奇眼藩国

北国人+犬妖精+歩兵

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

北国人+犬妖精+歩兵

評価

  • 体格+1・筋力0・耐久力ー1・外見+2・敏捷+1・器用-2・感覚+1・知識+1・幸運0

特殊

  • コパイロット行為
  • オペレーター行為
  • 追跡行為
  • 白兵戦行為
  • 射撃戦行為・~50m戦闘修正+1・~300m戦闘修正+2・~500m戦闘修正+1

奇眼の猟犬:感覚+1

奇眼藩国の兵士達に伝わる秘技。全感覚を研ぎ澄ませ、周囲の状況を正確に把握する。
元々嗅覚や聴覚に優れる犬妖精だが、この技を使用することによってそれらの能力は数倍に跳ね上がる。
なお、この技の使用中は片方の瞳の色が変わるという不思議な現象が起こるため、この名が付いたとされている。

(絵師・猫神 絵馬)

奇眼藩国には犬妖精達による優秀な歩兵部隊が存在する。
彼らは『雪上の猟犬』とか『白い座敷犬』とか呼ばれることもある、が前者はまだしも後者の呼び名は今ひとつ不評の模様。
ふさふさの耳と尻尾があり、ふさふさとしている。大変ふさふさとしている。
これらは高感度センサーとしての役割を果たすと同時に、味方を識別するための機構をも持つ。髪の色と同じで白い毛並みのものが多い。

行軍の邪魔にならない程度に軍服の上に厚手の軍用コートを着込み、軍用ライフルを携えて活動するのが一般的なスタイル。
コートは国内で生産された上質のものが採用されている。
雪降る場所など視界が悪い場所で訓練をする為か、索敵能力を高める為に複数の装備を備えており、暗視ゴーグルなどもその一つである。
また、雪原の行軍訓練や山岳での訓練を行うのだが、その地獄のような行程は歩兵部隊の中で語り継がれる恐怖の伝統である。
何度かこの訓練を潜り抜けた兵士達は立派なスコップ使いとなり、悪路もものともしない部隊となるのである。
また、これらの経験は大雪が降った後の雪降ろしや、離陸路確保などの際、大いに役立っている。
平和な間はそうして訓練を兼ねて藩の生活の助けとなるのである。
尚、軍で採用されているスコップは手広い事業をこなすシュトラウス・ブランドによる頑丈で信頼性の高い優秀な一品である。

自国内で活動する際は冬季迷彩装備として白いコート、白地のライフルなど白一式で揃えた特殊な装備をすることもある。
白い座敷犬などと喚ばれるのが、これらの装備をした姿からの連想でもあるのは言うまでもない。
自国外の活動などの場合、環境、状況次第でその重装備を外して軽装となり、日頃とはうってかわった機動力を発揮する。

携帯する歩兵銃は雪原などの寒い環境でも安定して動作するように油などに工夫がなされ、整備が何度も重ねられている。
動作不良が起きやすい環境だからこその厳重な対策である。
室内用に銃身を切りつめた騎兵銃など、数種が採用されており、任務に合わせてこれらが支給される。

男性兵士は当然のようにバトルメードに焦がれており、一部の童顔兵士は尻尾をぱたぱたしながらメード部隊について思いを馳せるものである。
壮年の兵士がこれを行うことは見苦しいので許されていない。
全体的に美しい人材が多く、作成された広報などにその程を伺うことができるだろう。

(文士・水瀬悠)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー