VS tokihou

tokihou VS DAKINI



誰の発言か適当なとこがあるので補足御願い


少し気になる記述があったのでコメントさせていただきます
テイルズオブシリーズについてですが
このタイトルはGCからPS2へと移植されましたが、
この時要素の追加はありましたが基本的に劣化移植となっていました
これは今PS3を所持しているようなモノの価値が分かるPSファンのためでしょうか?
これこそ”普及台数の大きさだけでプラットフォームを選択”した最たるモノの一つであったと私は思います
もし再度"シンフォニア"と同じ考え方で移植されることがあればWiiになるのではないでしょうか

また、この移植に際して、GCに後ろ足で砂をかけたと憤慨する人はおらず
PS2への移植に喝采を送る人であふれていました。
なぜか?それは、PS2には自分たちがそこで育成した純真なファンがいたからです
PS3には幸いにもまだ一本もシリーズ作品を出していません
ですから、シリーズファンを確実に購入につなげたいならば
必要な政策は、分散よりむしろ集中ではないかと思います

あと、SCEは「お下がり」ということを気にすることはないと思います
ソフトの絶対的なリリース本数が少なく、その大半が洋物・マルチで占められる現状で
そんな余裕は無いんじゃないでしょうか


DAKINIさん
 丁寧なレスありがとうございます
さて、DAKINIさんはマルチを押しておられますが、その政策は集中ではなく分散です
何のための集中か?それはファンの集中によるコストの圧縮と収益の改善です
 もともとファンに向けて出されてきたシリーズですので新たな客をいかに掴むのかなど関係ありません
問題はいろんなハードに分散してリリースしたことでファンもまた分散している状態だということです
このままでは今後もずるずると多機種への作品投入が必要になってしまいます
これは、それぞれの機種にあわせた教育などコストを引き上げる要因となります
結果、作品のクオリティーにまで影響を与え、ファンを減少させるという悪循環へと突き進んでいくのです
 私には今、この分散が進行してきているように思われます
長く続くシリーズですので存続してくれるよう願ってやみません

 次に集中先ですが私はPS3かXBOX360が有望であり、互いにイーブンの位置にあると思います
XBOX360においては国内の販売台数は絶望的、日本事務所も頼りない状況です
しかし、スクエニがこれから仕掛けるRPGラッシュが解決する可能性があります
一方、PS3においては後方互換を切るという愚行のため、
実質それまでのPSシリーズとの関係が断ち切られてしまいました
しかし、そのPSブランドはまだまだ健在です
という風にそれぞれに一長一短があるので注視し勝敗を見極める必要がありそうです


DAKINIさん
 いきなりの集中は困難ですが、すべての機種が過去作との関係を断たれ
シリーズのリリースも進んでいない現状は好機であると思います

 次にPS3とXBOX360のマルチですが、これは下策であると私は思っています
機種間を取り巻く環境がヒドいからです
機種間戦争を煽るものや
何らかの理由で複数機種所持できないファンその中でも特に思慮浅薄なもの
これらの遊びもせずよくて動画を見ただけ、そのくせに声だけは大きいという
まさにノイズとしか言いようの無い連中が存在しています
 シリーズが疲弊している状況で援助すべきであるファンまでもが
オブジェクトの数がどうのこうと代理戦争に加担してしまっているのです
 彼らは自分たちの行動による悪影響がどんなにブランドを傷つけているか
理解していないようですので、この機種間戦争に突き進んでいくような
マルチは危険だと思います

 ここでよい例としてMH3をあげます
このタイトルは始めPS3に出る予定でしたがWiiへと変更となりました
しかし、PS3ではスクリーンの一枚すら公開されなかったため
ファンは新たに出てくるWii用のスクリーンを期待を持って眺めていられ
機種間戦争を煽るもののノイズをそれとして対処できているのです

テイルズにもこのような日々がくることを願っています

とこさん
 幻を追いかけている夢遊病患者達はきちんとノイズとして扱われているように
思えるのですがいかがでしょうか?

onionsさん
 確かにWii信者の方達もハード戦争に参加していますね(笑)
しかし彼らはWiiのシェアや勢いについてトップハードを争いあう
ハード戦争ばかりで個々のソフトに関してはあまり関心が無いように思えます

