ifconfig コマンド
ネットワークにおけるネットワークインターフェースパラメータを構成/表示する。
例
# ifconfig en0 inet 9.19.98.1 netmask 0xffffff00 up
ifconfig -a |
全てのインターフェースについての情報を表示 |
ifconfig -au |
upステータスの全てのインターフェースを表示 |
ifconfig -ad |
downステータスの全てのインターフェースを表示 |
フィールド説明
# ifconfig |
en0 |
inet |
9.19.98.1 |
netmask 0xffffff00 |
up |
|
A |
B |
C |
D |
E |
A |
インターフェースのタイプを指定 |
イーサネット、トークンリング等 |
B |
アドレスファミリーを指定 |
AIXは、Internet(inet) or Xerox NetworkSystem(xns)をサポート |
C |
IPアドレスを指定 |
|
D |
ネットマスクを指定 |
※他のパラメータを指定することも可能 |
E |
追加パラメータを指定 |
例:up=インターフェースをアクティブにすることを示す。 |
※通常、upパラメータは、インターフェースに最初のアドレスがセットされると自動的に指定される。 これはifconfig downコマンドの後に、インターフェースを使用可能にするためにもつかわれる。 ifconfigコマンドはDOMを更新しないので、起動ごとに定義する必要がある。
最終更新:2008年10月29日 16:51