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Case7-1

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fantasyearthzero

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Case7
前線で交戦中、毒射程(Case6)にウォーリアなし












つまり、このCaseはウォーリアの攻撃を受ける心配がないときの
ソーサラー、スカウトとの駆け引きについてです。

Case2で与ダメを増やすための条件の一つ弾数不足は解消されていると思います。
Case2を自分なりに最大限に実践するようになるとPWポットなしで一回の戦争で使うことが出来るPWの上限が決まります。
それ以上のPWを使いたい場合はPWポットを使用する他手段は存在しません。
自分の使用できるPWの上限が決まることで戦争で使うことの出来る弾数(スキルの数)が決まります。

つまりは条件の二つ目である命中率、特に命中率に差のでる中長距離の命中率を
上げることなしに与ダメを増やすことはできません。

命中率と聞くとそんな簡単に上がるものではないだろうと思ってしまいがちですが、
ちょっと極端に考えすぎていませんか?
現在スキルをあまり当てることができていない人がほぼスキルを命中させることができるようになる必要はありません。
少しの命中率の差で与ダメは大きく変化します。
もしも現在の命中率が3割で与ダメ6000の人が5割当てることが出来るようになった場合、それだけで与ダメを1万にのせることができます。
ほんの少しだけでいいんです。
ほんの少し命中率をあげるための心がけを持つだけで与ダメはあがります。



それでは、命中率を上げるための心がけ、
主にスカウト、ソーサラーとの駆け引きに移りたいと思います。

対ウォーリアについては、私のように一般的なPSしか持ってない方はCase6の
基本トゥルーエアレイド&毒でいいと思います。

このCaseではソーサラー、スカウトに対する駆け引きについて
1、トゥルーエアレイド射程にソーサラーがいる場合
2、トゥルーエアレイド射程にスカウトがいる場合
3、イーグル射程にソーサラー、スカウトがいる場合
の三つに場合分けして記述していきたいと思います。





1、トゥルーエアレイド射程にソーサラーがいる場合
トゥルーエアレイド射程の射程ギリギリにソーサラーがいる場合
魔法を食らうことなくエアレイド、トゥルーを当てることが可能です。
が実戦では結構魔法を食らうと思います。

敵ソーサラーの魔法が届く範囲に入っていて敵ソーサラーがスキルらしきモーションを見せたらとりあえず引きましょう。
なぜ”らしき”なのかはよく私がスキル開始モーションとステップの開始モーションを見間違えるからです。
私と同じように間違える人は少なくないと思います。
スキルらしきモーションを確認して引くことで(スキルを撃たないことで)ステップにより避けられることを防ぐことが出来ます。
しかし、それではソーサラーのスキルキャンセルをすることができません。
でも元々ソーサラーのスキルモーションを目視した後で詠唱キャンセルさせることは私のような一般人では無理なんです。
スキルを撃つことでソーサラーとギブ&テイクな状況になってしまうと明らかにスカウトである私たちが損します。

上がその情けないシーンです。
ソーサラーが手を上げて魔法を撃ちますよと警告しているのに攻撃をしかけています。
自分がソーサラーの射程にいるときのソーサラーの詠唱キャンセルは魔法射程外のスカウトに任せちゃいましょう。

詠唱キャンセルは私のような一般人にとっては結果でしかありません。
敵ソーサラーがスキルモーションを見せていないときにスキルを撃つことでタイミングが同じなら弓の方がモーションが早く魔法をキャンセルすることができるんです。

魔法の範囲にいるときはソーサラーに対して攻撃で後手にならないことが大切です。
ソーサラーの射程に入っているとしても焦って一度にすべてのPWを消費するまで攻撃を続けるのではなく、ソーサラーがスキル発射までの時間が長いことを考えて軽く間を取りながら攻撃することでPWが枯渇してソーサラーの後手をとることを防ぎ、断続的に妨害を続けることができソーサラーに魔法を撃ちにくくさせることができます。
もちろん少し間を取るくらいで永久に攻撃を続けることはできませんので、攻撃した後の間でソーサラーとの距離を調整してPWが尽きるころにはソーサラーの射程外に位置するようにしないといけません。
魔法の範囲外にいるときは魔法射程に入らないように距離をとりながら攻撃です。

そして、ソーサラーの射程に入っているときでも詠唱モーションを開始して明らかに自分が狙われていないとき、ソーサラーの射程外にいると判断したときに、ソーサラーのスキルモーションを見たら攻撃してあげましょう。
ソーサラーはスキルモーションが遅いので見てから撃っても十分間に合います。



他に心がけて欲しいことは対ウォリと同じでステップを見逃さないことと見逃すことです。
みなさんも知っている思いますが、ステップはタイミングさえ誤らなければ100%当てることができそのタイミングは私のような一般人でも十分に可能なものです。

見逃さないとは、
例えば敵ソーサラーがスキルらしきモーションを開始したのでスキルを打ち込まず引いたら、敵ソーサラーがステップしたとき、つまり想定内のステップであればステップが着地終了するまでにトゥルーまたはエアレイドを撃つことです。

見逃すとは、
予想していない敵のステップでステップに対する反応が遅れたとき、味方接近職を射程に捕らえた敵ソーサラーがステップし、こかせてしまうと味方に危険を及ぼす無敵時間を与えてしまう場合です。
反応が遅れたときは焦って無理に敵が着地終了するまでにトゥルーを撃とうとせず、敢えて撃つことを我慢することです。
下のように初弾をステップで回避されたときに焦ってステップの終着点にスキルを撃ち込もうとしてもスキルディレイのため敵が着地するまでに撃ち込むことはできません。

上の動画ではPW不足でスキルを打つことが出来ていませんが、PW不足だという警告が出てくるタイミングで着地に全く間に合っていないことが分かります。
なぜか着地終了と同時か直後のスキルはほとんど当たりません。
加えて重要なのがソーサラーが味方接近職を射程に捉えている位置でステップした場合は無敵時間を与えないブレイズショットを使うかステップ利用の攻撃を利用せずできるだけこかさないように攻撃したほうが得策だと思います。
あくまでもスカウトは妨害職でしかできません、敵の攻撃のチャンスを潰すことが最優先の仕事であり、敵にチャンスを与えるような行動は避けるべきです。

※少し表現が悪いのでステップ利用について補足しますと、
敵ソーサラーが味方接近職を射程に捉えているとき
敵ソーサラーをこかせてしまうとは、一つ目はステップの着地点を狙って故意的に、二つ目は攻撃と同時に敵がステップして偶然にの二通りあります。
味方接近職がソーサラーの射程に入っているのであれば、攻撃して妨害することが本来の弓スカウトの仕事です。
こかせてはいけないからと攻撃しないとかえって味方に不利益を与えることになります。
敵ソーサラーをこかせて味方に危険を及ぼすこと、敵ソーサラーを攻撃して妨害すること、その二つをできるだけ最適なバランスに調整する必要があります。
できるだけこかさないように妨害することです。
敵ソーサラーのステップの着地を見逃すことで、残りのこかせてしまう可能性は自分の攻撃と敵ソーサラーのステップのタイミングが被ったときだけです。
この状況が発生するのは極めて稀なはずでありこの場合にこかせてしまっても相対的に自軍良しと期待することができます。
ソーサラーの妨害という仕事に制約をつけることでより妨害の質を高めることができます。


2、トゥルーエアレイド射程にスカウトがいる場合以降はCase7-2です。

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