第1話「落とされた火蓋」

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第1話「落とされた火蓋」」(2009/11/30 (月) 00:17:34) の最新版変更点

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*&bold(){09.08.23 「落とされた火蓋」} GM : 佳奈 PC : アルフォンス、シーザー、ミルフィ、セレス、トゥルーデ、ファルーシュ *&bold(){今回予告} 空が――赤い。 朝焼けの柔らかな赤でも、夕暮れの鮮烈な赤でもなかった。 その赤は、愛しきオーレリアの城を、街を、人々を焼く炎の色だった。 あたたかな人々、穏やかな日々。 しかしもう、全ては奪われ、消えてしまった。 奪ったのは――ヴァレルハイム帝国。 これはエインシャイア大陸の覇権を巡る、大きな戦いの始まり。 後の世に語られる英雄譚の、その序章である。 エインシャイア戦乱記 第一話『落とされた火蓋』 聖歴1001年 4月 運命の輪が、今静かに動き始めた。 *&bold(){ハンドアウト} ●PC1 コネ:ヴァレルハイム帝国  関係:仇敵 >キミはエインシャイア大陸の南東部にある小さな王国、オーレリアの王族である。 >いや、そうであった、という方が正しい。 >オーレリアは、大陸最大の帝国ヴァレルハイムに攻めこまれ、 >今まさに滅亡の時を迎えようとしていた。 >偉大なるオーレリア王は殺され、王都は陥落した。 >しかしキミさえ生きていてくれれば王国の再興はなると、 >多くの部下が命を散らし、キミを王都から逃がそうとしてくれている。 >キミは、焼け落ちる城を見ながら、王国の復興を心に誓い、駆けた。 ●PC2 コネ:PC1  関係:庇護 >キミは王国の騎士団に勤めていた騎士である。 >大帝国ヴァレルハイムの突然の侵攻により、キミの仕えるオーレリアは、 >もはや滅びの道を辿るより他なくなってしまっていた。 >しかし希望はある。このオーレリアの王族、そう、PC1である。 >キミはその希望を主君に、そして多くの仲間に託された。 >向かうは一路、王国の西。 >リベルタ連邦との国境に位置する、王家の親戚の者が治める土地。 >そこにPC1を無事に連れて行くことが、主君から託された最後の仕事だった。 ●PC3 コネ:PC1  関係:自由 >キミはこの大陸で広く信仰されている神に仕える神官である。 >キミの住まいであり信仰の地である教会は、オーレリアの西部にあった。 >近頃では、オーレリアがヴァレルハイムに攻め込まれていると聞くが、 >辺境と言えるこの地には、まだ戦火が近づく気配はない。 >そんなある日、キミは教会の扉を叩く音を耳にする。 >神に救いを求めてきた者だろうか。キミは客人を招き入れることにした。 ●PC4 コネ:ディクソン辺境伯  関係:主人 >キミはオーレリア王国最西部の領土を治める、ディクソン辺境伯という人物に仕えている。 >そんなキミに、主君からオーレリアの王都が落ちたとの報せがもたらされる。 >しかし、王位継承者はからくも王都を逃れ、今この地に向かっているのだという。 >この地はリベルタ連邦との折衝のため、かなりの自治を認められており、 >オーレリアの国領ではあるにせよ、どちらかといえばひとつの都市国家に近い。 >ここに逃げ込むことが出来れば、ヴァレルハイムもそう簡単には手を出せまい。 >キミには、その王族を迎えに赴く命が下された。 ●PC5 コネ:クレメンテ  関係:師匠 >キミは伝説の軍師と謳われる、クレメンテ・エルズバーグの弟子である。 >山中に構えた庵で、キミは師より受け継いだ知を揮う時を静かに待っていた。 >そんなキミはある日、夜空に一条の流れ星を見る。 >キミは悟った。ああ――時が来たのだ、と。 *&bold(){結末} 辛くも王都を逃れたアルフォンスは、ギルド「フェニックス・ナイツ」を結成。 ディクソン辺境伯領に逃れることに成功したが、多くの領土がヴァレルハイムの手に落ちた。 また、リリーナ姫はヴァレルハイムの首都へと連れて行かれたと分かる。 _
