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*主題H 最終更新者 Taki 更新日時 1月28日10時頃 ミロのヴィーナスのお話です。 *問1 上手く説明できませんが私的には 答え 4 というのが自然だと思います。少なくとも3と2は違いますよね。 *問2 これも毎回の業ですが消去法で行きましょう。 1:復元のための試みは正当なものであるが、どれだけ客観的に成されたとしても 失われた原型を完全に復元することは出来ず、推定の域を出ないから 前半は正しい事を言っています。段落IVの最初のままです。 しかし最後がおかしくなってます。推定の域どうこうは話に出てこないので却下。 問題なのは表現による質の変化ですからね。 2:おびただしい夢をはらんでいる無といったものにひとたび感動すると、 限定されてあるところのなんらかの有といったといった以前の姿には 感動できないから。 正しいと思います。IVの後半。 一方にあるのは、おびただしい夢をはらんでいる無であり、もう一方にあるのは たとえそれがどんなにすばらしいものであろうとも限定されてあるのは なんらかの有である。 という文章。また前半の 失われていることにひとたび心から感動した場合、もはや、それ以前の 失われていない昔に感動することは、ほとんどできないのである。 これが対応している・・・と思われ。 3:復元案は、実証的に、また創造的に、さまざまに試みられているが そうした関係の書物を読み、説明図を眺めると、おそろしくむなしい気持ちに 襲われるから 一見よさそうですが、この話は段落的にはVなのでIVで聞かれてる設問の答えとしては 不適だと思われます。というかVに失われているもの異常の美しさは復元できないから。 とあり、その原因は2の回答でしょうかね。そういった背景から滑稽なのであって むなしい気持ちに襲われるから滑稽なわけじゃないかと思われ。 4:りんご・・・(中略)・・・が、単身像か偶像のひとつかが不明瞭であるから。 当然却下。何故なら前半で述べられていることも後半で述べられていることも いずれも不明瞭な事実であるのに、この回答は後半の部分が不明瞭であるという ・・・ちょっとよく分からない文章になっている。つまり論じられているのは 前半だけではなく後半もだからから。 5:失われた両腕の原型をどのように推定してみても、その真の原型というものが 復元されない限り、ミロのヴィーナスに真の美は回復されないから 却下ですね。そんな理由じゃないはずです。 *問3 空欄Aを埋めるのにもっとも適切なもの 1:容認 2:認定 3:納得 4:否認 5:排除 作者はどんな美が復元されようとも、現在の美を認める側の思想である。 現在の失われた両腕による神秘的な雰囲気を真の芸術が阻害する可能性のあるもの。 つまりそれに対して筆者は怒りを覚えて、その真の原形を 答え 5 排除するのが素直な考え方かな。 *問4 空欄補充 次の文章がどこの段落の末尾に繋がるのか このことは、僕に、特殊から普遍への巧まざる跳躍であるようにも思われるし また、部分的な具象の放棄による、ある全体性への偶然の肉薄であるようにも 思われる 私的には 答え IIの後 が適切かと思う。全体性の話が述べられているのが段落IIIなので、それより前で この文章は入るのだと創造できる。このこととは、つまり腕を失ったことであり それが述べられているのはIIであるから答えはIIの後ろというのが素直かと。 *問5 どのようなものごと(話題)がどのような捉え方(趣意)でとらえられているか。 つまり主題の認定だな。うん。主題文として適切なものを選ぶど。消去法だぽ。 1:ミロのヴィーナスの失われた両腕の復元案は、生命の多様な可能性の夢を 限定してしまうために、偶然が伴って生じたせっかくの美が損なわれている。 んー・・・なんか微妙かな。 2:古代の美術作品というものは、ミロのヴィーナスのように、両腕を失うという ような「部分の欠如」によって、初めて普遍の美を獲得するものである。 こんなことは全然言って無いので却下。 3:ミロのヴィーナスの美とは、高雅と豊満の驚くべき合致を示すとともに、 両腕の欠損によって生じた、生命の多様な可能性の夢をたたえたものである。 間違ってない。 4:美術作品の運命は、ミロのヴィーナスが両腕を失うことでより魅力的に なったように、製作者のあずかり知らぬものが微妙に協力しているものである。 こんなことは全然言って無いので却下。 5: ミロのヴィーナスの均整の魔は、両腕の欠損によって生じた生命の多様な 可能性の夢、つまり、存在すべき無数の美しい腕への暗示によるものである。 ミロのヴィーナスの均整の魔は腕ではなくうねりや背中の広がりなどのどこを 見ても飽きさせることの無い魅力を指す言葉であるから却下。 よって微妙な1が三角回答。まぁまぁ適切な3が答え。といった感じか。 答え 3 以上です。訂正お願いします。