 私も現状だけを見ればマルチの同発がいいとは思います
しかし、住み分けが完了、または圧倒的トップハードが確定した後はどうでしょうか
その時に不適格とされるハードにもマルチが供給されるでしょうか
私には国内メーカーがそれをよしとするとは思えません
それは彼らの財務的基盤が貧弱であるため余計なコスト要因を嫌うと考えるからです
 特定ハードしか所持しないファンの切捨て
これは将来確実に起こると考えているのです
マルチの継続は問題を先送りにはすれど解決はしません
逆に深刻化をもたらすだけです
ですので、早期からの「独占」は結果的に多くのゲーマーの利益となると思っています


3ハードの週販シェアに見る意外な結果
おひさしぶりです。
先日、Wiiにドラクエ10が発表されたようですね。
これから、ゲーム業界がさらに盛り上がってくれるのではないかとワクワクしてしまいます。
そして、PS3がかなり大きなシェアを持っていることに驚きました。
かつてのPS・PS2で出ていた和製タイトルの続編がかなり少ない印象があったので
もっと苦戦しているのかと思っていました。
これからビッグタイトルが大量に投入されるようですし、大変楽しみです。
XBOXは…なんなんでしょうかね?今出ているタイトルも
遊んでみれば楽しいものがたくさんありますし、アイマスのような多方面のメディアを通じて
ハードを知らしめるタイトルもあります。それなのに、この惨状。
自分も所持しているだけにかなり心配です。
今のような勝敗が決まっていない時期などには、俄かやライトゲーマーが動かず
純粋な支持者数に近い数が見られるといいますし
これからのハード・ソフト双方の売上げ動向が楽しみです


誤ったプラットフォーム選択のツケ? 角川書店、Wii『涼宮ハルヒの激動』超DXパックに特典追加
私は、今回の「ハルヒ」が抱える問題は、
ゲーム自体が面白くなさそうだと感じることだと思います。
キャラゲーだし、内容もどこかで見たような安易なものです。
そういった一種のにおいに逆に興味がわいてしまうのですが…(変ですね)
その上、キャラゲーなのに各種作品の長いブランクにより
「ハルヒ」自体の求心力が低下していると感じられることも問題です。
しかし、特典追加が問題であるとはあまり感じられません。
こういったキャラゲーは特典版がペイラインになるように作られるようですので
費用の面は大丈夫なんじゃないでしょうか。
もっと別の場所にお金をかけてほしいなとは思いますがね。
その特典もファンとしてはあれば嬉しいものです。
上記のような理由から今回の「ハルヒ」は、ファンの中でも
コレクターかそれに近い層を狙っているのではないかなと考えています。
据え置き機における「ハルヒ」のWiiへの集中を見ると、
オタク向けコンテンツ自体が細分化し、
それぞれの振り分けが行われるようになったのかな?と思えてきます。


誤ったプラットフォーム選択のツケ? 角川書店、Wii『涼宮ハルヒの激動』超DXパックに特典追加
お返事ありがとうございます。
んで、書き損じ失礼しました(笑

う~む、やっぱりオタク向けコンテンツはWiiでは難しいですかね…
他機種でオタク向けコンテンツのヒット作が出たらしい現状で
この客層にアピールすることはやっぱり困難ですよね…

何故Wiiで出すことを決めてしまったんでしょう?
DAKINIさんのおっしゃるとおり、愚か者の寄り集まりなのでしょうか?
今後が不安になってしまいます。

まあ、赤字が出るようなまねはしないとおっしゃられていますし、
次に出すときには、多くの人に受け入れられるような策をとってほしいですね。


誤ったプラットフォーム選択のツケ? 角川書店、Wii『涼宮ハルヒの激動』超DXパックに特典追加
Wiiはリビングで遊ぶイメージ
それはありますね。
たしかに、他の機種ではそういうイメージは持たれていないですしね。

でも、他の機種で出るような映像の素晴らしい作品はやっぱり大きな画面の
ハイビジョンテレビでこそ、その真価を発揮できるものなのではないでしょうか?
そのようなテレビは一般的にはやっぱりリビングにあると思うんです。
ですから、他の機種にそのようなイメージがないということが、逆に不思議に感じます。

私は独り身ですので問題ないのですが、そうでない方が何処に置いているのか
どうやって遊んでいるのか興味がわいてきます。

本当に、消費者の心理は分かりにくいものですね。


誤ったプラットフォーム選択のツケ? 角川書店、Wii『涼宮ハルヒの激動』超DXパックに特典追加
Inaiさん
MHP2Gが遊ばれなくなりPSPがメインハードではなくなったというのは
なかなか、興味深く思われます。

