10.02.28 「ブラッドレーの戦い・前編」
GM : 佳奈
PC : リューク、ローザ、ヴァルトクロイツ、ミーア、ハティ、ルーファス
今回予告
ヴァレルハイム軍との衝突の日は迫っていた。
ブラッドレー砦を占拠し、軍備を蓄えた彼我との戦力差は大きい。
はたして勝てるのだろうか、と不安の声を上げる者も多い。
だが、違うのだ。
この戦には、勝たねばならないのだ。
オーレリアの命運を賭けたこの戦には、必ず勝たねばならないのだ。
そしてそのためには、策がいる――
トゥルーデ、アンブローズ両名から、集められた少数の精鋭に、砦への潜入任務が託される。
それは絶望的な状況を打開するための、決死の策だった。
エインシャイア戦乱記
第四話『ブラッドレーの戦い・前編』
聖歴1001年5月
運命の輪よ、未来への道を示したまえ。
ハンドアウト
▼全員用ハンドアウト
コネ:オーレリア王国 関係:自由
キミはヴァレルハイム軍との開戦を目前に控えた、オーレリア王国ディクソン辺境伯領アシュバートにいる。
ピリピリとした街の空気は、この戦がオーレリアの行く末を左右するものだという何よりの証拠だろう。
さて、そのオーレリア王国だが、今回の戦に対して策を講じるらしく、キミは縁あってその作戦に参加することになった。
無事切り抜けられるか不安だが、引き受けたからにはこなさねばなるまい。
結末
無事砦を落とし、敵の戦力を大幅に削ることに成功した。
敵軍の将から機密文書を入手することも出来た。
あとは国王率いる軍が、ヴァレルハイムを打ち破ってくれることを祈るばかりである。
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最終更新:2010年06月22日 02:08