赤穂、関西、関東以外の忠臣蔵ゆかりの地を紹介します。
東北地方
【岩手県一関市】
一関藩主田村右京大夫の領
江戸愛宕下屋敷に内匠頭を預かり、幕命により切腹させた。
田村家菩堤寺。右京大夫の墓がある。
姉妹都市友好推進一関市協議会が昭和63(1988)年建立した浅野内匠頭の供養塔がある。
【宮城県仙台市】
寺坂吉右衛門と伝えられる墓がる。吉右衛門は討入後一党と別れ、理海慈宝と称してこの地で衆生済度に努めたと伝える。
【山形県米沢市】
米沢藩上杉家4代綱勝が急逝したとき、妹、三姫の夫吉良上野介の長男を世継ぎに迎え、お家断絶の危磯を脱した。
【福島県会津若松市】
「山鹿素行先生誕生の地碑」は、東郷平八郎の書で昭和元(1926)年に建立された。素行は江戸時代の需学者・兵学者で、
承応元(1652)年から万治3(1660)年まで赤穂城主浅野長直に千石で召しかかえられた。また、寛文5(1665)年
に「聖教要録」で朱子学を批判したため幕府のとがめをうけて赤穂に流され、長直に寛文6年から延宝3(1675)年まで
の9年間お預けとなった。
中部地方
【長野県諏訪市】
吉良左兵衛の墓がある。6月第1日曜日に供養祭が行われる。
【愛知県吉良町】
ご存じ吉良様領地
愛知県の中南部、幡豆郡に位置する町である。吉良の名は八ツ面山(やつおもてやま)に産する雲母(きらら)から。
中世の領主は、足利氏族の東条吉良氏であった。
近世吉良家の菩提寺。上野介の寄進した鐘、上野介50歳の塑像、その他上野介の遺品を蔵している。
中世東条吉良家菩提寺。吉良家の古文書がある。
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最終更新:2010年02月21日 20:24