三代目スレ

28 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/02(火) 21:53:43.14 ID:gCrawlGV0
とりあえず二つ投下。
痕 ~きずあと~
男の顔には傷痕があった。
左の耳から左の口元までの何かで切り裂かれたような傷だ
当然目立つので、いつもはマスクで隠していた。
男は退役自衛官でその傷も任務中にできたものらしいが、多くは人に語らない。
ある日男は街中である人物を見つける。
その人物は彼が長年追い求めている人物だった。
男はクローゼットを空けた。
中にあるのは、テッパチ、ボディアーマー、銃、弾薬etc……
手に取り見つめ、男は笑う。
―――復讐のときは来た―――
傷を負った元自衛官とその復讐劇、その裏にあるものとは。
現代日本のあり方に一石を投じたサスペンスアクション。


ツグナヒ
ザアア……
雨が降っていた。
あたりは薄暗く、車のライトが雨粒と彼らを照らしていた。
誰も喋らず動かず、ただ雨音と風の音が渦巻いていた。
彼の前に横たわっているのは彼の部下。
もう二度と動くことのないそれを、ただただ見つめ、考えていた。
ぎりっ
無力感と屈辱感に濡れそぼった体に歯軋りが響く。
彼の左頬には、まだ真新しい傷があった。
前作痕 ~きずあと~ の「事件」を詳細に描く。

39 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/02(火) 22:03:33.04 ID:gCrawlGV0
エアボーンは空挺作戦のこと名。
いただきじゃんがりあんR
中国軍によるウイグル人自治区ジャンガル盆地制圧戦と、それに対抗するウイグル人ゲリラの戦いをコメディタッチで描く。

105 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/02(火) 22:43:39.77 ID:gCrawlGV0
撲殺天使ドクロちゃん
第1次世界大戦。
ヨーロッパの広範囲で塹壕戦が繰り広げられた。
ここも、また例外ではなかった。
パン パン
銃声が近づいてくる。
まずい。
周りに見方がいない。
「武器は?」
しかしそこにあったのはえんぴだけ。
ええい、ままよ!
スコップだけで数十人の敵兵を斃し、生き延びた女性兵士の物語。

大地時世界大戦時に情勢兵士がいたかは不明。
次>>111

妄想代理人
「妄想」そう言われても仕方がないような、都合のいい局面がある。
しかしそれを実現するため、または近づけるための特殊部隊が存在する。
彼らは妄想代理人とよばれていた。
デルタフォース以上の機密とされるその部隊の実情を追求する。
闘牌伝説アカギ
某国国立博物館から、ある牌が盗まれた。
国家元首は震撼した。
あれは、民族の誇りであると同時に重要な国家機密でもあるのだ。
だからこそ館内に展示せず、式典の時だけ出してきたというのに。
そこから、主人公アカギと正体不明の敵のひとつの牌をめぐる戦いが始まったのだ。

次>>177

194 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 00:06:57.97 ID:Mpc+3pEg0
>>177
戦神~いくさがみ~
古今東西の「戦の神」と呼ばれた人間を紹介し、その戦術や後世に与えた影響を考察する。

次>>ID:AU(ryの好きなのでいい。

222 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 00:49:43.06 ID:Mpc+3pEg0
>>210
鎖-クサリ-
じゃらじゃら
何かがこすれる音がする。
手足が重い。
体中が自由を欲している。
しかし手足のそれは自由を許してはくれない。
逃げることもできない。
そのすべを知らなかったから。
―――平和より、自由がほしい―――
パァン
銃声が響き、体から力が抜けた。
彼女は思い出した。
自分は敵と交戦していたのだ。
撃たれた。
わき腹から大量に出血している。
同時に、敵兵が近づくのがわかった。
ああ、自分は死ぬんだ。
彼女は覚悟した。もとより生きて帰ろうなどと思ってはいない。
しかし、彼は彼女に戦闘能力がないことを確認すると、応急処置を始めた。
「なぜ、助けるの?」
「あいにくこっちにはジュネーブ条約ってのがあってね。」
いいながら手当てをする彼の頬には大きな傷があった―――
ヒット作前作ツグナヒからあの作品が帰ってきた。
前作、前々策では明らかにされなった秘密が今明らかに。