MHPシリーズはコミュニケーションを大きな武器として大ヒットになりました。
つまり、MHPシリーズが遊ばれなくなるということは、ユーザー個々の動向ではなく
その人が所属するコミュニティ全体の動向であるとも考えられないでしょうか。

PSPは、最近は少し変化が出てきたとはいえ、そのソフト販売動向などから
依然MHP専用機といえるような状況にあります。
今後、現在好調である携帯機市場の中で、
ソニーがどのような戦略を立て、どのような施策をもってPSPの地位を確立していくのか
とても楽しみになってきました。
掲載無し?


DSiウェア、年内開始
「のびのびボーイ」本当に楽しみですね。
PS3に多くの実験作が出てきて、将来への期待でワクワクしてしまいます。

しかし、バンナムは本当に戦略をもって行動しているのか不安になってしまいますね。
せっかく高橋氏が自分の名前を出してこの作品を作ったのに、
それを有効利用できているとは到底思えません。その気配すら希薄です。

本来なら、先に彼の代表作である塊魂を出しておくべきだったのではないでしょうか。
そうして、彼の名前を多くの人に知らしめた後でこそ高橋慶太という名前が
その効果を発揮すると思うのです。

やはり、開発者を理解してもらうには
その人の作品を見せることが一番なのではないでしょうか。

そうすれば、この作品をはじめほかの実験作にも光が当たりやすくなったのに。
と思うと、少し悔しく感じてしまいます。
掲載


コナミ、iPhone/iPod touch 向けに本格参入
携帯機の次世代の話がやっと出始めましたね。
PSP3000やDSiがそれまでのもののちょっと手直し版とか手直し+α版といった程度のもので
大丈夫かな?と思っていました。

PSPの噂の中には、次世代機ではグラフィック能力が大幅に向上しているというものもあり、
どのようにソフトが変化していくのか楽しみです。

一方、何も聞こえてこないのがDSの後継機。PSPとは発売時期が近かったこともあり、
新機種投入も近い時期になるのではないかと考えているのですが、
本当に聞こえてきませんね。案が無いということはないはずですが。
こちらも、実験作ではないかといわれるDSiから何を学び、どう生かしてくるのか。
本当に楽しみでなりません。

次世代も携帯機同士でお互いに高めあい、
多くの人が楽しめる環境を作っていってほしいものです。

追伸
一個投稿したはずのコメントが見当たらないのですが、
投稿した記録などは残っていますでしょうか?


コナミ、iPhone/iPod touch 向けに本格参入
DAKINIさん
返信ありがとうございます。

「延命策」正しくそうですね。
据え置き機市場がぱっとしない現在、携帯機市場まで衰退されてはかないませんものね。

今年もハード売り上げは好調なようですし、「延命策」は成功だったようです。

好調であるからこそ、腰をすえてじっくりと次世代機の開発をしてもらいたいものです。
安易なモノではなく、よりユーザーがより楽しめるハードができることを期待しています。

それと、過去のコメントの件は、この様子だと私の勘違いだったようですね。
おかしなコメントをつけてしまい、申し訳ありませんでした。
掲載


たった1つの真実?
DAKINIさん
ディシディア ファイナルファンタジーが絶好調なようですね。
MHPシリーズによって築かれた250万というユーザー層がどれだけ動くのか、
先日のInaiさんのいうPSPの地位の変化などがどう影響してくるのか楽しみですね。

それと、428とFate / Unlimited Codesとを比較をなさっていますが
これはちょっと厳しいのではないでしょうか?

どちらもTYPE-MOONが関わっているとはいえ
方やおまけシナリオ一つだけであり、大部分は関係ない。
もう一方は彼らの作った作品が前提として存在する。

ここら辺を無視してTYPE-MOONの影響を語るのはちょっとやり過ぎではないかと思われます。

こう考えると、TYPE-MOONがFateというブランドや限定版といった釣り餌を使わなかったとき
どれだけの影響力をもてるのか非常に興味がわきます。
まぁ、そんなことしてはくれないでしょうね。儲かりませんし(笑)。

テイルズに関しては、近頃はどのハードで出してもぱっとしなかったこともあり
着実に数を伸ばしている様を見ると
これがファンが拡大していることの表れであってほしいと思ってしまいます。
掲載無し


