斜め読みでも三分で解る小沢一郎疑惑。拡散大歓迎

小沢一郎は本当に潔白なのか?大いなる疑問。

憶測や噂。挙げ句にマスコミが無責任に垂れ流すゴシップレベルの検察&自民党陰謀論まで飛び交っている為、何がなんだか解らなくなっている感もある小沢一郎の陸山会事件ですが、今一度簡単に誰にでも解る様纏めてみたいと思います。

経緯
平成二十一年十一月。
小沢一郎が東京世田谷区の土地を四億円で購入した際の政治資金収支報告に虚偽の記載あり。
と、東京の市民団体が政治資金規正法容疑で東京地検に告発

平成二十二年一月
政権交代の翌年。告発を受けた東京地検はに小沢一郎秘書の新人民主党議員「石川知裕」と公設秘書の「大久保隆規」他一名を起訴・逮捕に踏み切るが小沢一郎本人は証拠不十分の為不起訴

市民団体はこれを不服とし、検察審査会に対し不服申し立てを行う。
尚、この起訴状では虚偽記載金額二十億円と過去最大の政治と金の不祥事となった。

平成二十二年四月
不服申し立てを受けた検察審査会はに小沢一郎は起訴相当と判断するが検察は再度不起訴処分。

平成二十二年七月
検察審査会は起訴相当を再々度判断するが、検察はこれも不起訴処分。

平成二十二年十月
検察審査会は小沢一郎起訴議決。
この検察審査会の最終判断により小沢一郎は強制起訴となる。

{裁判の結果は「石川知裕」「大久保隆規」共に有罪。
ところが張本人の小沢一郎は何故か無罪判決。}
二十億円にも及ぶ巨額のお金が本人の知らないところで秘書が勝手に処理をしていた。というのは常識的に考えて腑に落ちないあり得ない話です。
検察は小沢一郎を起訴したくなかったのは、検察審査会とのやりとりでハッキリとしますが。・・・・

この件について、小沢一郎の闇のカネに対して厳しい追及を行ってきていた西田昌司参院議員が、単純明快非常に解りやすい解説をして居られますのでご紹介したいと思います。

西田議員の解説より
元々検察庁は、小沢一郎に対しては及び腰であった。
しかし、検察審査会の命により起訴しなければならないのであるならば、罪の重いゼネコン絡みの贈収賄も併せて立件しようとした。

しかし、証拠は隠されてしまい何も出てこない。そこで検察は功を焦り不当な取り調べ・偽証を行い失敗した。

秘書三人が有罪となった事からも、小沢一郎が政治資金の虚偽報告に関与していたことは明らかである。
二十億円にも及ぶ巨額のお金が、小沢本人の知らないところで秘書が勝手に処理をしていた。というのは常識的に考えてあり得ないからです。

小沢一郎の取り調べは政治資金法違反違反に的を絞っていれば、この様な本来裁かれなければならない悪人に無罪のお墨付きを与え、お咎め無しで政界に戻すという様な、あってはならない事態を招くことは無かった。
検察の猛省を促したい。




  • 著作権は主張しますが拡散大歓迎です。 宜しくお願い致します -- 管理者 (2012-11-20 00:54:39)
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最終更新:2012年11月20日 02:10
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