アルマスの手記_01


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 馬車で揺られること1日。ようやく国境の町にたどり着いた。
 記念すべき国境越えが雨というのは残念だが感慨深いものがある。
 そして、馬車に乗るために金を使ってしまったので所持金が5Gというのもまた感慨深い物がある。

 雨が酷いので、雨宿りついでに車中で知り合った"クラール"と宿で食事をしていると、わけ有りげな二人が店に入ってきた。
 具合の悪そうな男に肩を貸している女と言う様子の二人組み。
 食事もそこそこに、周りの客と一緒に男をベッドに運ぶと、どうや
らイストリアまで手紙を届けなければならないらしい。
 男は"ガリィ"女は"ユゼ"と名乗った。ガリィはイストリア王家の分家にあたる身分であるようだ。
 ガリィから自分は体調が悪く、ユゼを送ってイストリアまで運んで欲しいと依頼された。 
 正直、せっかく国境までたどり着いたと言うのにイストリアに戻ると言うのは乗り気ではなかったのだが、何者かに追われているという
貴族のお嬢さんの護衛というのは熱い展開だ。

 たまたまガリィを運ぶのを手伝った帝国出身の二人の冒険者"トリア"、"シーマス"そして"クラール"と共に人目を避け、山を越え港に行き船でイストリアに向かうことにした。
 港に向かう途中ユゼを追ってきた国の騎士であろう者達と交戦になったが、なんとか撃退できた。
 まだユゼが何者か手紙に何が書いてあるのか解らないまま人を斬るのは気が引ける。
 止めは刺さなかったが彼らが悪者であ事を願おう。

 この依頼が、自伝に出来るような冒険になると良いなぁ。 

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