誤ったプラットフォーム選択のツケ? 角川書店、Wii『涼宮ハルヒの激動』超DXパックに特典追加
再チャレンジ?
Inaiさん
MHP2Gが遊ばれなくなりPSPがメインハードではなくなったというのは
なかなか、興味深く思われますね。

MHPシリーズはコミュニケーションを大きな武器として大ヒットになりました。
つまり、MHPシリーズが遊ばれなくなるということは、ユーザー個々の動向ではなく
その人が所属するコミュニティ全体の動向であるとも考えられないでしょうか。

PSPは、最近は少し変化が出てきたとはいえ、そのソフト販売動向などから
依然MHP専用機といえるような状況にあります。
今後、現在好調である携帯機市場の中で、
ソニーがどのような戦略を立て、どのような施策をもってPSPの地位を確立していくのか
とても楽しみになってきました。
掲載無し


たった1つの真実?
方針変更 完全に迎合するように
DAKINIさん
テイルズがPS系のハードに復帰して完全復活する様を是非みたいですね。
しかし、PS3への復帰は険しい道のりになりそうだと考えています。

問題はどこにあるのか。
それは、経営陣などソフト振り分けを決定する人たちです。

彼らは、自身の失策により目に見える販売数ばかりでなく
その販売数を支える地盤とも言うべきファンも大きく減らしてしまった。

なぜ失策などしてしまったのか。それはやはりDAKINIさんも仰られているように
彼らが蝙蝠といわれるような人間だったからでしょう。

さて、事ここに至り、大きく減ってしまった販売数はPS3への投資に対して
マイナスの影響を与えます。なぜか?彼らが正しく蝙蝠であるからです。
巨額の投資が必要だ。でも、最近の販売数ではとてもじゃないが回収すらできない…と

もちろん、PS3だからといって必ずしも巨額の資金が必要だとは限りません。
しかし、そんな気の抜けたコーラのようなテイルズは
ファンや、そして志高い開発者達が望むものではないのではないでしょうか。

では、この問題はどうすれば解決させれるか?
簡単です。蝙蝠たちを黙らせればいいのです。

ソフト振り分けの職務から離れていただくか、
それができないのならPS3というハードになにか大きなイベントがあればいいのです。
例えば、大型タイトルの独占発売やそれらのタイトルのヒットなどがあるでしょう。

分かってはいてもどうにもならない。なんとも歯がゆく感じてしまいますね。
掲載


今週の新作 来年もよろしく!
そういえば、白騎士の発売ももうすぐですね。

PS3が発売されてからすぐに発表され、PS3初(でしたよね?)の本格RPGとなりました。
しかし、メーカーは"あの"ローグギャラクシーを作ったLV.5!

ゲーマーが飢えている時期にきちんと商品を出す。LV.5の商売のうまさが発揮されていますが
果たして内容が伴っているのか?不安は付きまといます。

これらの要素が目の肥えたゲーマーにどう受け入れられるのか非常に気になりますね。

書評
そういえば今月は見ませんでしたね。(笑)

本業やレビューのためのゲームプレイ、このブログの更新でお忙しいのでしょうか?

本の紹介はいつも楽しく読ませてもらってますが、頑張り過ぎて全部がだめになっては
どうしようもないのであまり無茶はなさらないでくださいね。

では、よいお年を
掲載


JRPG戦略の失敗とPS系の復調
前回、よいお年をとかいっておきながらコメントさせていただきます。

白騎士の初日の数字が出たようですね。
テイルズオブシリーズの最新作とかなり近いようですね。

PS3初の大作RPGで、ゲーム系メディアのプッシュも強かっただけにもっといくんじゃないかな
と思っていたので正直びっくりしています。

メディアの影響力が落ちたのか、
そもそもRPGというジャンルが集められる数字がこの程度になったという事なのか
興味深いところです。

DAKINIさんは累計20万本突破確実とされていますが、
それではPS2の時代と同じような数字ですよね。

PS3はPS2より開発費が高くついています。
白騎士のような大型かつ本格的なソフトではとくにそうです。

開発費は高くなるのに売り上げは同程度。これは、かなり重大な問題ではないでしょうか。
クリエイターの方々には頑張って何か解決策を発明してほしいと思ってしまいます。
掲載


