奇眼藩国

風の中心を探すもの

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北国人+パイロット+風を追う者+風の中心を探すもの


要点

  • 暖かい服装・白い肌で美しい人材・白い髪・パイロットスーツ・マフラー・旅装束・浮かぶ鞄

周辺環境

  • 針葉樹林・木もないような雪原・豊かな小麦畑・豪雪対策された家・高い山・飛行場・絶望の荒野・精霊の降る荒野

評価

体格 筋力 耐久 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
リアルデータ 1.00 0.67 0.67 1.50 1.00 5.06 1.50 25.63 0.67
評価値 0 -1 -1 +1 0 +4 +1 +8 -1

特殊

※北国人は一人につきターン開始時に食料1万tが増加する代わりに娯楽1万tを消費する。
※北国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
※パイロットはI=D、航空機、宇宙船のパイロットになることが出来る。
※風を追う者は世界解析ができ、攻撃対象の技を一つ、無効化出来る。
※風の中心を探すものは世界解析ができる。
※風の中心を探すものは対象の特殊を一つ、無効化出来る。
※風の中心を探すものはI=Dに乗っていないとき、独自で近距離戦行為ができ、この時、選択によって近距離戦の攻撃判定は×2.25(評価2)出来る。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。

担当技族:木曽池春海

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<風往く旅人>The hunter
北国人+パイロット+風を追う者+風の中心を探すもの


○風を追い求める者たち

奇眼藩国の理念の一つに、星見の追及――謎、風追いの探究という理念が掲げられている。
謎を追い求める者達は集まり、やがて星見司が生まれ、彼らはいつしか風を追い始めた。
そのアイドレスを魂に纏うのに星見の資格を必要としなくなり、時に魔法の道に移ろいながらも、彼らはその道を追い求め続けた。

何故か?
その理由はおそらく、そこに彼らが追い求めるべき何かがあったからだ。

そして風を渡るもの達は、それを探す。
彼らが追うその風の中心にあるものを。
その風の中心が一体どこになのかを。

彼らは七つの世界で風の中心を探すものたちである――


○荒野を往く旅の供

風の中心を探すその旅は長く、険しい。
思索の旅もまた長く難しいものだが、風をその足で渡る旅も同じぐらい、或いはそれ以上に難しい。
彼らはその険しい旅の供とする装備を注意深く選ぶ。

例えば、おおよそ大抵の世界でその機能を失わず発揮できる、寒さをしのぎ身を守る為ののどこか古式な旅装束。
その後をふわふわと浮かび付いてくる、不思議な相棒たる鞄。
その中には防寒用の――バトルメード達より旅の無事を祈って贈られるマフラーをしまって。

多機能であることよりも、どんな場所でも稼働することを彼らは選択する。
必然的にその装備は簡潔で機能美を持ったものとなるのだ。

彼らはそうした、いっそ簡潔でさえある最小限の装備を纏い絶望の荒野を駆け抜けていく――


○旅人の心得

風を追い続ける彼らの旅時には、多方面に渡る知識と技能が必要とされる。
そのために彼らはこの厳しい自然を併せ持つ奇眼藩国の中において訓練を行っている。
険しい自然が存在するということは、逆に彼らにとってはよい訓練の場となるのである。

例えば高山に登って高地での活動に適応する訓練をし、雪原を踏破して足腰と悪路での旅路に備えた訓練を行う。
針葉樹の林に入っては食用とすることができる植物を探し、豪雪対策で傾斜を強くされた屋根から雪をスコップで降ろし、秋ともなれば小麦畑の収穫に鎌を持って協力する。
……後半二つは特訓という名目のもと、労働に駆り出された例であるが。

ともあれ、こうした日々たゆまぬ訓練こそ彼らの旅路を支える糧であり、それを続ける強い意思こそ彼らの最大の武器なのだ。


○乗り手としての彼ら

奇眼藩国において、彼らはパイロットしての役割も兼ねる。
普段は各地を飛び回る彼らは、飛行場においてはI=Dに乗って文字通りに空を駆ける優秀な操縦手となるのだ。

風の流れを読み、星の指し示すものを見、未来を解き明かして風に乗る。
知識と経験に基づいて生じるその能力は、パイロットにとって最も必要とされるものの一つ、未来予測の力だ。
風追いたる彼らが操縦手となるのは、ある種自然な流れだったと言えよう。

風追いとしての習慣からか、それともI=DやRBに乗ったままリンクゲートを通って移動することを想定してか、そのパイロットスーツもまた、他の装備と同様に
植物系素材を利用して作られている。


○そして旅立ち

彼らの風を追い求める旅は今日も続く。
風を渡り続けて舞い戻り、そしてまた再び旅立つ。
尽きることなき旅路――それでも彼らはその道を進んでいく。

何故か?
その理由は、その果てに彼らが追い求めるべき何かがあるからだ。

旅路の果てに風の中心を捉える日を、そしてハッピーエンドを掴み取る日を目指して――彼らは今日も風を追う。


文章記述要点:「暖かい服装」「針葉樹林」「木もないような雪原」「豊かな小麦畑」「豪雪対策された家」「高い山」「マフラー」「飛行場」「パイロットスーツ」「旅装束」「浮かぶ鞄」

担当文族:水瀬悠

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