ちょっとエロゲっぽく(?)してみた。
>>231

241 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 01:42:20.21 ID:Mpc+3pEg0
>>231
戦乙女ヴァルキリー
高高度。
本来人間の立ち入ることのできないこの場所こそが彼女の仕事場だった。
彼女の跨る白馬の名はE-767。
主神の命を受け、戦場で戦士を導く戦乙女だ。
空軍の縁の下の力持ち、AWACSの内側に迫る。

アニオt(ryのお題「ESM」

284 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 05:28:27.88 ID:Mpc+3pEg0
>>255
アイドル防衛隊ハミングバード
某国 防衛施設内
「われわれの任務は、今度行われる国王様の行幸の警衛だ。」
隊長はまずそう切り出した。
「アイドルの進路は図に示した通りだ。ハミングバード01はα地点、ハミングバード02は……」
彼らの名は第101特別警護隊。
任務は政府の重要人物および国賓の警護である。
彼らは警護対象をアイドルと呼称し、またハミングバードとは実働小隊ごとのコールサインであり、
「状況開始は0700! ハミングバード全隊はそれまでに待機していること!」
内部呼称でもある。
普段眼にする回数が多い割にあまり知られていない、この部隊の実像に迫る。

次>>291

334 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 15:08:35.95 ID:crpwBk/X0
>>333
おk
ちょっと待ってくれ。
SIREN
ビーッビーッ
サイレンが響き、待機していた隊員たちが飛び出す。
機体はすでには体制が整っている。
座席に乗り込み各種計器をチェック。
管制官の支持で格納庫を出てアプローチに入る。
これらが五分以内に完了できるように、航空自衛隊では「五分待機」といって常に数人のパイロットが待機している。
これがスクランブルである。
昨今中国軍機の領空接近による出撃回数が増ええている中、待機している隊員たちはどのような心境なのだろうか。
航空自衛隊の警戒待機任務につく隊員たちの心情を描く。

339 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 15:41:07.76 ID:crpwBk/X0
>>333
よいこ
出征の日、父親はわが子にこういった。
「いい子にしてるんだぞ? そうすれば父ちゃんは絶対帰ってくるからな。」
そういって言って旅立っていった。
海を隔てた父と子の感動のストーリー。
次>>444

362 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 16:35:03.55 ID:crpwBk/X0
>>355
雫 - しずく -
ぽたり、ぽたり。
雫が垂れている。
雫が下の石を穿っている。
幾年の月日を経て、石にはくぼみができている。
いつかこの石にも、穴が開くだろう。
こんなただの雫でも年月がそれを可能にする……
そう、こんな俺でも……
男は得物を手に取った。
年月は十分かけた。
さあ、ゼロアワーが迫ってる。
その男は片方が義眼のその顔に、大きいサングラスをかけた。
名作ハードボイルドサスペンスアクションシリーズ第四弾。

次>>363

>>368
LAST EXILE
我らは国家を持たない民族。
幾度もの迫害と栄光を夢見た日々。
流浪の我が民族のために、武器をとった……
血と涙で溢れた、ユダヤとイスラエル建国の道を読み解く。

次>>399

>>422
恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの
彼女は兄に恋をしていた。
許されぬ愛。
だから、近くにいられるだけでも幸せだった。
しかしその幸せは終焉を迎えることとなった。
原因は兄の職業。
彼女の兄は軍人だったのだ。
某国との戦争で出征することとなった兄。
寂しさと心配で狂いそうな日々。
そんな中彼女は決断する。
兄に会いに行こう。
兄が所属するのは、第88歩兵連隊H中隊。
禁断であり、だからこそ純粋な愛の顛末を描く。

>>441
適当にそれっぽく英語をつなぎ合わせただけなんだがwww
次>>450

454 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 20:27:55.72 ID:crpwBk/X0
>>450
門の前の衛兵の話。
次>>467

