Confront Wisdom
主な参考:キングオブワンズ、カードヒーロー、DM、MtG、バトスピ
1、コンセプト
- 複雑な処理のないシンプルなルール。
- 斬新なシステム、奥深い駆け引きと戦略性。
- カウンタ及びプレイマット不要。
2-1、カードのステータス
- タイプ(ユニットとアシストの2種類)
- パワー(基本1~9。アシストカードには存在しない)
- レベル(基本2~9)
- ソウル(基本2~9)
- スキル(カードの固有コマンド)
2-2、場のカードの状態
- アクティブ(表向き縦)
- 攻撃可能な状態。ユニット、アシスト、と扱う。
- ブックから出したアシストカードはこの状態。よって即座にスキルを使うことができる。
- イナクティブ(表向き横)
- ブランク(裏向き縦)
- 召喚酔い。出したユニットカードはまずこうなる。
- ユニットとして扱わないが、ソウル1をもつ。
- 持ち主のターンのはじめにアクティブになる。
- ダメージ(裏向き横)
- プレイヤーが受けたダメージを表す。
- この状態ではユニット、アシストとして扱わない。
- 直接攻撃されると増え、5枚溜まると敗北。
3、デッキ(ブック形式。開始時点で全部手札)
- 15枚ぴったり。同名カード数制限なし。
- 対戦前にこれを縦3×横5枚で並べる。
- カードコレクション用ファイルの見開き1ページに並べて入れるなどすると便利。
- 対戦中、自分はずっと中身を見れる。
- 相手には非公開。また順番は変えない。
- 5つあるそれぞれの縦列で、そのとき最も上にあるカードだけが使用可能(実質これが手札)
■■■■■
□□□□□ 図解。■が最初使えるカード。
□□□□□ カードを使うたび、その下にあったカードが使用可能になっていく。
4、先攻後攻の決定
- お互い、ブックから好きなユニットカードを1枚選んで同時に場に出す。
- より高いリマナのカードを出した側が先攻
- 出したカードはイナクティブ(表向き横)にし、場に残したまま対戦開始。
- 勝利条件は相手に5回直接攻撃をすること。ブックが切れても続行する。
5、ターンの流れ
5-1、ディスカード
- 自分の場のアシストをすべて破棄する。
- 前のターンに使ったアシストがここで消える。
- 破棄されたカードは場から取り除く。
5-2、オープン
- 自分の場のブランク(裏向き縦のカード)をアクティブ(表向き縦)にできる。
- 前のターンに出したユニットカードがここで攻撃可能になる。
5-3、セット
- ブックの使用可能カードを好きなだけ場にだせる。
- ユニットカードはブランク(裏向き縦)でだす。
- アシストカードはアクティブ(表向き縦)でだす。
- 自分のユニットを好きなだけアクティブにできる。
- この時、場に出すカードとアクティブにするユニットの合計レベルは、相手の場の合計ソウル以内でなければならない。
- また、自分の場のダメージ(裏向き横)1枚につき、相手の合計ソウルに1点加算される。
5-4、アクション
- 自分のアクティブ(表向き縦)カードをイナクティブ(表向き横)にすることで次のどちらかができる。
- そのユニットやアシストのスキルを使える。
- そのユニットで相手のユニットか相手プレイヤーを攻撃できる。
- ただし、攻撃対象の選択には以下の優先順位がある。
- アクティブのユニット>イナクティブのユニット>プレイヤー
- つまり、ユニットがいる限りプレイヤーは安全。
- 以上、ターン終了。
5-5、攻撃の処理
- ユニットへの攻撃では、両ユニットがそのパワーだけ互いのパワーを同時に削る。
- パワー0以下のユニットは破棄される。
- この時、破棄されなかった方のユニットはアクティブ(表向き縦)に戻る。
- プレイヤーが攻撃された場合は、ブックトップからカードを1枚選び自分の前にダメージ(裏向き横)でおく。
その他ルールと仕様
6、細かいルール
- 先攻後攻を決める時だけは、ブックトップ以外からでもカードを出せる。
- 先攻後攻を決める時、同じソウルのカードがでた場合、レベルの小さい側が先攻。
- ユニットのパワー/レベル/ソウルは持ち主のターンのはじめにカード表記値までリセットされる。
- セット時にアクティブ化含め何もしないターンを3回繰り返すと敗北。
- セット時にカードをダメージ(裏向き横)でもだせる。
- これは合計レベルの計算に含めない。
- 互いの場が空になった時など、膠着時の対策。
- ブックの枚数と破棄されたカードは公開情報。
- ダメージの内容は基本非公開だが、順番は変えない。
7、カードの仕様
- カードの世界観は未定。おそらく乱雑。
- カードに属性や種族はないが、スキルの特徴は多彩。
- カードのスキルは全体的に汎用性高め。
- ブックは、ワンサイズ大きいスリープを5つ横並びに連結したものが手軽で使いやすい。
- 各スリーブにカードを3枚ずつ重ねて入れる。
- 一番表に出ている5枚が使用可能カードになる。
- 蛇腹折するとコンパクトになる。
最終更新:2011年02月21日 22:32