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L:文殊公社法 = {
f:目的 = 各国に分散配置される文殊システムの運用主体である<文殊公社>とその役割を定める。
f:文殊公社 = 該当国による国営企業であり、文殊システムの運営を目的とする。
#実際には実際には文殊を設置する各国ごとに「○○国文殊公社」などとして設立される。
f:文殊公社の組織構成 = {
以下の通り。
文殊管理人:文殊公社の運営を統括し、責任を持つ。企業の代表取締役に該当し、伝統的にこう呼称される。該当国藩王が任命する。#自身が就任してもよい。
│
├監査部:文殊公社内の不正行為を監査する。尚書省から吏族が派遣されてこの任務を負う。
│
├運用部
│├保守運用課:サーバ・通信経路の運用・故障監視・バックアップなどの管理を行う。
│└保安課:文殊データセンターの警備・監視を行う。
│
└渉外部:尚書省及び各国省庁との連絡・交渉などを引き受ける。
}
f:越前文殊公社の特記事項 = {
側面:越前藩国の文殊公社は、他国の文殊公社と同等の役割のほか、文殊の新規開発・改修なども行う。
側面:越前藩文殊NXに詰める要員は、越前文殊公社の<電網保安1課>及び<電網保安2課>が通常これを担う。
側面:文殊管理人の承認の元、越前藩国部隊が電網保安各課の業務を代行することができる。
側面:文殊運用に必要な専門技術要員は、帝國においては越前文殊公社が各国文殊公社に対して派遣することで賄う。
}
f:越前文殊公社の組織構成 = {
以下の通り。他の共和国文殊公社の部門に加え、開発部及び電網保安1課・同2課を持つ。
文殊管理人:(一般の文殊公社に同じ)
│
├監査部:(一般の文殊公社に同じ)
│
├運用部
│├保守運用課:(一般の文殊公社に同じ)
│├保安課:(一般の文殊公社に同じ)
│├電網保安1課:文殊データセンター内外のネットワークセキュリティを担う。主にディフェンス。
│└電網保安2課:文殊データセンター内外のネットワークセキュリティを担う。主にオフェンス。
│
├開発部:文殊の新規機能の設計・開発・バグ修正などを行う。
│
└渉外部:(一般の文殊公社に同じ)
}
f:フィーブル文殊公社の特記事項 = {
側面:フィーブル藩文殊NXに詰める要員は、フィーブル文殊公社の<電網保安課>が通常これを担う。
側面:文殊管理人の承認の元、フィーブル藩国部隊が電網保安課の業務を代行することができる。
側面:文殊運用に必要な専門技術要員は、共和国においてはフィーブル文殊公社が各国文殊公社に対して派遣することで賄う。
}
f:フィーブル文殊公社の組織構成 = 越前文殊公社の組織構成から開発部を除いた形を適用する。
f:文殊管理人の任命と罷免 = 藩王は該当国の文殊公社において、任意の人物に対し文殊管理人として任命・罷免を行う事ができる。
f:監査部の責務と権限 = 文殊公社監査部は、文殊公社社員による不正なデータ改竄、破壊、漏洩等、文殊に求められる信頼性を損なう行いを防ぐ責務と、それを実現するための権限を持つ。
#その詳細は<文殊運用規定>にて記述される。
f:監査部による文殊管理人の辞職勧告 = 監査部は文殊管理人の能力が、その役割に足らぬと認めた場合、文殊管理人の辞職を該当国藩王に勧告する事ができる。
}
最終更新:2009年06月11日 23:59