TLIO第2回内部会議レジュメ

2008/12/07
都築つらね@TLIO主任






1.E&R法調査事業

◆現在までの進捗
帝國法及び共和国法(以下、E&R法)調査は第1次調査質疑を提出し、結果はこちらになります。第1次調査質疑結果からは、E&R法は基本的には日本法に準拠していますが、帝國と共和国ではその主権に差異があること、藩国の条例が優先するなどの違いがあることがわかっています。

◆今後について
E&R法調査はこれで終わりではなく、以下の業務を今後行っていきます。業務はそれぞれこちらからor希望者に割り振りますので、各位宜しくお願いいたいします。

  • 作業A:質疑結果のまとめ
    • 第1次質疑結果をわかりやすくまとめ、これを公表します。
    • 作業者:1名募集
  • 作業B:第2次調査質疑
    • 第1次調査質疑を受け、不足していると思われるポイントに対しての質疑です。これは各国際条約の検討に必要(ex.葬儀などについ=墓埋法)であるためになります。
    • 作業者:(国際条約進行につき適宜)



2.国際条約発布事業

◆これまでの進捗状況
現在まで行ってきた国際条約発布事業についての進捗状況の確認を行います。
  • 竜対策
    • 担当者:都築つらね
    • 帝國各国から竜自体が離脱してしまったため、現在情報収集手段が不足しており保留中。動きがあり次第、海法さんや詩歌藩国との連携で進める予定。
  • テラ領域治安維持
    • 担当者:霧賀火澄
    • Q:進捗確認
  • ISSの明確化
    • 担当者:クレール
    • 奏上間近。最終稿一歩手前がこちら
  • クローン規制
    • 担当者:青にして紺碧
    • 都築チェックでストップ中。食糧クローンについては別途記述。

◆今後の予定
現在希望を受けている国際条約の策定などについてです。
  • 環境保護について
    • ナニワアームズ商藩国よりの相談
    • 問題:FEGの急激な都市開発や、内政悪化による遺体の放棄など、環境破壊問題がこれまで取り沙汰されています。各国は経済については上昇の一途であるものの、それに対して元来存在した環境についてのカバーリングが行われていないのが現状です。
    • 解決案:環境アセスメント法などの環境法類をモデルにした、環境保護条約或いは基準の発布を行い、乱開発の防止を行う。
  • 食糧安全保障条約
    • 詳細/問題
    • 対応策:現在、蓮田さんのほうで詳細/問題のアドバイスCとDに関してはあちらで内容を作成して頂いており、その他についてもお願いできるかも、という状況です。こちらについては蓮田さんが専門家のため、お任せした上で法案買い上げ(俸禄として出す形で)という方法で対応を検討しています。
  • 埋葬について
    • 鍋の国さんからの相談
    • 問題:E&R法質疑で回答されている通り、埋葬に関しての問題が現在も存在するようです。内政・治安悪化による遺体の放棄については各国で対応すべき問題ではあるものの、墓埋法などの開示を行うことで衛生面からの補助にはなりうると考えています。
    • 対応策:墓埋法を衛生的方面からNWに適用できる形で抜粋、整形、対応する。
  • 設定上文殊の戸籍管理
    • 文殊からの相談
    • 問題:文殊管理者である黒崎紘さんからのご依頼で、現在設定文殊ではプレイヤーデータの管理を行っているものの、設定国民の戸籍管理についても使えないかとの相談がありました。各政府での施策においては戸籍は重要なデータであり、危機管理にも利用できますが、どこまで国民のデータを把握するかというプライバシー問題も存在します。
    • 対応策:戸籍法や住民基本台帳などの現行日本法を基にこれに対応する。
  • TLO対策
    • 問題:ここ最近、TLO判定を受けている兵器が増えてきていることや、竜や士季号などの問題もあり、その開発及び使用について何らかの基準を設けなくてはいけないのではないかという動きが共和国を中心に起きています。
    • 対応策:共和国大統領の是空さんとの連携を行い、この補助を行っていく。案としては核拡散防止条約をモデルに。



3.各職員の状況把握について

共和国の大動員令対策法が発布されました。一度これについてTLIOで対応できないかとの打診を受けましたが、各職員のメッセコメント状況や立ち位置などを含めて、断念しています。火急の案件だったため、各員に相談を出すことができませんでしたこと申し訳ありません。TLIOの効果は上手く動かせれば全体にかなりの影響を与えることが出来るうえ、現在内政問題がかなりあるため、今後、こういった緊急の案件に対応できるように、サイト及び掲示板での告知を強化すると同時に、メッセでの緊急集合をかけさせていただきたく考えています。
また、TLIOの相談窓口を開設し、各国内政問題に対してのアドバイス的な事業も行いたいと考えています。



最終更新:2008年12月07日 18:58