていた頃の記憶と主観を、生前そのままに所持している。
また、「新たな命を与えられ新たな生き物になっている」ので、アンデッドではない。
肉体的には歳を取らなくなるが、殺されれば死ぬ。
ピリカは人間一種族に一人ずつである。一人が死ぬと、同種族の別の人間がピリカとして選ばれる。
ドラゴネットは神竜王により作られた種族で人間ではなく、
エクスマキナは人間の技術の産物でありやはり人間ではないため、この二種族にはピリカは存在しない。
ピリカになるには前兆がある。
死が近づいている女性で、誰に教えられたわけでもないのに特定の歌を歌い始めるというのが前兆である。
そして死後、神によりピリカという存在とその意義について教えられることになる。
なお、大陸を見て回ることに存在意義がある生き物なので、ピリカになった時点で、
一箇所に長く留まることがどうしてもできなくなる。
*&bold(){六体の竜}
神竜王は、神々の「人が神の関与なしに大陸を統一できるのか」という試みに直接の関与は出来ないが、
なんとなれば人々に力を貸そうと、ドラゴネットと、六体の竜を遣わせた。
六竜は各々の意志で人の世と関わり、大陸を統一するに足る、あるいはそれに重要な意味を持つだろうと思われる者に力を貸している。
また、それぞれの竜の眷属は各地に存在する。
なお、竜同士は結託しているわけではなく、やり方が気に食わなかったりソリが合わない竜同士は喧嘩もする。
&bold(){▼六竜}
・光竜ハラルト
>現ヴァレルハイム北東にあるヒンメル島に住む。
>初代ヴァレルハイム皇帝ジークフリートとの盟約により、歴代皇帝に知恵と祝福、力を授ける。
・闇竜ロディオン
>現クロイツァーの北部にあるゲラシム平野に存在する氷の迷宮の奥地に住まう。
>基本的に外部とは関わらないが、クロイツァーの女王とは何か関係があると思われる。
・火竜ヴォルカーレ
>現アンブラーのゼルマ山脈クラング山の火口に住んでいたが、985年に死亡。
>記憶と力を引き継いだ子供が誕生したが、しかしそれも993年に討たれた。
>同年993年には、神竜王の手により新たなヴォルカーレが誕生している。
・水竜
>現ペレの海にいるらしいが詳しくは不明。
・地竜ブランシャール
>現オーレリアに隠れ住む。
>積極的に人に関わろうとしないが、ゴドフリー王には見つけられ、何かしらの盟約を交わしたとされる。
>この盟約を交わした証が「地竜の契約書」であり、オーレリアに存在すると推察される。
・風竜ミシュリーヌ
>現ノディエに住む。
>妖精姫としてエルダナーンに似た人の姿をとって国に降り立ち、王の器を持つものを見定めている。
*&bold(){統一帝}
未だエインシャイア大陸を統一したとされる人物はいない。
ただし、それに最も近づいたと言われているのが、かつてのヴァレルハイム皇帝テオドシウスである。
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*&bold(){エインシャイア大陸とは}
かつて、はるか遠いエリンディルという大陸で名を成した人々を住まわせた大陸。
まっさらな大陸に法を定める際、神々は自身らが介入せぬまま人間が大陸一つを統一し、平和を成せるのか興味を持った。
そのため神々は、王権には一切関与せず(神意により王を定める法も作らず)、魔族を除く結界(後述)を大陸に施し、
大陸の現状を人の目で知るためにピリカ(後述)を作った後は、静かに大陸を見守っている。
また、この地を訪れた神竜王により、大陸には六体の竜がもたらされている(後述)。
*&bold(){結界}
エインシャイア大陸には、魔族が容易には入れないように神々が直々に結界が張られている。
ここ数百年の間に綻びを見せてきており、各地では稀に魔族が発見されるようになってきている。
*&bold(){ピリカ}
神々が人の目で大陸の現状を見るべく作った存在。
死に至り、神々のもとへと行くことになった女性が今ひとたび命を与えられ、神々の目となり耳となり、各地をめぐっている。
神々に悪意はなく、生きている人間を使うよりは、という判断らしい。
ピリカとなった女性は、人として生きていた頃の記憶と主観を、生前そのままに所持している。
また、「新たな命を与えられ新たな生き物になっている」ので、アンデッドではない。
肉体的には歳を取らなくなるが、殺されれば死ぬ。
ピリカは人間一種族に一人ずつである。一人が死ぬと、同種族の別の人間がピリカとして選ばれる。
ドラゴネットは神竜王により作られた種族で人間ではなく、
エクスマキナは人間の技術の産物でありやはり人間ではないため、この二種族にはピリカは存在しない。
ピリカになるには前兆がある。
死が近づいている女性で、誰に教えられたわけでもないのに特定の歌を歌い始めるというのが前兆である。
そして死後、神によりピリカという存在とその意義について教えられることになる。
なお、大陸を見て回ることに存在意義がある生き物なので、ピリカになった時点で、
一箇所に長く留まることがどうしてもできなくなる。
*&bold(){六体の竜}
神竜王は、神々の「人が神の関与なしに大陸を統一できるのか」という試みに直接の関与は出来ないが、
なんとなれば人々に力を貸そうと、ドラゴネットと、六体の竜を遣わせた。
六竜は各々の意志で人の世と関わり、大陸を統一するに足る、あるいはそれに重要な意味を持つだろうと思われる者に力を貸している。
また、それぞれの竜の眷属は各地に存在する。
なお、竜同士は結託しているわけではなく、やり方が気に食わなかったりソリが合わない竜同士は喧嘩もする。
&bold(){▼六竜}
・光竜ハラルト
>現ヴァレルハイム北東にあるヒンメル島に住む。
>初代ヴァレルハイム皇帝ジークフリートとの盟約により、歴代皇帝に知恵と祝福、力を授ける。
・闇竜ロディオン
>現クロイツァーの北部にあるゲラシム平野に存在する氷の迷宮の奥地に住まう。
>基本的に外部とは関わらないが、クロイツァーの女王とは何か関係があると思われる。
・火竜ヴォルカーレ
>現アンブラーのゼルマ山脈クラング山の火口に住んでいたが、985年に死亡。
>記憶と力を引き継いだ子供が誕生したが、しかしそれも993年に討たれた。
>その後数年以内には、神竜王の手により新たなヴォルカーレが誕生している。
>なお、その新しいヴォルカーレが現在どこで何をしているかは不明である。
・水竜
>現ペレの海にいるらしいが詳しくは不明。
・地竜ブランシャール
>現オーレリアに隠れ住む。
>積極的に人に関わろうとしないが、ゴドフリー王には見つけられ、何かしらの盟約を交わしたとされる。
>この盟約を交わした証が「地竜の契約書」であり、オーレリアに存在すると推察される。
・風竜ミシュリーヌ
>現ノディエに住む。
>妖精姫としてエルダナーンに似た人の姿をとって国に降り立ち、王の器を持つものを見定めている。
*&bold(){統一帝}
未だエインシャイア大陸を統一したとされる人物はいない。
ただし、それに最も近づいたと言われているのが、かつてのヴァレルハイム皇帝テオドシウスである。
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