次世代はいよいよディスクレス化が進む?
恥かきついでにこちらにもコメントさせてください。

ゲーム機のディスクレス化。なかなか面白いですね。
しかし、3点ちょっと気になるところがありました。

まずはディスクメディアのデメリットについて。
ゲーム機の発熱や消費電力の原因は昔からCPUやGPUでした。
これらを作るメーカーはより高度な処理ができるものを目指し続けています。
だからこそ、Wiiが異端であるとされたのではなかったでしょうか。
進化を止めた愚か者であると。
そして、それ以外の機種はその進化に則っています。これからもそうだと思われます。
もし、消費電力や発熱の問題を解決しようとするとき、
CPUやGPUを差し置いてドライブを選ぶことは無いのではないでしょうか。

次にディスクの有無によるモデル分けについて。
これは無いんじゃないでしょうか。お金をどぶに捨てるようなものです。
もしあるとするならば、XBOX360がやっていたようにしてディスクレスの本体と外付けドライブ
の併売という形になると思われます。

最後にネットを使ったデータの配信について。
近年は高速通信が行き渡ってきており、大きなデータの受け渡しも容易になってきました。
しかし、ネットインフラの負荷は増大しており通信事業者は従量課金を考え始めています。
従量課金となったとき
そこで大規模になったゲームデータの配信はなされているのでしょうか。
掲載


JRPG戦略の失敗とPS系の復調
DAKINIさん
そうですね。白騎士は新作としてとても善戦していますね。
しかし、どのハードという事ではなくリッチなゲーム全体としてはやはり厳しいのではないでしょうか?

リッチなゲームの開発を長年、それこそPCの時代から牽引してきた欧米では
今回の金融危機で開発費を集める手法が通じなくなり首が回らなくなって潰れる所も出てきています。
中にはカジュアルなゲームを作ると表明する会社もありました。

日本では自社のお金でゲームを作ってきたためそれほど大きな影響は無いようですが
その反動として自社のお金が減ることに敏感なようです。

このような状況の中でせめて日本製のリッチなゲームが発展するためには
やはりもっともっと大きな数字がほしいと思ってしまいます。

個別のハードに関しては…せっかく触れてくださってますし、少しだけ
Wiiに関して何も考えずに作ればPS2より開発費が高くつくと仰られていますが
そんなことはありえるのでしょうか?

決してPS2と比べてどうこうということではなく、
Wiiだから費用低減の努力をしないことがあるのかということです。

何のために費用を抑えようとするのか?
もちろん会社から利益を増やせと言われたからという事もあるでしょうが
クリエイターの動機としては商品をより安価にし多くの人にさわってもらいたいからではないでしょうか?

クリエイターとして多くの人にさわってもらうための努力をしない。
何か矛盾があるように感じ、何かのたとえだったのでしょうが意味を理解できませんでした。
掲載


次世代はいよいよディスクレス化が進む?
DAKINIさん
お返事ありがとうございます。
シュリンク
今まで同一ハードの中で最も消費電力が下がったのはPS2では無かったでしょうか?
もちろんシュリンクによるところが最も大きかったのですが、
これはかなりの長期にわたってメインハードであったことが大きかったのではないでしょうか。
実際、PS2内の世代が代わるのにかなりの時間がかかっています。

翻って今世代のハードを見てみるとどのハードもメインハードの座を得ることが出来ずにおり
PS2程の長期稼動は難しそうだと思われます。

果たしてどれだけシュリンクできるのか。かなり怪しく思います。

デザイン的な見栄え
これについては、旧型PS2の様に最初からスペースを空けておけばいいやと安易に考えておりました。
前面に出すとしてもカバーやベゼルに加工・装飾をすればどうとでもなるよ、と。(笑
やはり難しいものなのですね。勉強になりました。

従量課金
これは、最悪の場合のことを書きましたが
通信事業者の負荷は逼迫しており、状況は年々悪化しています。
このままなにも解決策が出なければいずれ何らかの制限が加わることは確実だと見ています。
掲載


JRPG戦略の失敗とPS系の復調
PS3は無視
DAKINIさん
私のコメントが特定の機種やタイトルの批判であると取られてしまったようですね。

"大作"や"リッチな"といった言葉で修飾されるようなお金をかけたゲーム全体について
書いたつもりでしたが誤解を招いてしまったようで本当に申し訳ないです。

今世代機ではPS2ではその処理能力の限界によって出来なかったことをしようしているのですから
当然PS2の時よりお金がかかってしまいます。
しかし、現状ではDAKINIさんも仰るようにどの機種も単体でPS2と同等の数字すら出せていません。