474 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/03(水) 23:00:53.49 ID:crpwBk/X0
>>467
おねがいツインズ
外に出ると、南国の香りと鋭い日差しが飛び込んできた。
一目散に愛機に走るその姿は緊張を微塵も感じさせない。
途中で肩をたたかれ、話しかけられた。
「随伴してもらう、レディ・ビー・グッドの機長だ。頼むぜ、ツインズ!」
「ええ!」
今回の任務は爆撃機の護衛なのだ。
ややあって、愛機に駆け寄り、しみじみと眺める。
なんとも奇妙な機体だ。
P-51ムスタング2機を主翼と水平尾翼で繋げてある。
これにより長大な航続距離を得た彼の愛機の名はツインムスタング。
「おい、何やってる!」
愛機から怒声が聞こえてきた。
見るとバディはすでに乗り込んでいる。この機は複座なのだ。
急いで乗り込み、計器をチェック。
飛行帽をかぶり、ゴーグルをかぶる。
<<おい小便漏らすなよ?>>
「馬鹿言え!」
バディが笑ってるのが見える。
何はともあれ出撃だ。
「チョークはずせ!」
こぶしを振りながら叫んだ。

次>>480

489 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 00:06:53.49 ID:LpaafsCK0
>>480
お姉チャンバラ
すらりと音を立てて刃を抜くと、闇夜に月明かりきらりと光った。
一瞬のうちに構えると、敵兵の首が血を引いて飛んだ。
闇夜に解けて近づく彼女に、近代兵器は役に立たなかった。
屍に囲まれて返り血に濡れながら、満月に照らされた彼女の横顔は、笑っていた―――
ここは南太平洋ソロモン諸島最大の島、ガダルカナル。
食料が不足し、ジャングルの中を入り乱れる日本軍はこの地獄の島を、餓島と呼んだ。
一方攻める側のアメリカにとってもここは地獄だった。
米軍を震撼させ、最前線の兵士たちを恐怖させた事件。
夜間に作戦中の部隊の兵が首がない状態で発見された。
この事件は以後も相次ぎ、その被害は基地の衛兵にも及んだ。
この奇妙な事件の真相をめぐる、サスペンス戦記。

最後は自分でも何書いてんのかわかんなくなった。
次>>499

508 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 01:41:00.03 ID:LpaafsCK0
>>499
ぺとぺとさん
陸上自衛隊富士演習場。
夜間演習を実施していると、後から足音がする。
ぺとり、ぺとり。
その足音はどこか頼りなく、か弱い響きをしていた。
ぺとり、ぺとり。
足音は近づく。
恐怖で振り向くこともままならず、無視しよう決めた。
ぺとり、ぺとり。
しかし、足音は確実に迫ってくる。
ついに真後ろに来たとき、彼は振り返った。
果たしてそこにあったものは―――
自衛官を主人公にした、一風替わったホラーアクション。

>>518

540 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 02:43:10.37 ID:LpaafsCK0
>>533
群青の空を越えて
コオオ…
わずかにエンジンの音がする。
ここは上空数千メートル。
本来人間が到達し得ない「聖地」。
そこから見た若干色を濃くした空は、何処までも何処までも青く突き抜けていた―――
何処までも高い空に青春を賭ける、若きファイターパイロットたちの物語。

次>>555

575 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 04:02:00.05 ID:LpaafsCK0
>>564
ファントムキングダム
航空偵察。
この任務を遂行する航空機の中で、空中戦能力があるものは1機種を置いていない。
その名はRF-4E。
F-4ファントムを改修した期待である。
要撃機の中では陳腐化し、近いうちに現役からは退くだろう。
だが、偵察任務ではまだ主役を張れるだけの実力がある。
偵察部隊の王者なのだ。

まあ近いうちにF-15改修したのが配備される予定ですが。
次>>589

603 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 04:30:43.11 ID:LpaafsCK0
>>597
エネミーテリトリー
敵勢力化で任務を果たす特殊部隊に密着したドキュメント。