*主題H 最終更新者 Taki 更新日時 1月28日10時頃 ミロのヴィーナスのお話です。 *問1 上手く説明できませんが私的には 答え 4 というのが自然だと思います。少なくとも3と2は違いますよね。 *問2 これも毎回の業ですが消去法で行きましょう。 1:復元のための試みは正当なものであるが、どれだけ客観的に成されたとしても 失われた原型を完全に復元することは出来ず、推定の域を出ないから 前半は正しい事を言っています。段落IVの最初のままです。 しかし最後がおかしくなってます。推定の域どうこうは話に出てこないので却下。 問題なのは表現による質の変化ですからね。 2:おびただしい夢をはらんでいる無といったものにひとたび感動すると、 限定されてあるところのなんらかの有といったといった以前の姿には 感動できないから。 正しいと思います。IVの後半。 一方にあるのは、おびただしい夢をはらんでいる無であり、もう一方にあるのは たとえそれがどんなにすばらしいものであろうとも限定されてあるのは なんらかの有である。 という文章。また前半の 失われていることにひとたび心から感動した場合、もはや、それ以前の 失われていない昔に感動することは、ほとんどできないのである。 これが対応している・・・と思われ。 3:復元案は、実証的に、また創造的に、さまざまに試みられているが そうした関係の書物を読み、説明図を眺めると、おそろしくむなしい気持ちに 襲われるから 一見よさそうですが、この話は段落的にはVなのでIVで聞かれてる設問の答えとしては 不適だと思われます。というかVに失われているもの異常の美しさは復元できないから。 とあり、その原因は2の回答でしょうかね。そういった背景から滑稽なのであって むなしい気持ちに襲われるから滑稽なわけじゃないかと思われ。 4:りんご・・・(中略)・・・が、単身像か偶像のひとつかが不明瞭であるから。 当然却下。何故なら前半で述べられていることも後半で述べられていることも いずれも不明瞭な事実であるのに、この回答は後半の部分が不明瞭であるという ・・・ちょっとよく分からない文章になっている。つまり論じられているのは 前半だけではなく後半もだからから。 5:失われた両腕の原型をどのように推定してみても、その真の原型というものが 復元されない限り、ミロのヴィーナスに真の美は回復されないから 却下ですね。そんな理由じゃないはずです。 以上のことから 答え 2 *問3 空欄Aを埋めるのにもっとも適切なもの 1:容認 2:認定 3:納得 4:否認 5:排除 作者はどんな美が復元されようとも、現在の美を認める側の思想である。 現在の失われた両腕による神秘的な雰囲気を真の芸術が阻害する可能性のあるもの。 つまりそれに対して筆者は怒りを覚えて、その真の原形を 答え 5 排除するのが素直な考え方かな。 *問4 空欄補充 次の文章がどこの段落の末尾に繋がるのか このことは、僕に、特殊から普遍への巧まざる跳躍であるようにも思われるし また、部分的な具象の放棄による、ある全体性への偶然の肉薄であるようにも 思われる 私的には 答え IIの後 が適切かと思う。全体性の話が述べられているのが段落IIIなので、それより前で この文章は入るのだと創造できる。このこととは、つまり腕を失ったことであり それが述べられているのはIIであるから答えはIIの後ろというのが素直かと。 *問5 どのようなものごと(話題)がどのような捉え方(趣意)でとらえられているか。 つまり主題の認定だな。うん。主題文として適切なものを選ぶど。消去法だぽ。 1:ミロのヴィーナスの失われた両腕の復元案は、生命の多様な可能性の夢を 限定してしまうために、偶然が伴って生じたせっかくの美が損なわれている。 んー・・・なんか微妙かな。 2:古代の美術作品というものは、ミロのヴィーナスのように、両腕を失うという ような「部分の欠如」によって、初めて普遍の美を獲得するものである。 こんなことは全然言って無いので却下。 3:ミロのヴィーナスの美とは、高雅と豊満の驚くべき合致を示すとともに、 両腕の欠損によって生じた、生命の多様な可能性の夢をたたえたものである。 間違ってない。 4:美術作品の運命は、ミロのヴィーナスが両腕を失うことでより魅力的に なったように、製作者のあずかり知らぬものが微妙に協力しているものである。 こんなことは全然言って無いので却下。 5: ミロのヴィーナスの均整の魔は、両腕の欠損によって生じた生命の多様な 可能性の夢、つまり、存在すべき無数の美しい腕への暗示によるものである。 ミロのヴィーナスの均整の魔は腕ではなくうねりや背中の広がりなどのどこを 見ても飽きさせることの無い魅力を指す言葉であるから却下。 よって微妙な1が三角回答。まぁまぁ適切な3が答え。といった感じか。 答え 3 以上です。訂正お願いします。

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