*&bold(){09.08.23 「落とされた火蓋」} GM : 佳奈 PC : アルフォンス、シーザー、ミルフィ、セレス、トゥルーデ、ファルーシュ *&bold(){今回予告} 空が――赤い。 朝焼けの柔らかな赤でも、夕暮れの鮮烈な赤でもなかった。 その赤は、愛しきオーレリアの城を、街を、人々を焼く炎の色だった。 あたたかな人々、穏やかな日々。 しかしもう、全ては奪われ、消えてしまった。 奪ったのは――ヴァレルハイム帝国。 これはエインシャイア大陸の覇権を巡る、大きな戦いの始まり。 後の世に語られる英雄譚の、その序章である。 エインシャイア戦乱記 第一話『落とされた火蓋』 聖歴1001年 4月 運命の輪が、今静かに動き始めた。 *&bold(){ハンドアウト} ●PC1 コネ:ヴァレルハイム帝国  関係:仇敵 >キミはエインシャイア大陸の南東部にある小さな王国、オーレリアの王族である。 >いや、そうであった、という方が正しい。 >オーレリアは、大陸最大の帝国ヴァレルハイムに攻めこまれ、 >今まさに滅亡の時を迎えようとしていた。 >偉大なるオーレリア王は殺され、王都は陥落した。 >しかしキミさえ生きていてくれれば王国の再興はなると、 >多くの部下が命を散らし、キミを王都から逃がそうとしてくれている。 >キミは、焼け落ちる城を見ながら、王国の復興を心に誓い、駆けた。 ●PC2 コネ:PC1  関係:庇護 >キミは王国の騎士団に勤めていた騎士である。 >大帝国ヴァレルハイムの突然の侵攻により、キミの仕えるオーレリアは、 >もはや滅びの道を辿るより他なくなってしまっていた。 >しかし希望はある。このオーレリアの王族、そう、PC1である。 >キミはその希望を主君に、そして多くの仲間に託された。 >向かうは一路、王国の西。 >リベルタ連邦との国境に位置する、王家の親戚の者が治める土地。 >そこにPC1を無事に連れて行くことが、主君から託された最後の仕事だった。 ●PC3 コネ:PC1  関係:自由 >キミはこの大陸で広く信仰されている神に仕える神官である。 >キミの住まいであり信仰の地である教会は、オーレリアの西部にあった。 >近頃では、オーレリアがヴァレルハイムに攻め込まれていると聞くが、 >辺境と言えるこの地には、まだ戦火が近づく気配はない。 >そんなある日、キミは教会の扉を叩く音を耳にする。 >神に救いを求めてきた者だろうか。キミは客人を招き入れることにした。 ●PC4 コネ:ディクソン辺境伯  関係:主人 >キミはオーレリア王国最西部の領土を治める、ディクソン辺境伯という人物に仕えている。 >そんなキミに、主君からオーレリアの王都が落ちたとの報せがもたらされる。 >しかし、王位継承者はからくも王都を逃れ、今この地に向かっているのだという。 >この地はリベルタ連邦との折衝のため、かなりの自治を認められており、 >オーレリアの国領ではあるにせよ、どちらかといえばひとつの都市国家に近い。 >ここに逃げ込むことが出来れば、ヴァレルハイムもそう簡単には手を出せまい。 >キミには、その王族を迎えに赴く命が下された。 ●PC5 コネ:クレメンテ  関係:師匠 >キミは伝説の軍師と謳われる、クレメンテ・エルズバーグの弟子である。 >山中に構えた庵で、キミは師より受け継いだ知を揮う時を静かに待っていた。 >そんなキミはある日、夜空に一条の流れ星を見る。 >キミは悟った。ああ――時が来たのだ、と。 *&bold(){結末} 辛くも王都を逃れたアルフォンスは、ギルド「フェニックス・ナイツ」を結成。 ディクソン辺境伯領に逃れることに成功したが、多くの領土がヴァレルハイムの手に落ちた。 また、リリーナ姫はヴァレルハイムの首都へと連れて行かれたと分かる。 _

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