FileDialog

ファイル選択のUIを使うために使われる。また似たようなUIを提供するにはjava.swing.JFileChooserでも可能。FileDialogはawtコンポーネント。

//thisはフレームを指定する。
FileDialog fd = new FileDialog(this);

FileDialogを使う準備が出来たら設定をする

//modeはFileDialog.LOAD/FileDialog.SAVEの二つが使える。
fd.setMode(int mode)
//ファイルダイアログにタイトルを設定する。
fd.setTitle(String title);

基本的な設定が出来たら、次にデフォルトで開くフォルダ関連の設定

//デフォルトで開くフォルダ。dirNameはディレクトリ名
fd.setDirectory(dirName);
//デフォルトでのファイルの設定。fileNameはファイル名
fd.setFile(fileName);
//ファイルダイアログを可視にする。
fd.setVisible(true);

ファイルダイアログで入力(選択)された情報を得る

String getDirectory()
String getFile()

この戻り値をそれぞれ仮にdirNameとfilenameとするなら文字列としての

dirName + filename

これでUIで選択されたファイルに関しての情報を得られる。

はフルパスを示すことになる。

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java
最終更新:2007年01月13日 23:14