1/24スケール。
 対象年齢15歳以上。株式会社青島文化教材社・ホビー事業部:発売元。

 デカールデザインは基本的にテレビアニメ版を使用しているが、一部例外もあり。
 肝心のデカールはオフセット印刷により、色合いは繊細なグラデーションが可能であり、厚みも発売している5社の中では最も薄く、段差を消すのは容易で、曲面にも馴染みやすい。しかしその分、破れやすく透けやすいという欠点も併せ持つ。

 当初はマツダとトヨタのみが許諾、それも既に販売終了している車種のみという縛りだった。それが徐々に、メーカー側も理解を示し、ホンダや三菱など許諾するメーカーが増えてきた。
 それでも、実車の痛車では人気の日産だけは許諾しないらしく、未だ1種もキット化されていない(但し親会社であるルノーは許諾)。
   限定市場
   ホビーのまち静岡inサマー アオシマ・ブースレポート 痛車フライング販売?【限定市場】(2008/08/02)

 2008/06/27、当社の出願した特許申請名称「痛車(いたしゃ、つうしゃ)」が登録。時期は第3弾発売とほぼ同じ。

 痛車倶楽部 VOL.0138~39ページと、Model Graphix 2008年12月号Number28936~38ページに、株式会社青島文化教材社・ホビー事業部企画開発部において当シリーズを担当する青山清のロングインタヴューが掲載。

 2010/11/24、アオシマBLOGが更新停止。程無くして、アオシマ文化のくまぶろぐが「アオシマ文化のくまぶろぐ 新」と改題、持ち回りで自分の担当する商品に関する記事を書いていくというシフト制に変更。当シリーズの情報公開の場もくまぶろぐに移行するが、担当者の文体を始め、あおこの口調や性格も若干変わる。
 ウェッブ上では、青山が退社し、それに併せての刷新ではないかとの憶測が流れるが、真偽は不明。

 2011/04/11、アオシマ公式ウェッブサイトから、当シリーズ・1/32痛車シリーズ1/24痛車デカールシリーズの商品ページそのものが消える。
 2011/05/02、当シリーズのみ、ラインナップを大幅に入れ替えて復活。


 宮沢模型流通限定版もあり。
 宮沢模型流通限定版もあり。


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最終更新:2011年08月06日 18:32