九州総合通信局の見解1

【ご質問内容】
1.アマチュア無線業務の定義について
無線の技術的な話題しか会話してはいけないのでしょうか?
どのような解釈をしたらいいですか?


【回答】
※問い1について (アマチュア局の定義・・・技術的な話題しか会話してはいけな
いのか) 

 アマチュア業務とは、「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味
によって行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務を行う無線局」とされており、こ
れを厳格に解釈すると、無線技術に関する業務となってしまいますが、これでは、無
線局の本来目的であるお互いの意思の疎通のための連絡等はごく限られた分野になっ
てしまい、アマチュア無線の運用実態とかけ離れてしまいますので、通信において、
自己の呼び出し名称を発呼し、一時的な連絡手段(雑談的会話も含む)、として使用
することも可能であります。
 ただし、呼び出し名称を発呼せず、誰が使用しているのかわからないような状態
で、周波数の独占使用、節度のない冗長通信はアマチュア業務とは言えないと判断し
ます。
最終更新:2009年10月13日 07:58
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