ロケーションコード = デバイスのアドレス
HW障害時、LEDパネルにはロケーションコードが表示される。
表示形式からデバイスの状態が判別できる
- 文字2組の場合(AB-CD) → アダプタ
- 文字4組の場合(AB-CD-EF-GD) → アダプタに接続されたデバイス
例
- 00-00 システム・プレーナ ※機種依存なし。必ず00-00
- 01-G0 ISAバス上のパラレルポートアダプタ
- 04-01 PCIバス上のSCSIアダプタ
★要確認
特定機種のハードウェアマニュアルからロケーションコードを調べてみる
非SCSIデバイスのロケーションコードのフォーマット
最初の2桁(AB)は、バスタイプを表す
- 00 システム・プレーナ、プロセッサ、メモリ、プライマリーPCIバス等、プロセッサバスに接続されるリソースを定義。
- 01 ディスケットドライブ、マウス、キーボードアダプタ等、ISAバスに接続されるリソースを定義する。
- 04 ISAバス、SCSIコントローラ、SCSIコントローラに接続されるデバイス等、PCIバスに接続されるリソースを定義。
★ISAバスは2001年頃に死滅した(?)と思われるが、時間があったら調べて見る。
とりあえず、2001年の
pSeriese620モデル61F
には、ISAバスは無いようだ。(AIXのバージョンは V4.3)
最終更新:2008年10月28日 18:49