次>>616

>>630
月は東に日は西に~Operation Sanctuary~
少しずつ光がなりをひそめ、空には紺色の絵の具がじわりじわりと滲んでいた。
特に色が濃い西の空には月が姿を見せ始めていた。
これから暗くなりやがるな。
森のくぼみで顔にドーランを塗り直しながら彼は思った。
彼はナイトビジョンと携行食料を取り出し、かじった。
彼らの使命は、見方の到着するまでの戦線の維持。
つまりは、後方にある都市まで敵を到達させてはいけない、ここで食い止める。
その都市はこの地方での作戦式機能はもとより、多くの民間人が居住していて、地理的にもここを取られるのはいたい。
そこは、敵を侵入させてはいけない「聖地」なのだ。
まずいバーをかじりながら彼は、このままなら大丈夫だろうと考えていた。
今まで敵は数回の波状攻撃を仕掛けてきたが何とかしのいだ。
このまま行けば、何とかなるだろう。
それが根拠だ。
彼らは、自分たちがこれから起きる戦闘が、戦史にも刻まれることになるとは知る由もない。
一人の兵士を主人公に、山岳戦等の緊張感と臨場感をうまく表現した一大戦記。

次>>655

674 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 16:37:41.41 ID:hWG0dCb90
>>655
CROSS†CHANNEL ~To All People~
本来聞くことのできない極限状態での戦場での会話。
それが、偶然の連鎖によって全世界に発信される。
そこから事態は意外な方向へ向かってゆく……
現代のメディアと情報社会の特性を戦争映画に盛り込んだ監督の意欲作。

681 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 16:58:54.28 ID:hWG0dCb90
>>677
バイナリィポット
男が入ったのはあるアンティークショップ。
男は主人に尋ねる。
「注文の品は来たかい?」
「さあ、どんなもんだったかな?」
「それは、アレさ、お湯が冷めない魔法のティーポットさ。」
男と主人は一瞬のうちに目で合図する。
「ああ、思い出した。今とってくるよ。」
主人が取り出したのは花柄のティーカップ。
「アアこれだ。妻が喜ぶよ。」
「それじゃあ気をつけて。」
金を払い、店を出る男。
この男、携帯電話を取り出し喋った。
「カンパニーからの注文の品は受け取った。これから営業に行く。」
カンパニー。
アメリカ中央情報局CIAの内部呼称―――
ひとつのポットに隠された情報をめぐり戦う驚愕のスパイアクション。

次>>683

690 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 17:17:30.01 ID:hWG0dCb90
>>685
グローランサー
スピードを上げると、体にGがかかりシートに体が沈む。
横を見ると、数百メートル向こうに護衛のF-16が見えた。
ただいまの速度はマッハ1.5。
彼の愛機は戦闘機でも、攻撃機でもない。
B-1ランサーそれが彼の愛機だ。
世界的に珍しい、可変翼を装備した超音速爆撃機。
彼は今日も爆弾という名の槍を引っさげて、戦場の空を行く。

次>>694

710 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 17:38:06.55 ID:hWG0dCb90
>>164
水夏A.S+
太平洋。
水面は夏の日差しにきらきらと輝き、空は青く突き抜けて入道雲の白がよく映えていた。
そんな中、灰色が滑らかに光る海面と、風が支配する静寂を突き破った。
「とーりかぁーじ! 方位180。」
「よーそろー。とぉりかーじ、方位180。」
海上自衛隊第一護衛隊群所属艦、きりしま。
「3尉、一雨くるそうですよ。」
「ふむ、天気予報ではそんなことなかったがな?」
「海の天気は変わりやすいんでしょ?」
彼の名前は安部宗太郎。
彼を主人公にきりしまが出会う困難と活躍を描く。

次>>725
ちょっとでかけるけど、これはかっとけって本とか食べ物ある?

