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第二章 ~王としての才能~

春史は王になる資格があると王都で判断され、ラルテミスルボアを打ち倒し王になるべく修行していた。


ル「…驚いた、一月でここまで成長するとは。」

ロ「もうこの世界に春史様に勝つことのできるクリーガーもツァウバラーもいないのではありません事…?」

春「…そうなのかな、自分ではよくわからないけど…」

ロ「王の証たるマントと王冠もお似合いで…素晴らしいですわv」

ちなみに夏姫は強くなるために修行の旅に出ていた。
あちこちで「死の少女」と恐れられる存在にまでなっている事を3人は知らなかった。

春「俺が王…でも俺には…母さんも父さんも、霧島さくらちゃんだって…まだ手だって繋いだ事、なかったのに…」

ロ「……春史様…」

春史に恋心を抱くロザリカ。
いくら大臣の娘とはいえ、身分の差は大きかった。
そして元の世界の恋人に思いを馳せる春史…
普通の高校生から突然の王への転職は春史の心に大きなしこりを残したのだった…
そのころ夏姫は王都ブルーメクランツのアル邸に帰還しようとしていた。
大勢の見込みあるクリーガーやツァウバラーを大量に引き連れて…

夏「たっだーまー!!!」

舎弟達「お邪魔します!!!!!」

唐突な夏姫の帰還に驚きを隠せない春史、ロザリカ、ルシャ。
おびただしい数の舎弟達にロザリカは貧血を起こしそうになった。

夏「あたしってば「死の少女(処女)」とかってけっこー有名になったんだよ?」

ル「なんと!あの有名な「死の少女(処女)」…夏姫様だったとは」

夏「えっへへへ~…ねぇお兄ちゃん、あたしってばすごいでしょ?ほめてほめて~♪」

春「はいはい、すごいな~」


それなりに平和な日々をすごす4人。
次の瞬間平和を打ち砕く知らせが室内に飛び込んできた…

使用人「ロ、ロザリカお嬢様!ラルテミスルボアの使者を名乗る者が中庭に突如現れました!」

ロ「な、なんですって!?」

不安の色を隠せない夏姫と春史。
ラルテミスルボアの使者とは一体誰なのか…!?


第二章 ~王としての才能~ 完