アルマスの手記_04


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 ガリィを探すために国境の町へ向う途中、エノッド村に着いた俺たち。

 老人と女、子供ばかりのその村では、
男連中はみなロクスウェルに強制的に徴兵として
連れて行かれたらしい。

 早く国境まで戻りたいのだが、情報収集していると
余計な事まで解ってくるもんで。
 村の周りに凶暴化した獣がいて困っている。
 退治しようには男連中が居なくて戦力に乏しい。
 との事。

 かくして、獣退治に向う俺ら。
 出来れば関わりたくなかったのだが、俺の英雄譚に
泥がついても面白くない。
 さっさと行って片付ける事に。
 ほどなくして、獣の巣は見つかり、虎に似た化け物と戦う破目に。
 早く片付けようと焦っているのか、まったく攻撃があたらない。
 トリニアの援護でなんとか倒す事が出来たが良いとこなし。
 獣一匹倒せないようじゃこの先が不安だ。
 もっと鍛えなくてわ。

 獣を退治し、村へ向う途中ロクスウェルの兵士が倒れていた。
 彼の話によると、ロクスウェルが村を占拠し、横暴な振る舞いをしている
指揮官に反抗した所、斬られたので、ここまで逃げてきたらしい。
 彼はエノッド村出身で、なんとか村を助けたいと願って死んでいった。
 どうして、面倒事ばかりに巻き込まれるんだ俺たちは。
 これも英雄の宿命と割り切って助けてやろーじゃないかエノッド村。

 堂々と正面の門から、声高に殴りこむ。
 こうする事によって兵士の何人かが味方になってくれればとも考えたのだが
どうにも様子がおかしい。
 あやつられてる?
 どうにもやりづらい相手だがバッタバッタとなぎ倒していくと親玉の登場。
 文句を言ってやりたかったが、どうやらこいつ人じゃないようだ。
 目の前で人の姿をしたものが、形容し難いものに変身して行くさまは
気持ちが悪い。
 まぁこうなれば四の五の言わずに切り伏せるまで。

 なんとか倒せたと思った瞬間。
 奴は自爆した。
 黒い霧の爆発に巻き込まれる俺たち。
 見た目ほどに威力のなかった爆発は謎の物質を飛散させた。
 付着したそれらが、体に染み込んだように見えた。 

 親玉の死体から、蝶のような黒い靄がでて風に流れて消えた。

 いろいろ気になる事はあるが、村人を避難させて目的地へ行こう。

 なんにやら、面倒な事に巻き込まれている気がする。

 そして、何だかんだでただ働きじゃないだろうか。




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