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概要
文殊関連法は、文殊システムの各国分散化に伴って合意・施行される一連の国際条約・各国法令・標準規格の集合です。以下を目的としています。
- 設定上の吏族・運用技術者による不正の防止:罰則を設け、設定国民による情報漏えい等に対処します
- 各国の情報主権の尊重:文殊の情報の取り扱いについて、各国藩王・摂政に大きな権限を与えています
- 各国への文殊施設の分散化:文殊への攻撃による被害を各国単位に局限します
- セキュリティ・信頼性の向上:バックアップ・設備の2重化などについて定義し、不測の事態に備えます
関連法の構成
文殊関連法は国際条約・各国の国内法・標準規格としての要件定義書の三種に分類されます。
- 文殊国際条約
- 文殊関連法のうち、締結各国においてなされる合意。改正には大統領及び宰相による承認を必要とします。
文殊システム運用に携わるもの全てに課される義務の定義。
文殊条約を含めた
文殊関連法全てを超越する上位法。。
文殊関連法を各国で施行するにあたっての批准、および今後の改正手続き等の定義、各国での文殊公社設立、利用者権限による制限などについて定めた国際条約。
- 文殊関連国内法
- 文殊国際条約を締結した各国において施行される国内法。原則として締結各国においてTLIOで用意した内容で統一されるますが、文殊国際条約の規定に反しない範囲において、各国が適宜改正できます。
文殊の各国分散に伴い、各国に設立される「文殊公社」の規定。
文殊公社の目的、組織構成、越前及びフィーブル藩文殊公社の特別な役割、そして監査部の責務と権限について定義する。
文殊を利用する吏族および文殊公社職員に関する就業規則。服務規律、給与規定、罰則からなる。
文殊を利用する吏族および文殊公社職員に関する倫理規定。倫理規範および禁止行為の定義。
個人のプライバシーを守りつつ、文殊で管理する個人情報を適切に管理するために定める、情報開示における基準。
文殊公社による文殊の運用の実際についての定義。位置づけとしては法律というより「社則」であり、文殊公社法の下位法となる。
各国の文殊データセンター、各国文殊を結ぶハブとなる文殊NXについて、これらを文殊公社職員がどう運用するかについて規定している。また、セキュリティ確保、データのバックアップ、監査部の役割についても言及する。
- 文殊要件定義書
- 厳密には法律ではなく、文殊システムの標準規格という位置づけです。各国で運用される文殊システムの機能及びアーキテクチャについて、最低限満たすべき要件を定義します。越前文殊公社開発部が管理し、変更に際しては各国文殊公社と協議の上でその是非を決定します。
各国の文殊が持つ機能についての詳細な要件定義。その内容は多岐に渡り、文殊の各機能(戸籍、税務、犯歴その他)、文殊のユーザー(各種吏族・藩王・運用技術者等)の持つ権限、セキュリティ・可用性・データ保全性要件を含む。
文殊NXと各国を結ぶ通信回線についての要件定義。
施行日時:xxxx/xx/xx
批准国一覧
(xx/xx/xx xx:xx時)
国名 |
批准 |
批准日 |
00:宰相府藩国 |
- |
xx/xx/xx |
01:るしにゃん王国 |
- |
xx/xx/xx |
02:akiharu国 |
- |
xx/xx/xx |
03:フィールド・エレメンツ・グローリー |
- |
xx/xx/xx |
04:海法よけ藩国 |
- |
xx/xx/xx |
05:鍋の国 |
- |
xx/xx/xx |
06:レンジャー連邦 |
- |
xx/xx/xx |
08:ジェントルラット藩国 |
- |
xx/xx/xx |
10:世界忍者国 |
- |
xx/xx/xx |
11:玄霧藩国 |
- |
xx/xx/xx |
12:土場藩国 |
- |
xx/xx/xx |
13:よんた藩国 |
- |
xx/xx/xx |
14:後ほねっこ男爵領 |
- |
xx/xx/xx |
15:ナニワアームズ商藩国 |
- |
xx/xx/xx |
16:フィーブル藩国 |
- |
xx/xx/xx |
17:Flores・valerosas・bonitas |
- |
xx/xx/xx |
18:詩歌藩国 |
- |
xx/xx/xx |
23:キノウツン藩国 |
- |
xx/xx/xx |
24:紅葉国 |
- |
xx/xx/xx |
25:羅幻王国 |
- |
xx/xx/xx |
26:たけきの藩国 |
- |
xx/xx/xx |
29:になし藩国 |
- |
xx/xx/xx |
30:芥辺境藩国 |
- |
xx/xx/xx |
32:越前藩国 |
- |
xx/xx/xx |
33:無名騎士藩国 |
- |
xx/xx/xx |
34:リワマヒ国 |
- |
xx/xx/xx |
35:ゴロネコ藩国 |
- |
xx/xx/xx |
36:神聖巫連盟 |
- |
xx/xx/xx |
38:暁の円卓 |
- |
xx/xx/xx |
42:星鋼京 |
- |
xx/xx/xx |
43:愛鳴之藩国 |
- |
xx/xx/xx |
44:涼州藩国 |
- |
xx/xx/xx |
45:満天星国 |
- |
xx/xx/xx |
#批准に関しては批准された国は「●」を、それ以外につきましては「-」で示しています。
憲章批准後の各国対応について
最終更新:2009年06月12日 00:48