このために、各社はXbox360とPS3をHD機として分類しマルチ戦略を組んでいたのではないでしょうか?
このマルチ戦略も国内ではXbox360の不調によりうまくいっていないようですね。

こう考えていくと、もうタイトルの販売数だけではなく、
そのタイトルが生み出す利益も重視していくことが必要なのではないでしょうか。

こういった考えからクリエイターの方々には何か解決策を~と書かせていただきました。

しかし、誤解を招く自分の文章の拙さには泣けてきます…。

では、今度こそ本当によいお年を(笑)
掲載


JRPG戦略の失敗とPS系の復調
DAKINIさん
あけましておめでとうございます。

私もJRPG衰退論には概ね同意しております。
理由は今売れているものが移植・続編・ファンディスク・有名作からのスピンオフばかりだからです。

システムにおいて新しい試みをしないクリエーターとそういったものを受け入れないユーザー
このような状況では格闘ゲームやシューティングゲームと同じ轍を踏むことになりそうだと考えています。
掲載


JRPG戦略の失敗とPS系の復調
DAKINIさん
衰退論のチープさ
これについては本当に申し訳あいませんとしか言いようがないですね。
どうしても私の人間としての薄さが出てしまうようです。

せっかくお返事をいただいたのでレスをつけさせていただきます。

先のコメントで問題にしているのは老いることではなく、硬直化しているということについてです。
実際に老いてなおツンデレやら絶対領域やら言っているクリエーターもいらっしゃいますしね。(笑)

もう一つ、取り巻く言説についてですが、これは硬直化した最たるものではないでしょうか?
特に巷に出回るメディアなどはそれこそ先のコメントにあげたようなゲームばかりに紙面を割き
新しい試みをしているゲームについてはほとんど触れません。

そういった新しい手を打ったゲームは多くはありませんが存在しています。荒削りなものが多いですが
ゲームとしてとても面白いものばかりです。
しかしこういうゲームはほとんど取り上げられず、ある程度の売り上げを記録したり話題になったりして
やっとある程度の規模で取り上げられるようになります。

大部分を占めるのはやはり移植・続編・ファンディスク・有名作からのスピンオフであり
その中でもナニが増えた・ナニが減った、アレが綺麗になった・コレが汚くなった。そんなことばかりで
ゲームの本質としてどうなのかについてはほとんど言及しないのです。

比較的そういったものに関心の薄いとされるWii・DSユーザー向け雑誌ですら
この傾向は見られます。

このブログではそうなってしまわぬようDAKINIさんには頑張ってもらいたいですね。

今回はご迷惑をおかけしたようで本当に申し訳ありませんでした。
掲載


JRPG戦略の失敗とPS系の復調
DAKINIさん
私の尊敬する方ですので少しだけ擁護をさせてもらいます。

先に書かせていただいたものは2007年に発売されたタイトル内でのことで構想の期間を含めると
もう少し前から取り入れられていたと考えられます。ということで2009年のことではありません。

まぁ、コレでもちょっと遅いとは感じますが、大手デベロッパーに属しておられるので
ある程度はしょうがないのかな、と思われます。
掲載


国内ゲーム市場が縮小。カジュアルゲーマーは去り、オールドゲーマーと若いゲーマーは分化していく?
DAKINIさん
DAKINIさんが触れておられる3つの問題について少し気になったのでコメントさせていただきます。
  • サードパーティソフトの売上総計が大きくても、実は大半がリメイク作品だったり。
リメイク・続編・移植などが売り上げ上位を占める。
これは日本のゲーム業界全体の傾向でもありますよね。
花形が大きな果実(数字)を落としてくれるという構図でしょう。
逆に言えばこれは問題児である新規作品を育て上げたからこそ得られた対価です。
ですから、この事態はそんなに悪いことでもないのではないでしょうか。
だからといって花形に頼りきって問題児を育成しないのは大きな間違いですが。

ここまで書いてきて思ったのですが、この業界で金のなる木が育つことってありえるんでしょうかね?
リメイクや移植がコレに当たるのかな?う~ん、違うような気がするな。

  • コアゲーマー向けのタイトルでは、ROM容量が大きくなり、コストアップで利益率が下がって、
売れても全然おいしくなかったり。(DSは価格帯が安いのも一因)
コレはどうなのでしょうか?
現在、世界樹の迷宮やロストマジックなどガッチガチのコアゲーマーが楽しめるタイトルが存在しており
そう言い切れるものでもないのかなと思われます。
コアゲーマーがどんな人間なのか明示してくださればもっと分かりやすくなると思うのですが…