785 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 19:10:40.36 ID:hWG0dCb90
うはwwwww俺無視かよwwwww
>>725
AR ~ 忘れられた夏 ~
鹿児島沖上空。
海上自衛隊救難飛行艇US-1Aが、帰港のために飛行していた。
「機長、前方に濃霧発生中。」
「了解。燃料に余裕がない。このまま突っ切る。」
濃霧に突っ込むと、目の前は一面乳白色で埋まった。
この状態では計器だけが頼りだ。
これが意外と危険で、人間は三次元把握能力が低く気がつくと海面を背にして飛んでいたというのもありうる。
そんな時である。
「計器に異常!」
「何!」
ほぼすべての同時に計器が異常を起こした。
まさに異常事態。
「機長だめです!」
「クソッ!!」
叫んだとき、急に視界が開けた。
濃霧を抜けた。
安堵感が体を包み込むと同時に、ありえないものが視界に飛び込んだ。
横に広い船体、高い艦橋、そして世界一の口径の巨砲。
「戦艦……大和?」
―――これは、水夏より前の物語

ちなみに俺は飛行艇萌えだ。
次>>799

837 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 20:16:14.82 ID:hWG0dCb90
>>799
Queenボンジョルの!~女王は制服を脱いだ~
イギリス軍女性将校とイタリア軍兵士との愛の物語。
ヒロインは家柄のいいお嬢様で、きっとNATO軍合同演習のときに出会った主人公に口説かれるんだろう。
なんたってヘタリアだし。

次>>848

864 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 21:18:44.28 ID:hWG0dCb90
>>856
よつのは
彼らの部隊章は、四つの木の葉を合わせたものだった。
「パッチ見たく木っ端になってくんなよ。」
そう言われて送り出された初出撃。
今までよりも滑走路が長く見える。
管制塔から聞こえる離陸許可の声。
心臓が高鳴りながらも、操縦かんをしっかり握った―――
若きパイロットを主人公に、伝説の飛行隊通称「よつのは」の活躍を描く。

次>>877

892 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 22:23:16.74 ID:hWG0dCb90
>>877
GUNSLINGER GIRL
視界は丸く縛られ、その中心にはレティクルと重なった獲物の頭。
彼女の脳裏には12.7mm弾がどのような弾道を描いて頭蓋骨をカチ割るか、はっきりと見えた。
口の端がにやりと歪む。
同時に彼女はゆっくりと人差し指に力を入れた―――
彼女は女性初の正規狙撃手。
得物はバレットM85 12.7mm対物狙撃銃。
それでついたあだ名がGUNSLINGER。
凄腕女性スナイパーの活躍を描く。

まあ女にM85扱えんのかって言ったら、まあアレですけどそこはフィクションつうことでw
ていうか>>882お前は何者だ。
次>>900

912 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 22:58:37.17 ID:hWG0dCb90
>>900
高機動幻想ガンパレードマーチ
幾重にも重ねられた防弾プレートと人工筋肉に身を包み、防毒機能と暗視能力を持ったヘルメットを被る。
素肌は何処にもなく、人間というのが確認できるのは、濃い色つきのスコープの下の瞳のみ。
その姿はどこか人間離れしていて、化け物じみていた。
その機動力は迅速。
その防御力は絶対。
その火力は圧倒的。
彼らはその緻密な情報網で敵を見つけだすと、その火力で一気に制圧した。
あたり一面に銃声が溢れ、支配していた。
いつしか彼らの戦いを、がんパレードマーチと呼ぶようになった―――
強大な力を持った近未来の特殊部隊の戦いを描く。

基本的には押井守監督の人狼をイメージして書いた。
次>>922

935 :1 ◆FlqnTdSP1M :2007/01/04(木) 23:40:25.32 ID:hWG0dCb90
>>922
拝み屋横丁顛末記
「見てみろこの仏さんの多いこと。」
男が後輩に言った。
指差す先には見渡す一面棺、棺、棺……
「まるで拝み屋横丁だわな。」
「何ですか、それ。」
「まあ奴さんたちを運ぶの俺たちのしごとっちゅうわけだ。」
彼らは輸送機隊のパイロット。
行きは補給を、今回は帰りは戦死者の遺体を運ぶのが任務だ。
「……大丈夫ですかね? こんなに遺体を載せて。」
「ケー! 幽霊が怖くてパイロットができるか!」
今夜空中で、何が起こるのか。

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最終更新:2007年12月09日 22:50