奇眼藩国

犬ぞり

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kiganhankoku

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犬ぞり

(絵師・舞花)

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ぽち王女の詔(奇眼藩国に向けられたものではないが)に従い、正義に忠誠を誓うこの国では、軍は弱者を守るために存在するという理念を遂行する。
その為、生活環境(雪国)のことと相まって、歩兵が救助活動や生活維持の任務に就くことが多い。
これらの活動は、同時に様々な訓練効果も得られ、部隊の練度を上げることに一躍かっている。

この図は雪原で荷をより素早く輸送し、或いは救助者の元へいち早く駆けつける為の犬ぞりを用いた訓練の様子である。
絶妙な連携で雪上を踏破していく勇姿だ。

連携が取れていないと……

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うわぁぁぁ、と悲鳴が雪原に響き渡る。
ほとんど犬知類犬士に引きずり回されている、青年。
「そっちは崖だってえぇぇぇぇ!」
あわや崖に、というところで思い切り木に衝突してぶったおれる。

「ぎゃふん!」

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かような失態を見せることになるので要注意だ。

(文士・水瀬悠)

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