  • 脳トレバブルに釣られてタイトル数が増えたため、総計では数字が大きくなっても、
1タイトルあたりの売上はひどい状態だったり。
1タイトルあたりの売り上げが酷いのは
今までは勝ちハードといわれてきたトップシェアハードの宿命かと。

これらの状況はPSや特にPS2に顕著に見られてきた傾向と一致しています。
では、なぜPS2では受け入れられていたのか。
望んで突っ込んでいったのか、渋々だったのか。そこらへんが気になってきますね。
掲載


国内ゲーム市場が縮小。カジュアルゲーマーは去り、オールドゲーマーと若いゲーマーは分化していく?
DAKINIさん
お返事ありがとうございます。
企業のプレゼンや広報のみを参考にするのは本当に愚かしいことですね。
そのような場ではその会社の立場から自社に都合のいい内容を発表するに決まっています。
生産出荷などという言葉を使って(投資の)素人を騙そうとする会社もありましたしね。

まぁ、任天堂が出す数字は・マクロな部分で商売をする会社として・投資家に対して
  • 自社の状況を説明するためのものであるため
ミクロな部分で商売をする個々のサードの状況を表さないのも無理はないですね。

サードパーティはバカなの?
これはPSPなどは関係ないのでは?他機種と比較して気にするという人は極少数でしょう。
主な原因としては、任天堂と同じような、というかぶっちゃけ後追いをして
任天堂よりクオリティの低い(手抜きとも思わせる)タイトルを売りながら
Wii向けは調子が悪かったなんてのたまうことではないでしょうか。きさん何様や?とね。

コアゲーマー向けという表現
これはあまり気になさらないでください。
DAKINIさんの仰るコアゲーマー像と私の持つそれとに違いが感じられたので
今後のために書かせていただいただけですので。

DS市場のピーク時の酷さがPS2時代を上回っていた
コレは酷い…
PS2時代ですら多くの会社が倒産したり合併したりしていたのに、それより悪いとは…
サードの困難は長く続きそうですね。

DS市場は縮小していると仰られていますし、そうなるとかなりのリスクを負っているのですね。
年末にはRPGラッシュも見られましたが、そのRPG群も売り上げは芳しくないようですし
全ての会社がリスクを回避できたとは思えませんね。

その上、今期全体を見ても計画の中で多くの会社がかなりの資源をDS向けに振り分けていましたし
それらは履行されました。(されてしまった、という表記のほうが正しいのでしょうか)

今期の各社の決算は嘘は書けませんし酷いものになるでしょうね。
多くのリスクが炸裂して倒産・合併が増大し、
良くても大幅な計画未達成・減益の発表は免れえないでしょう。

いつまでこんな時代が続くのか…考えるだにぞっとしてしまいます。
BL入り


  • tokihou氏のコメント
負け犬の遠吠え

と、いうわけでめでたく(?)BL入りしたわけですが

D先生、貴方は要約すればDSやWii向けタイトルは採算割れかトントン程度であり、
PSPやPS3へと開発が急速に移っていると仰っている。

では、その時何が起こるのか?考えたことはおありですか?

会計の視点から見れば、開発費が安いDSやWiiでさえ苦しいと思うような売上で
それよりお金のかかる機種での開発を支えることになってしまう。
つまりどうしようもない赤字をたたき出すということです。

赤字からくる負の影響は現在のような経済情勢では特に大きなものとなる傾向があります。
株価低迷、融資を受けにくくなるなど外部からの調達は困難を極めるでしょう。

社内留保の少ない大多数のサードパーティにとってそれは大きな脅威です。

貴方の主張はそのような脅威に多くの関係者を巻き込もうとする酷いものだ。

貴方は売上や利益というものを多く取り上げています。
たしかにこれらは会社の経営を分析するのに大きな指標となります。
しかし、本当にゲーム会社の戦略など経営を分析しているのですか?

上記のような貴方の主張を見るとただ面白半分に煽りに使っているだけのように思えます。

もしそうであるならば、経営や会計を馬鹿にするなと言わざるをえません。
数字を扱う際にはもっと注意してもらいたいものです。

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最終更新:2009年06月07日 12:06
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