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  • ひぐらしのなく頃に
    ... 「紅い華」 ●眠れぬ夜に <連載中> 夏の終わりからの続編。 不満なんてない日々を過ごしていた梨花に暗雲が立ち込める…? 眠れぬ夜に 「暗雲」 眠れぬ夜に 「乱れる沙都子」 眠れぬ夜に 「襲い来る闇」 眠れぬ夜に 「暗い心」 眠れぬ夜に 「変化の不変」 眠れぬ夜に 「深夜の問答」 TIPS TIPS「あなた」 TIPS「消えない印」
  • 眠れぬ夜に 「暗い心」
    眠れぬ夜に 「襲い来る闇」からの続きです。 ◇  からっと晴れた日曜日。部活メンバーで集まる話もなく平凡な休日なので宿題をしたり、溜まった洗濯物を片付けたり何があるか分からないでございましょう? という沙都子の言葉で部屋の片づけを手伝わされる羽目になったりと、一人では気が進まずついつい先延ばしにしてしまう事も、私とは逆の性質持ちの沙都子と一緒にこなしてそれなりに充実した時間を過ごしていた。  午後には最近沙都子の体調が悪かったせいもあり二人一緒に買い物に出かけていなかったため、天気もいいことだし久しぶりに手を繋いで買い物に出かけた。二人で貰ったお駄賃の飴を頬張りながら行き同様に手を繋ぎながら家へ戻る途中、普段は自転車で通り過ぎていた横道を見つけた沙都子がぺかーっといい笑顔を向けて私に言う。 「少し寄り道していきません?」  キラキラと輝く大きな瞳に見つめられて...
  • 眠れぬ夜に 「暗雲」
    ...だきます。 眠れぬ夜に 「乱れる沙都子」に続く。
  • 眠れぬ夜に 「変化の不変」
    眠れぬ夜に 「暗い心」 からの続きです。 ◇  屋根を叩きつけるけたたましい雨音で目が覚めた。…いつの間に眠っていたんだろう? はらりと落ちるお腹にかけられたタオルケットと、二つの枕。  寝ぼけ眼でカーテンの隙間から外を見ればまるで私の心情を表すかのようにどんよりとした黒い雲が空一面に広がり、バケツを引っくり返したように雨がざんざんと降り続いている。天候に好き嫌いはないけれど、滅入っている時に雨天というのは暗い気持ちを増長させるような気がする。…こういうのは気持ちの問題なんだとは思うけど。  雨のせいで少し気温が下がっているためか、全身がぶるると震えた。どんな時だって隣にいて私に温もりを伝えてくれている沙都子は…いない。 「……沙都子?」  ぼそりと愛する人の名を呼んでもいつもの快活な返事はなく、代わりに降り続ける雨の音がザンザンと答えるだけ。 「沙都子…ど...
  • 眠れぬ夜に 「襲い来る闇」
    眠れぬ夜に 「乱れる沙都子」からの続きです。 ◇ 「なななっ…なんですのー!?」 「……ん…どうしたの、ですか……?」  鳥のさえずりをかき消す勢いで耳に飛び込んできたのは沙都子の慌てふためく声。まるで私たちのようにくっついて離れたがらない瞼をこじ開けると、眩い朝日が目に痛い。  沙都子の狼狽の理由を知るためにどことなく重い身体をゆっくりと起こすと、ツンと鼻の奥にくる刺激臭。…これは血の匂いだ。  突然生臭い話で申し訳ないのだが私はこの鉄の匂いというものが好きだったりする。古来から女性は何かと血液との付き合いは多く、月経もそうだが破瓜や出産の時も出血がある。月経と呼ばれる女性特有の生理現象は、その名称の通り毎月訪れるのだから男性よりも血に対する抵抗は少ないと思う。それに以前破瓜の際に沙都子の秘所から流れ出た血液を舐めてからというもの、一度それを覚えてしまって...
  • 眠れぬ夜に 「深夜の問答」
    眠れぬ夜に 「変化の不変」からの続きです。 ◇  今思えば…それがいけなかったのだろうか?  カチコチと時を刻む音が響く深夜。何度も眠りに入ろうと努力するも自然に瞼が開いてしまう。諦めて月明かりで時計を見ようとも月には薄っすらと雲がかかっていて、はっきりと明確な時刻を知る事が出来ない。短針の場所がかろうじて見えた場所は位置的に3時くらいだろう。  隣から規則的に聞こえてくるのは沙都子の寝息。私の方を向いて寝ているからかかるその息が少しくすぐったく感じる。 「思ったより熟睡しちゃったからかしら…」  天井に向かって吐く溜息、聞こえるか聞こえないかの声で数時間前の自分の行動を振り返る。  羽入の力でだかなんだか忘れたけど大空をふらふらと頼りなく飛んでいる、という夢を見ていた時に満面の笑顔の沙都子に起こされた。おぼつかないもののそれなりに気分よく眠っていた(飛んで...
  • 眠れぬ夜に 「乱れる沙都子」
    眠れぬ夜に 「暗雲」からの続編です。 「もう…本当に具合悪くなっても知らないのですよ?」 「いいんですの…お願いしますわ、梨花ぁ…早く、早くシテくださいまし…」 「…全くどうしたっていうのよ、いきなり…」 「梨花ぁ~」 「分かったわよ…じゃあ沙都子、脱いで」 「はい…わかりましたわ…」  元々肌蹴ていたほんのり黄色のパジャマをするすると脱ぐ。よっぽど身体が火照っているのだろうか沙都子の息がはあはあと荒く、先に晒された上半身にはもう既に固くとがった二つの乳首。下着と共にパジャマのズボンを下ろすと部屋は電気を消して暗いというのに秘所から下着へと続く一本の光の線が。…もうこんなになるまで沙都子ったら何をやってるのよ、ホントに。  一糸纏わぬ姿となった沙都子は今までこんな事なんてなかったくらいに私を誘う。嬉しいけど、嬉しいけど…嬉しいんだけど! いつもの沙都子と...
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